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何度でもいう、不安を煽るつもりはない。いまさら批判しても始まらない。国民はジタバタしないで座して死を待つしかない。そうならなかったらラッキー、、、という気持ちで粛々と日常を取り戻すしかない。その上で事実を述べる。
今まで東電はプルトニウム測定はしていなかった「と言っていた」。しかし「直ちに影響のない」数値のプルトニウム測定値をしぶしぶ発表せざるをなくなった。なぜか。さすがの影の支配者利権集団=東電といえども主導権を譲らざるを得なくなったからである。
プルトニウムついては、さまざまな学者や評論家の「専門的」な意見があるから、聞きたい人はいくらでも「誤」情報が溢れているので、当ブログではあえて説明しない。どうか他のHPを照覧あれ。
で、僕なりに単純な事実「だけ」いえば、半減期2万4千年のプルトニウムが検出されたということは、炉心が高熱であること、高熱であるということは溶け出して、漏れてきたということである。炉心が溶けるとやがて下にポタポタと落ちて鉄を溶かしやがては地球の裏側までいくというのがスリーマイルで言われた「チャイナシンドローム」であった。今回そうなるかどかは「神のみぞ知る」けれど。
しかし神ではなくともアメリカ軍は、ここ此処にいたって日本に核コントロール能力がないと判断した。同時にフランスも「制御不能」と判断した。そしてついにギブアップした東電は隠匿していたプルトニウム情報を開示し始めた。いかに米・仏が乗り出してきても基本的な情報は必要だからだ。もはや福島原発は世界的な問題となっており、原子力を人類が制御できるかどうかという根本的な命題となっているのだ。
具体的にはすでにフランスの原子力大手アレバが介入し、アメリカは在日米軍のクラウ副司令官が指揮をとる体制が出来ている。もはや官邸や東電は黙って見ているしかなくなったのである。そういう段階に来ている。ただしこれは建前で言っている援助でも協力でもない。日本という核の実験場と日本人というモルモットを使ったオペレーションである。
しかし今は、そのことの是非を論ずるべきでないと思っている。とまれ、米仏そしてやがて乗り出てくるであろう中露など地球防衛軍の成功を祈るしか手はなくなったようである。
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/
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