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http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110329
2011-03-29 全ての「原発厨」に聴かせたい歌(vanacoralの日記)
原発に脅かされている福島の地で「原発推進論者」である旨を公言した石原慎太郎都知事。
『朝まで生テレビ』で「原発事故で死者は出てない」と大嘘をついた勝間和代氏。
この期に及んでもなお、「原発の安全性を確立することが国際社会にとって急務」などと社説で唱える読売新聞。*1
これら「原発厨」の面々に是非とも聴かせてやりたい曲があります(以下、太文字は引用者)。
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■故忌野清志郎さんの“タブー曲” よみがえる反原発ソング(29日付東京新聞18ページ)
「原子力発電所がまだ増える 知らねえうちに 漏れていた」−。人気ロック歌手の故・忌野清志郎さんが一九八八年に世に問うた「サマータイム・ブルース」がにわかに脚光を浴びている。一時は「発売中止」になったいわくつきの曲だ。二十三年後の原発の賛辞を予測していたのだろうか。(佐藤圭、中山洋子)
「サマータイム・ブルース」は、米国ロック歌手、エディ・コクランの同名曲のメロディーに、人気ロックバンド、RCサクセションのボーカリストだった忌野さんが、折地鳴りの日本語歌詞を付けた作品だ。
八六年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故は世界的な反核、反原発のうねりを巻き起こし、日本のロック界にも及んでいた。当時、RCのほかにも、ブルーハーツの曲「チェルノブイリ」も話題になっていた。
ところが、シングル盤の「サマータイム・ブルース」と、これを収めたアルバム「カバーズ」は八八年六月、突然発売中止になった。
アルバムにはエルビス・プレスリーの名曲「ラブ・ミー・テンダー」をカバーした反原発ソングもあった。こちらも「放射能はいらねえ 牛乳を飲みてえ」と強烈だ。
発売元の東芝EMIは当時、中止の理由についてノーコメントを繰り返したが、音楽関係者の間では、EMIに出資する日本の原子力産業の有力グループ・東芝との関連が取り沙汰された。このシングルとアルバムは結局、別の中堅レコード会社から発売された。
今回の福島での大事故は、この曲を思い起こさせることになった。二十数年間、原発問題が日本の音楽業界で「タブー視」されてきたことの裏返しでもある。
九八年に忌野さんがゲリラライブを敢行した「タワーレコード新宿店」(東京)の担当者は「事故後、カバーズの売り上げが伸びている。在庫がない状態だ」と話す。
動画投稿サイト「ユーチューブ」では、同曲へのアクセスが十七万件に達した。コメントには「核心に触れることばかり歌っている」「口先だけの無難な愛のワードを連呼するよりも愛を感じる」と称賛の声が並ぶ。
音楽ライターの二木信さんは、この曲について「海外の反戦歌に触発されてつくられた作品。反原発のメッセージをポップミュージックとして表現した点がすばらしい」と高く評価する。
震災後、若手ミュージシャンの間では、メッセージソングを見直す動きも出ているという。
「若いミュージシャンたちは、シリアスになりがちな原発問題をユーモアたっぷりに歌った忌野さんに、改めて学ぼうとしている」
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