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2号機、燃料溶融の可能性=枝野官房長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011032800371
枝野幸男官房長官は28日午前の記者会見で、福島第1原子力発電所2号機のタービン建屋地下にたまった水から高い放射線量が計測されたことについて、「(たまり水は)一時、溶融した燃料と接触した格納容器内の水が何らかの経路で出たと推定される」と述べ、燃料棒が溶融している可能性を示した。(2011/03/28-12:13)
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地下や海への漏えい懸念=2号機たまり水−原子力安全委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011032800344
福島第1原発2号機のタービン建屋の地下にたまった放射能濃度が高い水について、国の原子力安全委員会(班目春樹委員長)は28日午前、「一時溶融した燃料と接触した格納容器内の水が、何らかの経路で流出してきたと推定される」との見解をまとめた。「最大の懸念は地下や海中への漏えいだ」として、地下水、海水の観測を強化するよう政府に助言した。
この中で、安全委は「水漏れが今後続いても、炉心に注水する現在の冷却方法は継続できる」と指摘。一方で「東京電力は水処理を速やかに実施するとともに、作業者の放射線管理に十分な配慮が必要だ」とした。
1、3号機のたまり水に関しては、格納容器から出た蒸気が凝縮したり、漏れた水が放水で薄まったものだとの推測を示した。
2号機のたまり水については、枝野幸男官房長官も同日午前の記者会見で、原子力安全委と同様の見解を示し、燃料棒が溶融している可能性を指摘した。
(2011/03/28-12:39)
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