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核燃料棒の損傷が進んでいる。
福島第一原発の放水口から南へ330メートルの場所で採取されました海水から『放射性ヨウ素131』が50ベクレル(一ミリリットルあたり)検出されたことで、さらに「核分裂反応」が進んでいると結論付けられています。
なぜなら、この海水から検出されました放射性物質は以下のものも含まれていたからです。
セシウム137/バリウム140/ランタン140
「大気中の濃度には大きな変化はなく、しばらくは安全」とされつつ、海水中にこれだけの放射性物質が見つかるということは、【原子炉につながる配管から汚染水が流れ出した可能性がある】という東電側の説明通りであれば、原子炉の燃料棒が核反応を起こしていると見て間違いなく、今後、いつ核爆発を起こすか・・という問題になる。
今はおとなしい状態が続く原子炉ですが、核反応が連続しているということは暴走が始まっているということであり、今後、核爆発を起こせば大惨事になる。もし核爆発を起こさずにこのままいけば、永遠に放射能をばらまき続けるという人類にとり、最悪の結末になる。
どちらも悪夢のような状態になりますが、放射能汚染物質は【新汚染地図】にある通り北は北海道、南は大阪のほぼ全域・兵庫県の一部まで経時拡散=累積することになる。
(327日/Nevada)
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