http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/805.html
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(回答先: 東電、1号機の高放射線量を事前把握 作業員らに伝えず(朝日)「情報共有が早ければ被曝を防げた可能性があった」と認め、謝罪 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 3 月 26 日 13:42:30)
ところで、半日後に、こんな言いわけ記事が。
↓
2号機で高線量、周知せず 東電、被ばく事故前に (東京新聞 2011年3月26日22時36分)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032601000702.html
東京電力は26日、本店での記者会見で、福島第1原発3号機で24日に起きた作業員3人の被ばく事故前の18日に、2号機のタービン建屋の地下で作業員の線量計が毎時500ミリシーベルトに相当する線量を示し、こうした高線量の場所があることを「全作業員で情報共有すべきだった」との認識を明らかにした。
2号機では18日にポンプを点検しようとしたが、線量が高く断念。作業員には周知されていなかったという。この時点では水は床をぬらしている程度で、たまってはいなかったという。
東電福島事務所はこの件に関し、26日午前の記者会見で、1号機のタービン建屋地下で18日に、たまった水の表面近くで毎時200ミリシーベルトの放射線量を検知していたと発表していたが、その後、ほかの号機と混同しており、状況も異なると訂正した。
本店は、たまった水に線量が高いものがある恐れがあり注意が必要だということは、3号機での被ばく事故まで分からなかったとしている。
(共同)
東電は、これでもって何をアタフタと言い訳しようとしているのか。
共同電(あるいは東京新聞)は、何を伝えようとしているのか。
聞くほうも答えるほうも小学校の学級会のような記者会見そのままの記事ではありませんか。
このような低レベル(答える側のバタバタとした混乱と、聞く側の突っ込み不足)の記者会見と新聞記事を利用して、いつのまにか言い訳、訂正、ゴマかしがされてゆくことに注意しましょう。
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