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2011/3/25 16:57 夕刊フジ
http://netallica.yahoo.co.jp/news/176865
菅直人首相(64)=東京18区=の地元、東京都武蔵野市全域が、福島第1原発事故に伴う「計画停電」の対象から除外されていることを、東京電力が24日に明らかにした。菅首相の選挙区内では、なんと府中市の一部も当初から対象外にされている。東電は「政治的圧力はない」というが、停電で不便な生活を強いられている庶民は、疑念と怒りで爆発寸前だ。
武蔵野市は、東京都の多摩地域にあり、人口約14万人。菅首相の自宅があり、若者の街「吉祥寺」があることなどで知られる。
ここで先日、菅首相の元秘書、松本清治市議が、市内の停電回避について「松本清治の要請が実現しました」とビラに記載し、配布していたことが発覚。インターネットを中心に「利益誘導か」「菅首相の地元優遇」「許されない」などと問題になった。
菅首相が原発事故対応をめぐり東電に乗り込み、「撤退したときには東電は100%つぶれる」と“恫喝”した経緯もあり、「東電が政治的に配慮したのでは?」との疑心暗鬼が広がっても不思議ではない。
東電は、武蔵野市を除外した理由について、「計画停電を実施した14日に鉄道が大幅に運休するなどして混乱したため、鉄道への電力供給を優先し、JR東日本と西武鉄道へ送電の変電所がある同市を15日から対象外にした」と説明。政治的圧力については「ない」と断言した。
一方で、計画停電には、不公平に対する不満が日増しに高まっている。
東京23区では、足立、荒川の両区だけが計画停電のグループに組み込まれていることから、両区の区長が東電に抗議した。
この件に関し、東電関係者は「具体的場所や配線は明かせないが、両区の停電世帯は埼玉県の変電所から電気を引いているため、電力供給については23区はおろか東京都ですらない。いわば『埼玉県扱い』なんです」と解説した。
それにしても、計画停電に本当に“政治力”は関係ないのか?
ちなみに、足立、荒川両区の小選挙区で当選した衆院議員は民主党の3人。このうち、東京12区の青木愛氏と同14区の木村剛司氏は、菅首相と敵対する小沢グループ。まさか…。
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