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暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2011年03月25日
(転載開始)
◆トホホ…「保安院」が逃げてた! 常駐職員1週間で“現場放棄”
2011.03.23 (ZAKZAK)http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110323/dms1103231151000-n1.htm
爆発事故が起きた福島第1原発に常駐していた保安院の職員7人が、地震発生後約1週間、現場から約60キロ離れた山向こうの福島県庁に“避難”していたことが分かった。
未曾有の危機にある原発の現場に1人も職員を置かずに、どうやって保安を担っていたのか。
「保安院は不安院だ」。
いらだちの声も上がっている。
全国各地の原発には、原子力保安検査官、原子力防災専門官、核物質防護対策官といった同院の技術職員が常駐している。
福島第1原発では、7人の職員が業務に当たっていたが、15日に現地本部が60キロ先の福島県庁に移った際、ともに移動した。
地域住民に対する避難指示は、地震直後に周囲3キロ圏内、翌12日に10キロ圏内に拡大され、職員らが移動した15日も20キロ圏内だった。
同院は、自衛隊や東京消防庁の注水が奏功し、放射線濃度が落ち着き始めた22日、2人の職員を現場に戻したが、住民よりも、さらに先の安全圏に移っていたことになる。
同院の西山英彦審議官は22日の会見で、職員を福島県庁に撤退させた理由について「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」などと釈明。食料などの物資の運搬が困難なことを理由に挙げているが、額面通りに受け取る人はどれだけいるか。
(転載終了)
「原子力安全・保安院」は、原子力その他のエネルギーに係る安全および産業保安の確保を図るための経済産業省の「 特別の機関」である。
にも拘らず、原発事故現場にて指揮権を発動すべき経済産業省の役人7名が、己の命を第一として早々に現場放棄し、避難指示の出ている地域住民よりも更に安全圏である、現場から60キロも離れた福島県庁まで避難していたとは、まったく呆れた話である。
霞ヶ関の官僚なんてものは、所詮、この程度のクズの集まりである。
エリートを自負する己さえ無事なら、一般市民がどうなろうとどうでもよいのである。
そこには”志”や”愛国心”の欠片もなく、あるのは”己の保身”と”利権の確保”のみである。
そして、自衛隊や東京消防庁の人間が連日に渡って命懸けの事故対応をしているのを高みの見物を決め込み、事態が沈静化しはじめた段階で、漸く2名のみが現場に戻ったというのであるから呆れてものが言えない。
この糞官僚どもは「己自身は”選ばれし人間”ゆえ、当然の行動」と居直り、どうせ意にも介していないことであろう。
こやつら7名の実名と顔写真を是が非とも日本国民に晒すべきである。
屑野郎どもは恥を知れ!
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