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ブーツカバーはしていなかった?(やらせ被曝の可能性) 3月24日、福島第一原発3号炉タービン建屋地下でケーブル接続作業をしていた作業員3名が被ばくしたという。長靴ではなくて短靴で作業してい、暗闇中だったので水がたまっていることに気付かなかったと言う。 ベータ線被曝で水が付いた足の部分にやけどや水膨れの症状が出てくると解説されている。おまけに、これには、年間許容量にほぼ同等の170ミリシーベルト以上の被ばくが伴っていると言う。 「なーに、170ミリシーベルト浴びたって、ちょっと水膨れで皮がむける程度だよ。入院だってしたじゃないか。日給15万円だぜ。二日で一か月分給料もらえるんだ。250ミリシーベルトなんてどうってことないから、ちょっと内緒で頑張ってくれないか。」 普通、原発現場での防護服は潜水服と同じように、全身を覆ってしまい、隙間がない。その上から靴を履き、しかもブーツカバーをするはずだ。東電は防護服さえきちんとしたものを支給していないことになる。 今回、足の被ばくに気づいたのは、足が水にぬれたから検査したからだという。検査した結果、微量の放射性物質が皮ふに付いていたことに気が付いたと言う。今回、やけどの症状が出ているがそれはベータ線の効果が皮膚表面に限られ、皮ふの内部へは浸透しないから、影響はやけどだけだと言う。ベータ線をそれだけ激しく出すだけの物質があるなら、当然ガンマ線もかなり出ているはずだ。そして、ガンマ線は体内深くへ浸透し、染色体を壊す。この影響はすぐには出ない。数か月、数年後に、癌となって表れるのだ。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<431>>
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