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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110324/t10014875871000.html
作業員被ばく 2人が病院搬送
3月24日 17時2分
24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機で、ケーブルを引く作業をしていた東京電力の協力会社の作業員3人が被ばくし、このうち2人は足に放射性物質が付着し、病院に運ばれました。
経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、24日午後0時10分ごろ、福島第一原発の3号機のタービンがある建物の地下1階で作業をしていた20代から30代の男性作業員3人が被ばくしました。原子力安全・保安院などによりますと、3人が今回浴びた放射線量は170ミリシーベルトから180ミリシーベルト余りで、このうち2人は足の皮膚に放射性物質が付着していたということで、福島市内の病院に運ばれました。作業員がいたタービンがある建物は、原子炉が入った建物の隣で、3人は、足が水につかった状態でケーブルを引く作業をしていたということです。福島市内の病院に運ばれた2人は、千葉市にある専門の医療機関「放射線医学総合研究所」に移動するということです。原発や医療機関などで働く人たちの放射線量は、緊急の場合は100ミリシーベルトを限度としていますが、福島第一原発の事故を受けて、厚生労働省は、これまでの基準では復旧に向けた作業時間を十分に確保できないとして、上限を250ミリシーベルトまで引き上げています。作業員が被ばくしたことについて、東京電力の武藤栄副社長は「心配をかけて大変申し訳なく思っている。安全確保ができるよう努めていきたい」と話しています。
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