01. 2011年3月24日 13:07:28: cqRnZH2CUM
モニタリングポストや排気筒を見ると、正常値を示しているが 放射能漏れが、でていないのか? 怪しいね http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110324k0000e040047000c.html 女川原発:緊急時の拠点が壊滅 宮城
宮城県によると、東北電力女川原発の緊急時に、国などが現地対策本部を設置する拠点となる女川町のオフサイトセンターが、津波で壊滅していたことが24日分かった。 オフサイトセンターでは、原子力災害時に国や自治体、事業者らが集まり、住民避難などの対策を講じる。99年のJCO臨界事故後に制定された原子力災害対策特別措置法で、原子力施設周辺への設置を義務付けた。女川原発の場合、約8キロ離れた県原子力センター隣接地に設置された。テレビ会議システムや衛星通信機能、放射性物質の汚染除去場などを備えている。 【関連記事】 * 東日本大震災:東新潟火力発電所港1号機、6月再開 * 東日本大震災:放射性物質、県外に…福島第1原発 * 東日本大震災:女川原発に330人避難 東北電力受け入れ * 東日本大震災:東北電力15日の実施見送り方針 * 東日本大震災:宮城・女川原発でも基準値4倍の放射線量 毎日新聞 2011年3月24日 11時36分 女川原子力発電所燃料の監視状況
原子力発電所では、「原子炉水中のよう素131濃度」および「排ガス放射線モニタ」に有意な変化がないことを監視することで、燃料の健全性を確認しています。 ◎1号機 * 3/11地震による停止中のためデータ更新停止中 ◎2号機 * 第11回定期検査中のためデータ更新停止中 ◎3号機 * 3/11地震による停止中のためデータ更新停止中 wiki/女川原子力発電所 発電設備 [編集] 1号機 [編集]
* 原子炉型式:沸騰水型軽水炉 * 運転開始:1984年6月1日 * 定格電気出力:52.4万キロワット 2号機 [編集] * 原子炉型式:沸騰水型軽水炉 * 運転開始:1995年7月28日 * 定格電気出力:82.5万キロワット o 2006年5月 配管が減肉によって穴が開いているのが確認される。 o 2006年6月7日 保安院、配管肉厚管理の再徹底を求める。 o 2006年7月7日 経済産業省原子力安全・保安院は、原発の品質保証体制が充分機能していないとして総点検を指示した。 o 2007年10月12日 厚さ約7.1ミリのステンレス製配管に縦約11ミリ、横約9ミリの穴を確認した。 3号機 [編集] * 原子炉型式:沸騰水型軽水炉 * 運転開始:2002年1月30日 * 定格電気出力:82.5万キロワット o 2006年7月7日 配管減肉予想による点検のため運転停止。 o 2006年 11月25日 再稼動開始 * 2015年度までに、プルサーマルを実施する事を目指している。 2005年宮城県沖地震 [編集] 2005年8月16日に発生した宮城県沖地震で構造設計の想定外の揺れを記録したが、国や県の調査で最終的には安全性に問題は無いとされた。この地震発生直後、当発電所から煙が立ち昇る様子が報道されたがその煙は非常用のディーゼル発電機が起動した際に発生した煙である。地震直後、女川原子力発電所では、煙は出ていないと発表した。また、発電所施設内の環境放射能測定センター屋上にある希硫酸タンクが破損し、希硫酸約45リットルが流出した(その後全量回収処理される)。 2011年東北地方太平洋沖地震 [編集] 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震では、女川原発の震度計は震度6弱を観測し、1〜3号機とも自動停止した[1]。その後1号機のタービン建屋の地下1階で火災が発生したが[2]、同日22時55分に鎮火が確認された[1]。 3月13日、女川原発敷地内で21マイクロシーベルト/時の放射線が検出されたことが報じられた。女川原発の原子炉は地震後すべて自動停止し冷温停止と呼ばれる安全な状態であったことから、原子力安全・保安院は、検出された放射線は福島第1原発の爆発で放出されたものとの見解を示した[3]。 脚注 [編集] [ヘルプ] 1. ^ a b “地震被害情報(第19報) (PDF)”. 原子力安全・保安院. 2011年3月17日閲覧。 2. ^ “地震:女川原発で火災 福島なども自動停止”. 毎日新聞.(2011年3月11日). http://mainichi.jp/select/today/news/20110312k0000m040059000c.html 2011年3月17日閲覧。 3. ^ “東日本大震災:宮城・女川原発でも基準値4倍の放射線量”. 毎日新聞.(2011年3月13日). http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110314k0000m040063000c.html 2011年3月17日閲覧。 |