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セシウム137の半減期は30年、環境に影響を及ぼさなくなるまでに数百年かかる
海水中の放射性ヨウ素、汚染海域は拡大 放水口付近は濃度下がる
brainwash情報クルーズ2011/03/23
http://asuma-ken.blogspot.com/
放射性物質による食品汚染、汚染物質の種類が重要
国際原子力機関(IAEA)は19日、「食品中の放射性ヨウ素が人体に吸収されると甲状腺に蓄積し、甲状腺が損傷を受けるという短期的な健康上の危険性がある。特に子ども、若い人の危険性が高い」と説明した。
対策としては、ヨウ化カリウム剤などの安定ヨウ素剤を摂取することによって、放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積するのを防ぐことができる。
一方、セシウム137の半減期は30年と長く、環境に影響を及ぼさなくなるまでに数百年かかる可能性すらある。
1986年4月のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故で放出されたセシウム降下物は、欧州の多くの国で長期的な環境汚染を引き起こし、遠く離れたスコットランドでも牛乳や牛肉の販売制限などが行われる結果となった。
チェルノブイリ事故から6年以上過ぎた1993年にIAEAが発表した研究によれば、チェルノブイリから1000キロ以上離れたノルウェー南部の山間部の牧場では、トナカイから1キログラムあたり2万ベクレルの放射能が検出され、ヒツジからも同1万ベクレルが検出された。
msn産経ニュース
海水中の放射性ヨウ素、汚染海域は拡大 放水口付近は濃度下がる 2011.3.22 18:29
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110322/dst11032218320047-n1.htm
東京電力福島第1原発の放水口付近の海水から高濃度の放射性ヨウ素などが検出された問題で、東電は22日までに、放水口付近を含む4地点で海水に含まれる放射性物質を調査した。
調査は第1原発から南に約20キロ以内で実施。その結果、放水口付近の放射性ヨウ素は国が定める濃度限度の29・8倍で、前日の126・7倍を下回った。
ただ、ほかの3地点でも16・4〜80・3倍と濃度限度を上回っており、同社は「普通でない汚染が広がっている」と危機感を募らせている。
同社では、「放射線源が移動したか、空気中の放射性物質が川で集約されたのか、いろいろな可能性が考えられる」と指摘。今後、データを蓄積し、漏れ出した経緯も含めて原因を究明する。
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