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この3号機はMOX燃料を使ってるため、緊急停止しても発熱量が大きい。
1号機や2号機は普通のウラン燃料で発熱量が少なく、3号機が先頭にたって
走ってるようなもので、数日後には同じように灰色の煙を出す心配はある。
使用済み燃料のプールに海水を入れた後の煙であり、この燃料が高熱になった
とは思えないし、電気も通じてないのだから漏電で高熱とも考えられない。
圧力容器の温度は泡だらけになり泡の温度を測定してるはずで、核燃料自体
の温度測定はできてないはずで核燃料の温度ははるかに高いと推定される。
事故後に電源がすべての喪失したのだから圧力容器の核燃料の循環冷却がま
ったく出来なくなってるはずで、核燃料がメルトダウンし圧力容器から格納容器に
落下して、制御棒を押し込む装置などに降りそそいでいると思われる。
装置のケーブルの絶縁ビニールや油圧ホースのプラスチック類が、核燃料に接触
し燃えた煙が灰色になって隙間から、少しずつ外界に放出されたもの。
この核燃料が外界にもれてるから、近所の4県に放射性ヨウ素、セシウムが農産
物や牛の上に降りそそいでる。
1号機炉心が300度から400度になったので、2回目の海水を入れるというけど
慎重に少しずつにしないと、メルトダウンした核燃料と海水との接触で、今度は炉
心での水蒸気爆発の可能性がでてくる。
鉄筋コンクリート3mの厚さの格納容器から漏れ出しメルトダウンした核燃料と、
大量の地下水が接触したら、この水蒸気爆発で格納容器の破壊まで考えれる。
これが起こると人間は福島原発にまったく近寄れない。
最悪の事態としては、その後もメルトダウンが続き核燃料が臨界量まで集まって
小さな核爆発を地下で何度も繰り返してしまう現象だ。広島原爆クラスのウラン
だとたった7kgで臨界量ですが、3号機だけで130トン炉心に核燃料がある。
旧ソ連では核廃棄物が臨界量になって、1度核爆発をしたという噂があります。
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