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生コン圧送機で4号機に放水 50m超アームで初めて
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000755.html
東京電力は22日午後、福島第1原発4号機に向けて、長さ50メートル以上のアームを備えた生コン圧送機で約3時間にわたり約120トンを放水した。
圧送機による放水は初めて。建屋の上部にある使用済み燃料プールをピンポイントで狙う効果的な放水が可能になる。
今後、三重県や岐阜県の建設会社から提供を受け、既に現地入りした圧送機3台の投入を検討する。24日にも中国から長さ60メートル以上のアームを備えた圧送機が大阪港に到着、現地に搬送される。
一方、東京消防庁は22日午後、大阪市消防局と連携して3号機に向けて約50分間、放水した。21日に建屋から煙が上がったため、いったん放水を中止していた。
防衛省によると、圧送機による4号機への放水は午後5時15分ごろから行われ、ポンプでくみ上げた海水を圧送機に送り込み放水した。これに先立ち東電は早朝から建屋近くに鉄板を敷き、トレーラー型の圧送機を据え付けた。
圧送機を提供した建設会社のオペレーターから指導を受けた東電関係者が、放水の操作をしたとみられる。
圧送機はドイツ製で、通常は高層ビル建設などでポンプの圧力で生コンクリートを高い場所に運ぶのに使う。生コンの代わりに水を入れ、アームの先端に取り付けたカメラのモニターを見ながら、本体から100〜300メートル離れて遠隔操作で放水できる。
2011/03/22 22:26 【共同通信】
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