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海外報道:日本産魚輸入停止へ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3626745.html
【韓国】では、日本産魚が放射能で汚染されている恐れがあるとして販売停止・輸入が中断されてきています。
韓国聯合ニュースでは、以下のような報道を行っています。
1)ロッテマート(大手スーパー)
日本産スケトウダラの販売を22日から中止
2)新世界百貨店
日本産のスケトウダラ、サンマなど水産物の輸入を中断
3)ホームプラス(スーパー)
日本産のスケトウダラ、サバの販売を中断、輸入も停止
今、日本では放射能・放射線・放射性物質は違い農作物・畜産物は安全という報道が目立ちますが、海外では、
「一体何を日本は言っているのか? 原子力発電所から放射能が漏れ、すでに農作物・畜産物で汚染が広まって販売停止になっているではないか。
言葉の遊びをしている日本は勝手にしておけばよい。
我々は自国民を守る為に自分たちの基準で対応する」
となってきているのです。
ホウレンソウや牛乳が汚染されているからとして出荷停止になっていますが、政府は安全としています。
『一体どちらなのか。危険なのか、安全なのか』と不安になるのが消費者であり、ならば『今は関東圏の野菜を敬遠して関西圏の野菜を高くても買う』という消費行動になっていると言われているのです。
以前、カイワレ事件があり、その際には農林水産大臣が報道陣の前で食べるというパーフォーマンスがあり批判はありましたが、これで国民の「疑心」は収まったのも事実です。
もし安全なら、民主党閣僚及び議員全員がマスコミの前で、出荷停止されているホウレンソウをおひたしで食べ、牛乳も飲んで「安全である」というアピールをするべきだと言えます。
安全なら安全、危険なら危険、とはっきりするべきで、『今は安全』という言葉の遊びはやめるべきだと言えます。
『今は安全』なら『将来は危険になる』という意味にも取れるからです。
子供も口にするものであり『安全なら安全、危険なら危険』とはっきり言うべきだと言えます。
このままの事態を放置すれば、国民は関東圏の野菜や千葉・茨城・三陸沖・北海道産の海産を危険として食べなくなり、スーパー等も扱わない事態になれば、これら地域は壊滅的な打撃を受けます。
更に今、「日本産」をすべて輸入禁止にする国・地域が広まってきており、このままいけば何ら問題ない地域の農作物・水産物にまで海外に出荷出来ないという危機的状況になります。
海外では【日本は放射能汚染された国】と報道されており、日本では【放射能危機は終わった】というニュアンスの報じられ方をしています。
この違いが『続々と閉鎖される大使館』、『激増する帰国外国人』、『訪日をキャンセルする外国人』になり、片や『平然と日々を送る日本人』との差になっているものです。
東京は今や『死の街』とも言える程人・活気が減ってきており、これはそれだけ報じられてはいませんが、東京から逃げている人が多いということにもなります。
慌てて帰国する外国人と親交していた日本人なら彼らが持っています情報はすぐ手に入ります。
その彼らの慌てぶりを見て、「自分も危ない」と思うのが普通であり、これが今の東京の惨状を表しているのだと言えます。
津波でなくなった方の中には、「いつも津波警報が発令されても数cmの津波しかこない。今回もそうだろう。防波堤に見にいこう」として大津波に遭遇した方も多いと言われていますが、油断が命取りになった事例も多いはずです。
いつもの避難訓練と同様、慌てて高台に避難して助かった方も多いからです。
今、外人はこの「避難訓練」通りの動きをし、「どうせすぐ放射能汚染など収まるさ」として高みの見物をしているのが大方の日本人とすれば、結末は悲劇的なものとなります。
「安全か危険」、政府の「明確な態度表明」が今、求められています。
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