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2011年03月21日200倍の放射能
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3623243.html
福島市(原発から61キロ)で通常の200倍に上る放射能が検出されたと県は発表しています。
この発表数値は24.24マイクロシーベルトとなっており、通常は0.04マイクロシーベルトとなっており、200倍以上になっています。
ところでこの数値ですが、報道では以下のようになっています。
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県の測定によると15日午後3時すぎ、原発から61キロ離れた福島市の放射線量が増え始めた。通常は0.04マイクロシーベルト程度だが、午後6時40分には24.24マイクロシーベルトに達し、20日も通常の200倍を超える高い放射線量が測定され続けている。
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15日の夕方6時40分にこれだけの数値が検出されているとすれば今までなぜ公表されてきてこなかったのでしょうか?
更に、米国は原発の90キロ以内からの避難を命じていましたので、今回発表されました61キロで200倍という数値を米国はいち早く入手し(これはアメリカ独自の検査結果をベースにしています)、米国民に避難を求めたものです。
徐々に放射能汚染の実態が明らかにされてきていますが、政府は県や民間に責任を押し付けるのではなく、政府自身が実態を明らかにして、速やかに90キロ県内の住民を避難させるべき時期に来ています。
既に一部では『福島から来た』というだけで宿泊拒否にあったという事例も出てきていると報道もされており、今後放射能濃度が高まっていけば、どのような被害が出てくるか分かりません。
通常の風向きからすれば、福島>宮城>青森>秋田>新潟>長野>群馬>埼玉>東京、という円を描くように、放射能が拡散している可能性が高く、今後、関東圏が放射能汚染に見舞われる(既に見舞われている)可能性が高くなってきています。
また、東海村の状況が一切報じられていませんが、東海村の原発はどうなっているのか、早急にマスコミは報じるべきだと言えます。
万が一、ここから放射能が漏れていれば首都圏は壊滅的打撃を受ける可能性が高いからです。
※隠蔽そして安心戦術はその場しのぎにはよいかも知れないが、事実が明らかになった時の怒りは半端じゃないでしょうね。
それが日本の本当の夜明けかも知れません。
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