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TBS系(JNN) 3月19日(土)1時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110319-00000015-jnn-soci
17日に続き、18日も自衛隊の高圧消防車など7台によって、福島第一原発の3号機に向けて放水が行われました。
17日と18日、これまでに3号機に向けられた放水量はあわせておよそ140トン。これに対し、3号機の使用済み燃料プールの容量はおよそ1400トン。プールからは、水蒸気とみられる白煙も時折あがっています。
こうしたことなどから、防衛省の幹部は使用済み燃料プールへの注水に加え、原子炉本体を冷却するための地上からの放水を、今後数か月は続けざるを得ないとの見方を示しました。
3号機への放水は、自衛隊と東京消防庁が分担して行うことにしています。
一方、東京電力は施設の外の送電線からの電気が1号機と2号機については、19日未明にも通じるとの見通しを18日夜、明らかにしました。3号機と4号機への電気も、19日には復旧できるよう作業中だということです。
東京電力は電気が通じたあと、ポンプなどが正常に動けば、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を最優先で回復させたい考えです。
ところで、警視庁は17日、高圧放水車で行った放水活動について、「水の一部は建屋の中に入っていた。一定の成果はあった」などと発表しました。
警視庁や警察庁は17日の放水直後には「水は目標に届かなかった」と報告を受けていたものの、警視庁が18日、東京に戻った機動隊員から直接、聞き取り調査をしたところ、この事実が判明したということです。
(18日23:23)
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