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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3613392.html
国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は、ウィーンの本部で記者会見を開き、、福島原発事故につき『かなり深刻な状況にある』と述べ、日本政府と協議するため17日にも日本へ向け出発することを明らかにしています。
今回の滞在は一日のみとなっており、どのような協議が出来るか分かりませんが、菅総理からIAEA宛に詳しい情報が上がってこないため、直接情報を得る為に緊急来日することにしたはずです。
国際社会は【日本は本当のことを話していない】>即ち【話せない程深刻である】と判断しており、事は日本だけの次元ではなく、人類そのものへの「脅威」であるとの認識が菅総理にはないのが問題になっているのです。
原発の破壊された映像を見れば、専門家でなくても「まずい」と思います。
既に東京都内は人も減り、車も激減しており、電車も乗客は異常な位少なく、東京から人が消えていっているのが分かります。
政府の発表を信用せず、静かに自ら避難している人が東京に多いということになるのでしょうが、それでも関東圏には3000万人以上が居住しており、これらの人が政府の発表を信用して「問題はないよ」と平然としているところに原発が爆発し、高濃度の放射能が放出され、一斉に避難を呼びかけたら、一体どうなるでしょうか?
パニックになるのは明らかです。
今日、水戸の避難所から逃げてこられたお客様と面会しましたが、それは悲惨な避難所(校舎を利用)生活だったようで、水が止まっている為にトイレが悲惨な状況になっており、300人収容の中に僅か30人分しか毛布の配布もなく、水も殆どなく、情報も殆どなかったと言われており、マスコミでは良いことしか報じませんが、実態は悲惨な状況になっているのです。
一部で略奪も起こっていると言われていますが、マスコミは一切報じません。
原発問題にしろ、避難所生活にしろ、治安問題にしろ、本当のことを報じない政府・マスコミ程、恐ろしいものはありません。
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