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15日までに住民全員の退避が完了したとされていた福島第一原発の半径20キロ圏内に、住民が取り残されていたことが16日、判明した。福島県南相馬市内のお年寄りなど10人で、自衛隊員らが搬送のため現地に向かっているという。
同市災害対策本部によると、10人は寝たきりの人や移動手段のない高齢者ら。親族から「まだ自宅にいるはずだ」といった連絡が複数寄せられ、この日午後に自衛隊員や市職員らが避難誘導に向かった。20キロ圏外に退避して放射線量の検査をしたうえで、避難所などに移動してもらうという。同市災害対策本部は「情報が不足しており、この10人以外にも残っている人がいる可能性もある」としている。
20キロ圏内は、同原発1号機が12日に爆発したのに伴い、避難指示の対象になった。警察庁は15日午後3時、住民全員の退避が完了したと発表していた。(久保智祥)
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