01. 2011年3月14日 13:40:50: S9nw2Z5DWI
もうすでに、下記の福島第1原発3号機は爆発していますが、転載します。関係各位 昨夜(2011/03/13/21:00)友人から入電した福島第1原発3号機の危機的状況に関する最新情報をご報告します。 本件、皆様一人一人の真摯な判断そして行動力に当に掛かっている今日明日だと思います。そして可能であれば皆様のご判断でこの情報を他の方々にも伝えて頂ければ幸いであります。 宜しくお願い致します!! (日本の今を考える会) ----------------------- 非常緊急事態です!! 福島第1原発3号機はプルサーマル発電してる原子炉です。しかも老朽化した原子炉です。プルトニウムが大気中に漏れたら未曾有の大災害です。アルファ線だから除線が出来ません。DNA(遺伝子)が破壊されます。BBC(英国放送協会)で報じられているのに日本では報道されていない真実です。海渡弁護士から個人メールもらいました。社民党のみずほ議員に訴えています。報道機関から本当のことを国民に知らせるべきだと!! 都内の友人親戚に伝えています。明日にでも出来る限り遠くへ逃げて下さい。 ・・えこママ・・ ----------------------- 現在のところ福島3号機の炉心棒の冷却は施行中ですので危険性は少ないと思われます。しかし今後、もし状況が変わった(失敗した)場合は以下を参考に一刻も早く逃げて下さい。1号機も爆発の可能性が報道されています。いつでも逃げれる準備をしておきましょう。一人でも多くのみなさまのご無事と安全を祈っています!! エコにーちゃん@たつや (補足説明) プルサーマルとは今発電中の原発でウラン&プルトニウム混合酸化物燃料(MOX燃料)を使って発電することです。 ----------------------- (2010/08/26にプルサーマルの実施を予定した)福島第1原発3号機は、76年運転開始という老朽炉です。更に(今回の巨大地震発生でも証明した様に)福島県沖は当に地震の巣窟そのものであり陸地側にも断層が連なり走っています。加えて福島原発用のMOX燃料は11年前の99年に搬入されており劣化が進んでいる上に不十分な検査体制で製造されたため品質に問題が有ると言われています。 プルサーマルの問題点 http://www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began /pulthermal/top.htmlより 《プルサーマル問題講演会議事録/元京都大学原子炉実験所講師 小林圭二 氏》 燃料その物の問題もある。混ぜて使うが絶対きれいには混ざらず所々にプルトニウムの固まりプルトニウムスポットが出来る。その結果、ガス状の核分裂生成物(死の灰)の放出率が大きくなる。プルトニウム富化度を上げるほどプルトニウムスポット(=>死の灰)が増加するのに日本の富化度は非常に高く欧米にも類をみないものである。またプルトニウムスポットの数と大きさは製造法によって異なるが、現在電力各社が発注を予定しているメロックス社の製法はスポット数も大きさも最も大きく一番劣悪な製法である。更にMOX燃料とウラン燃料の放射性を比較すると新燃料では中性子が約1万倍,γ線で約20倍であり、トラックでの運搬積み下ろし納入する間の作業者被曝がずっと高くなる。運搬時の被曝についてはこんなエピソードがある。東電の柏崎3号炉で住民投票の前に討論集会があった。動員された作業者が僕に本当かと訊ねた。僕が本当だと答えても信用せず保安院の委員長にも尋ねたが、彼がその通りだと答えると気の毒なほど彼は狼狽していた。 プルサーマルは商業ペースでウラン燃料についてだけみても、出来る限り燃焼度を上げようとしている。また富化度も上げようとしている。更にプルトニウムよりもっと危険なアメリシウム等の放射性物質に拠る燃焼も遣ろうとしている。 先行各国は既にプルサーマル実施から完全撤退している。アメリカ,スウェーデン,オランダ,イタリアは十数年以上前に中止している。ベルギーは最近中止している。またドイツやスイスは来年の中止を決定した。残るフランスも拡大を止め現状維持の方針である。その止めた理由の第一は経済性、第二は核兵器の材料が国中で大量消費&大量移送されることになるからである。(中略) (質疑:Q)使用済みウラン燃料は? (応答:A)そのまま埋めるか再処理して死の灰を取り除くかだが、日本は後者だ。 (Q)推進派から以下のことを聞いたが、 (A1)ふげんは400回以上の実績がある。 (A2)プルトニウムの毒性は一般の重金属並みで食べてもすぐ排除される。 (Q)事故を起した場合のウラン燃料との違いは、 (A1)プルトニウム富化度がふげんの場合は2%程度だった。 (A2)未だに食べても大丈夫という話が? 動燃も撤回した。食べては駄目だが、一番危険なのが吸い込んだとき。 (A3)被害の違いは余りない。ウラン燃料の事故だけでも危険。プルサーマルは今の軽水炉が辛うじて持っている安全性の余裕さえ削られていくという問題である。福島原発3号機は地震が起きるような場所に作ったのが問題。プルサーマルは政治的な問題としてとらえて欲しい。 (Q)MOX燃料の「英国は品質管理が悪い」と言われていたが、英国の物にしなかったのは、 (A)メロックス社のは一番安い。英国のものは高速増殖炉の技術なので割高。(品質の点で)ボルトが入っているかも知れないし... (Q)国道の近くに住んでいるが大丈夫か? (A)現在、輸送時の高い放射線量が許されている以上、出来れば5m以内に近づかない方が良い。事故が起こらない限りは時速80kmで一般道をぶっ飛ばしている様なものであるが安全上一体問題はないのか? (Q)プルサーマルの放射性廃棄物は? (A)再処理できる所が無かったら許可は下りないが、国の方針。九電は玄海のプルサーマルで国内の再処理施設において再処理する。再処理されるまでは保管するとしたが此は著しい違反である。第二再処理工場は2010年頃から方針を検討すると言っている。 (Q)使用済みMOX燃料の危険性は? (A)核戦争防止国際医師会議報告書によれば地中に埋められる温度まで下るのにウラン燃料は30〜50年だが、MOX燃料は500年を必要とする。 (Q)500年福島原発に? (A)再処理の目処が立たなければ、そういうことになる。 ----------------------- 一番危険な事はプルトニウムは《吸い込むと1gで約50万人を肺ガンにできる猛毒物質である》また当に核兵器の原材料そのものであることです。プルサーマルが実施されると猛毒の核兵器材料が国中で大量移送そして大量消費されることになるのです。十分な安全対策が果たして可能でしょうか? 今回、福島原発3号機を含め近くの1機も爆発の可能性があると報道されています。国は先手を打ち安全策をとって国費で関西や九州などの空いている家屋を借りJRや飛行機などの交通インフラをすべて無料化して一刻も早く人命最優先で国民を非難させた方が良いのではないでしょうか。西側地域の各自治体の呼び掛けや自主的な協力が必要不可欠だと思われます。 早く気付いて下さい。被害の実態が時間と共に明らかになるにつれて、多くの人々にとって、もう明日から普通に学校に行ったり、会社に行く生活を続けることは、ほとんど意味が無くなるでしょう。お金に囚われないで下さい。いずれ国を動かして声明を出させれば、ほとんどの人は今ある仕事の目的を方向転換させて営利目的から人命救助を最優先課題にして生き残った全員の力を合わせて一丸となり残った国土で国造りをもう一度一から再スタートさせる方向に向かうことになるでしょう。 "私たちの未来は光です。皆で明るく頑張って参りましょう!!"(テンつくマン@堺)
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