http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/115.html
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使用方
1560マイクロシーベルトとあれば1.5ミリシーベルトとしてしまう。
21マイクロシーベルト/h(時)を1回(急性)に照らして見るときは、仙人の独断的解釈で24時間(1日)をかけて計算する。21x24(h)=504マイクロシーベルトざっと0.5ミリシーベルトとする。
年間はx8760(h)なので184ミリシーベルトとなる。
下記のURLのグラフが張り付いてなければ、どなたか貼り付けて下さい。
また、放射線障害はフリーラディカルによるので、ビタミンCが有効です。
以上外部被曝、環境被曝に関する危険度です。
内部被曝は対象外です。 取り急ぎ
放射線のレベルと危険度
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/anshin_level.html
放射線のレベルと危険度
( 解 説 )
自然界には,地球の外からふりそそいでくる宇宙線、大地からのガンマ線、大気中のラドン、食物に含まれている放射性物質からの放射線などの自然放射線がある。人類は類人猿からわかれた数百万年前よりこのような自然放射線の中で暮らしながら進化してきた。放射線の量(線量)は地域的にかなりの差がある。年間線量は世界の平均では2.4ミリシーベルト、わが国では1.5ミリシーベルト程度である。ブラジルのガラバリ海岸の1部で大地からのガンマ線だけで175ミリシーベルト、市街地でも8?15ミリシーベルト、インドのケララ地域では平均3.8ミリシーベルトのところもある。しかし、このような高い線量の地域で生活している住民が他の地域で生活している住民と比較しても人体に悪い影響は認められていない。
科学技術が生活の中に溶け込むようになり、自然放射線以外に人工的な放射線も受けるようになった。その代表的なものは医療によるものである。医療エックス線の障害は最初に放射線科医に現れた。彼らのがん死亡率は一般臨床医の2倍に達した。しかし、国際放射線防護委員会が設立されてからは放射線科医の被ばく量は激減した。放射線医のがん死亡率は、最近では一般臨床医より低下し、人工放射線は適量あびるほうが健康に良いと言う結果が得られた。これらの調査結果から、年間30ミリシーベルト以下の人工放射線の被ばくは健康に悪い影響は起こらないということになる。従って、年間30ミリシーベルト以下を安心レベルと呼ぶ事にした。
胃のエックス線集団検診では4ミリシーベルト、胸のエッツクス線検診では0.05ミリシーベルト、エッツクス線CTによる検査では40ミリシーベルトの放射線を局部に受ける。これらの値は1回に受ける線量で、検診及び検査の回数を増せば線量は増える。このような医療による放射線は自然放射線に加算されて受ける事になる。1回に500ミリシーベルト以下の放射線を受けても、ほとんど臨床的症状は起こらない。しかし、自然放射線の最高値に近い30ミリシーベルトを超える場合には、リスクは高まるかもしれない。そこで、30?500ミリシーベルトの範囲を注意レベルとした。
500ミリシーベルト以上の線量では急性か慢性かによって異なるが、いろいろな種類の臨床的症状があらわれる。また、発がん等の健康影響が統計的に明らかになる線量域でもある。これは個人にとって受け入れる事が出来ない線量であるので、危険レベルとした。JCO事故で16.000?20.000ミリシーベルトを受けたO氏及び6.000?10.000ミリシーベルトを受けたS氏は死亡したが,1.000?4.500ミリシーベルトを受けたY氏はたすかった。5.000ミリシーベルト以上の放射線を受けると死亡する危険が急増する。
多量の放射線をうけると危険であるが、年間30ミリシーベルト以下の放射線を受けても健康に悪い影響は起こらないので、このような線量の放射線を例え受けたとしても心配する必要はない。
レ ベ ル 年間線量(mSv) 人体に対する影響
安心レベル 30以下 悪い影響は起こらないので安心である。
注意レベル 30〜500 悪い影響があらわれる可能性がある
危険レベル 500以上 臨床的症状があらわれる
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