http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/868.html
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福島原発事故直後、1週間程度の間に国が責任もって強制避難させるのとハラハラしていた。
チェルノブイリ原発では、実際に避難させた。
ところが、国が出した結論は、見てのとおり。
文科省が学校を休校させないために、許容基準を1ミリから20ミリに緩めてしまったともきく。
1ミリを厳守すれば、福島県の福島市、郡山市など大部分を強制避難させなけれなならなくなる。それを避けるために緩めたとも。
理由はどうであれ、女性、子どもも福島や郡山でも事故直後からそのまんま。
それで、今になって郡山市の未就学児が、年間換算で7.92ミリシーベルトか。
ため息が出るばかり。
戦時においても、何はさておき女性と子どもは守り抜くというのが国の最低限の努めのはず。
放射能に対する闘いに、右も左も上も下もない。
政治的な考えはさておいて、小林よしのりさんが、まっとうな放射能マンガを『前夜』創刊号(幻冬社)で描いている。
ゴーマニズム宣言「東京と飯館村、放射能恐怖の落差」
大変わかりやすく、その後の解説もいい。
よしりんアレルギーのあるかたも、ここは目をつぶってご一読されたい。
前置きがなってしまった。申し訳ない。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120106-00001191-yom-soci
郡山市の未就学児1人、比較的高い線量測定
読売新聞 1月6日(金)22時53分配信
福島県郡山市は6日、市内の未就学児と妊婦の昨年11月の1か月間の個人積算線量の測定値で、未就学児1人から0・66ミリ・シーベルト、年間換算では7・92ミリ・シーベルトと比較的高い線量が測定されたと発表した。
市では「今のところ健康に影響を与える数値ではないが、今後も調査を継続して対応していきたい」としている。
平均値は未就学児が0・11ミリ・シーベルト、妊婦が0・10ミリ・シーベルトで、妊婦の最高値は0・36ミリ・シーベルトだった。
市は昨年10月末から、保育園や幼稚園、希望者を対象に約1万6400個の線量計を配布。同11月の積算の放射線量を測定してもらい、妊婦896人と未就学児1万5239人から回収した。
最終更新:1月6日(金)22時53分
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