17. 2012年1月07日 16:04:39
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福島第一原子力発電所 営業運転開始日 1971年3月 営業運転終了 2011年3月11日 築40年 原発事故※つまり築40年で福島第一原発はこの大変な爆発事故の惨事を起こしました〜。 にもかかわらす、細野豪志原発事故担当相の言い草をお聞き下さ〜い! 【転載はじめ】 原発、運転期間40年に制限 規制法見直し案、経済圧迫懸念 フジサンケイ ビジネスアイ 1月7日(土)8時15分配信 細野豪志原発事故担当相は6日、原発の運転期間を原則として40年に制限することなどを柱とする原子炉等規制法の見直し案を発表した。東京電力福島第1原発事故のような過酷事故(シビアアクシデント)の対策は従来、事業者の自主的取り組みとしてきたが、法令の規制対象とし、原発の安全規制の強化を図るのが狙い。ただ、原発の寿命を原則として40年に定める方針を示したことで、2050年には原発がゼロになる可能性がある。今後、40年を超えた原発が次々に廃炉になっていけば、慢性的な電力不足となり、経済活動を圧迫する懸念も出てきた。 見直し案は、老朽化原発への対策を厳格化する狙いで、原発の“寿命”を法律で規定するのは初。最新の知見を技術基準に取り入れ、既存の原発にも新基準への適合を義務付ける「バックフィット」制度も採り入れる。通常国会に改正法案を提出する。 「原発の必要性について論じているつもりはない。あくまで安全確保の観点に立った法改正案だ」。内閣官房幹部は40年規制の意義を強調する。 [先ずここまでは読んでね] 【長いので続きを読みたい方用の転載です】 しかし原発の寿命を40年に限定する法改正が日本のエネルギー政策に重大な影響を与えることは避けられない。政府は電力会社が申請し、安全性が確認できれば40年超の運転を認めるとしているが、これは「極めて例外的なケース」(細野原発担当相)にとどめる考え。そうなれば、最も新しい北海道電力泊原発3号機も、49年末には運転停止にすることになる。 また国内にある54基の原発のうち、日本原子力発電の敦賀1号機、関西電力の美浜1号機は運転開始から41年が経過。関電の美浜2号機も今年7月に40年が経過する。政府はこれらの原発については、法改正が実現してもすぐに運転停止を求めず、「一定の運転猶予期間を設け、40年超の運転を申請するかどうか判断してもらう」(内閣官房幹部)方針だ。 ただしこれらの高経年化原発は、地元住民から安全性を不安視されており、定期検査からの再稼働について同意を得ることさえ難しい状態にある。40年超の運転が例外であることを考えれば、運転再開を諦め、廃炉を選ぶという経営判断も成り立つ。 法改正で原発が次々と廃炉に追い込まれていけば、原発の代替電源の普及や省エネの取り組みが追いつかず、電力不足が常態化する懸念もある。再生可能エネルギー普及のための費用を積み増すなど、国民負担につながる施策に追い込まれる可能性もあり、産業界からの反発も予想される。(小雲規生) ◇ ■運転開始から30年以上経っている国内原発 敦賀1号(日本原子力発電) 41年 ※美浜1号(関西電力) 1970年11月28日 42年 美浜2号(関西電力) 39年 島根1号(中国電力) 37年 ※高浜1号(関西電力) 運転開始: 1974年11月14日 38年 玄海1号(九州電力) 36年 ※高浜2号(関西電力) 運転開始: 1974年11月14日 38年 ※高浜3号機 運転開始: 1985年1月17日 築27年 関西電力はMOX燃料の装荷を完了と発表 2010年12月5日 プルサーマル営業運転開始 2011年1月21日 美浜3号(関西電力) 35年 伊方1号(四国電力) 34年 東海第2(日本原子力発電) 33年 大飯1号(関西電力) 32年 大飯2号(関西電力) 1979年12月5日 33年 ※大飯発電所で想定される地震の強さは700ガル、津波の高さは1.66mから1.86m 玄海2号(九州電力) 30年 経済産業省原子力安全・保安院は28日、関西電力美浜原発1号機(福井県美浜町)について、運転開始から40年を超える11月以降の10年間の運転継続を認可した。 これを受け、関電の森詳介社長は西川一誠知事に県庁で報告、「安全対策に万全を期したい」と強調した。来年秋に1号機の具体的な廃炉時期を示すとともに、廃炉に伴い後継機を新設する「置き換え(リプレース)」についても検討を進める意向を示した。 西川知事は「40年超の運転プラントは世界でも限られる。安全性について県民に丁寧に説明し理解を得てほしい」と要請。今後、認可内容を確認し、美浜町の意見も踏まえて了承の判断をする。
関電の八木誠原子力事業本部長も28日、美浜町の山口治太郎町長と会談、同様の内容を伝えた 美浜1号機は商業炉としては国内で2番目に古く、11月で運転開始40年。国内最古で、3月に40年を超えた日本原子力発電敦賀1号機は2016年に停止予定のため、10年の継続が認められた美浜1号機が国内最長運転となる見通し。 【転載おわり】 ※印は運転開始年月が未記載の為wikipe参照 (注)東京電力福島第1原発1〜6号機は除く 皆さんおかしくないですか? 福島原発はまさに40年目に事故を起こしました。 しかしあの地震がもっと早く来ていたら・・もしあと10年早く来ていたら築30年で地震でアウトだったのではないでしょうか! もし津波が原因なら原発が出来たばかりだったとしても、今回の全電源喪失事故は起こったのです。 何が想定外だ! もう国民の多くが知っているのです。 1000年に一度の想定外なんかじゃ無かったと。 起るべくして起った事故だと。 つまり運良く40年今回のような大地震が無かったから無事だっただけなのだと。 それなのに細野豪志原発事故担当相は原発の運転期間を原則として40年に制限すると言ってますよ。 国民の命を「運が良ければ生き残れるよ」と言っているのです。 ※印のところは運転開年月日さえ未記載にしています、悪意を感じます。 敦賀1号は41年、美浜1号は42年も経っていますし、美浜2号が39年、軒並み限界の40年に来ています。 1年や2年早いからなんだってのっ! 福島は40年で爆発したじゃないのっ! 「原発の必要性について論じているつもりはない。あくまで安全確保の観点に立った法改正案だ」とー!(>__<) ふざけるな!もう要らないよ!原発なんか! 火力と水力で間に合わせろよ節電してもっ! もっと他に代替の発電方法もあるだろうよ。 地熱とか、ガスとか波とか、風力とかの発電が! 原発以外の発電で間に合うだけで良いよっ! 経済活動を圧迫するだとー! これ以上原発が爆発したらもっと国民も経済も圧迫するよ! モナ雄のカバッ! |