http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/849.html
Tweet |
経産省前テントひろば
経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にしてほしい。
経産省本館横で原発反対テントやってます!9/11から24時間体制で泊りこみ、交流、議論、行動の場になってます。相手の目の前にたくさんの人が集まれば、必ず原発は止められる!ぜひ来てください。福島の子どもの絵の展示や、今後の反原発行動を話し合い中!
http://tentohiroba.tumblr.com/
-------------------------------
<テント日誌 1/4(水)> 脱原発新年餅つき大会は盛大に! 誰もかも 心ひとつの テント前 ―― 経産省前テントひろば 116日 目――
1月4日(水) 晴れ 後曇り 今日は新年餅つき大会である。天気は晴れ、風 もなく穏やかな陽気。 12時頃にはテント前はもうたくさんの人が集 まっている。 第2テントの横に臼が置かれ、テント前に は、つきあがった餅を丸めてあんこ、 きな粉、おろし、納豆をまぶして食べられるよ うに、用意が調えられている。
餅米を蒸すのは公安の了解の下、日比谷公園で 行うことに。が、公園事務所は 許可せず、やむなく公園と歩道の境の空間で公 安が見守る中、2人行ったそうだ。 ところが、30分もした頃、丸の内署の制服警 官20名程が撤去!と叫びながら 押し寄せ取り囲む。で、やむなく撤収。 取りあえず最初のぶんをテントに届けた後、急 遽、テントの弁護対策をしていた だいている弁護士さんの法律事務所に移動し て、なんと法律事務所内で餅米蒸 しをさせていただく。
予定の1時を少し過ぎたところでいよいよ餅つ き開始。一斉に臼の前には黒山の 人だかりが。 そしてつきあがると、この餅をもっての各省庁 への挨拶回りの出陣式。 椎名さんが挨拶文を読み上げる。 経産省、財務省、文科省、外務省、農水省、厚 労省の6つの省庁を4人が正装して 回るも、各省庁はお餅の受け取りは拒否。挨拶 文は受け取ったそうであるが。
そのあとは次々とつきあがってくるお餅をみん なでいただく。豚汁の炊き出しもあり。 ともかく、警察の介入や経産省の査察などもあ りつつも、無事、餅つき大会は 大成功のうちに終わった。参加者は総数150 名にも及ぶ程に。 その熱気が冷めやらぬうちに、川柳大会が行わ れ、乱鬼龍さんの選定により、標題 の句が優秀賞を獲得。 誰もかも 心ひとつの テント前
★テントひろばへの抱負、期待、要望、意見な ど、様々な思いを寄せて下さい。 可能な限りテント日誌でご紹介します。また それらを集めた「テントひろば通信」の 発行も考えています。 郵便なら、〒100−0013 東京都 千代田区霞が関1−3−1 経産省前テントひ ろば メールなら 電子メールアドレス: tentohiroba@gmail.com へ。 実名・ハンドルネーム・イニシア ル・匿名なんでもありです。 地域名、年齢、性別は記入していた だくとありがたいです。
http://tentohiroba.tumblr.com/post/15325685296/1-4
-----------
<テント日誌 1/3(火)> 全国から届けられた年賀状のご紹 介 ―― 経産省前テントひろば 115日 目 ――
「案ずるより産むが易すし」というがテント 前広場の年末年始の特別態勢は成功裡の内に やり抜けた。12月29日から1月3日はそれ ぞれ忙しさに追われてテント広場も手薄になる の ではないかと懸念したのだけれどそれは杞憂 だった。 この日誌でも報告されているように、多くの 企画が持ち込まれそれぞれ盛会だったのであ る。 レーバーネットのみなさんが寒風に晒されなが らネットの生中継をやっていただいたのも大き かった。テント前から大NHKに対抗して紅白歌 合戦や「いく年くる年」などが行われるなんて 以 前なら想像できなかったことである。 そうは言っても多くの皆さんが様々の形でこ の期間を支えていただいたからこそ、事態はう ま く行ったのであり、あらためて感謝をした い。一人ひとりの力で支えあって維持されてい るテント 広場であるが、それが発揮されたといえるのだ ろう。
この期間を利用してテントを訪れるという人 は多かったが、今日も仙台や愛知、あるいは横 浜の人たちが来られた。仙台は東日本大震災で 被災した地方であり、現在も復興や復旧に大 変であるが、放射能汚染については新宿並みと いうことで福島との落差を感じられているとの ことだった。 復旧が進むにつれて同じ被災地でも原発震災 や放射能汚染をめぐる差異はでてくるのであ ろうが、どうしていいのか悩んでいるとのこと だった。これは切実なことであるように思え る。 愛知の方は地方では運動が停滞しているとい う実感を持っておられるようであった。今年の 反原発運動を暗示しているかも知れないと感じ させるようでもありこころに残った。
12月27日の日誌で年賀状のお願いをした のであるが、ちょっと遅すぎたかなというのが テン ト内の声だった。それでも現在、55通程頂い ている。これらはほとんど12月27日以前に 投函 されたものと推定されるから今後もっと増える と思える。地方(首都圏以外)の方が半数以上 で あるが、少し紹介させていただく。 「寒風の中に起つ皆さんの姿に勇気をもらっ て新しい年を迎えております。富山の雪空のな か でも″原発いらんちゃ″と北陸電力本社前で行動を いたしております。共に連帯のこころをお 届けします」(富山のTさん)。 「日々御苦労さまです。私も自分の住んでい るところでできることを やっていこう、とテント広場でがんばっておら れる方に励まされています。ありがとう?」(滋 賀の Mさん)。 「新しい年がきました。私と息子は埼玉から 岡山へ年末に疎開しました。部屋探しに行く日 に、 テント広場に寄りました。さむかったです 〜。毛布を貸して頂きしばらく座りました。み なさん、体 に気をつけてくださいね。私と息子(4才にし てデモ7回参戦です)も岡山で元気に脱原発に 向け て頑張ります」(岡山のMさん)。4才の息子 さんの元気な姿が印刷されていて、思わず心が な ごんだ。 「30年年賀状を書いたことありません。今 日、そちらに伺い、急いでハガキを書きまし た。また、 遊びに行きます。皆で共に歩いて行きましょ う」(館山市のMさん)。30年ぶりの年賀状 をありが とう。
1月4日からはテントも通常(?)の態勢に 戻る。そして、今年の決意をこめた餅つきがあ る。 拳を挙げての歌ではなく餅つきがテント広場の 決意というのもいいと思う。美味しいお餅を想 像 したら明日の楽しくなった。
(M/O)
今日は、夕刻から椎名さんを案内して、山谷の 越冬闘争に参加する。 山谷に着いたのは、5時近く、配食を始める前の 連絡のハンドマイクをお借りして挨拶をさせて いただきました。橘がまず、福島弁で経産省前 で原発をなくすためのテント闘争が展開されて いること、デモやテントでの交流など、山谷の 仲間たちとの共闘は、大変心強い、今年もよろ し くお願いします。そういうお話をして椎名さん をご紹介。 「野宿を強いられる人々の困難な生活、放射 能の危険にさらされる福島の人々、共に状況は 厳しいが国が弱者を切り捨てていくことを許さ ず、命を削ってでも立ち向かって闘って行きた い」 という彼女の渾身のスピーチに山谷の仲間たち から拍手が沸き起こる。 昨夜の渋谷の越冬闘争とは打って変わり、人い きれがセンター前の路地一帯を圧倒するような 寄せ場での炊き出しの雰囲気は独特のものがあ る。
(タッチー)
http://tentohiroba.tumblr.com/post/15274988342/1-3-115
------
<テント日誌 1/2(月)> 新年2日目も、テントひろばは賑 わって ―― 経産省前テントひろば 114日 目――
1月2日(火) 曇り後晴れ 今日は風が強く、冷たい。とくに午後と夜に は強風が舞う。そのたびにテントはバタバタと はためき、揺れるほどに。 午前中は、さすがに31日、1日の疲れが あってか人も少なく、ひっそりと静まってい た。 が、午後になると次々と人が集まり、相変わら ずの賑わいに。
この日は近くで一般参賀があり、その帰りに 右翼の来襲が懸念されたが、罵詈雑言垂れ流し の小さめのワゴンが1台、足早に通り過ぎただ け。 同じ一般参賀の帰り道の母子連れがテントに 立ち寄り、訪問者名簿に記帳していく。 昨日も5万円ものカンパをしていただいた方 がおられたが、今日も3万円のカンパをして下 さ った方が。有り難く頂戴する。
元旦に届いたテントへの年賀状50通ほどに 目を通す。本当に全国各地から熱い想いが寄せ られている。ここでまとめてお礼を申し上げて おきたい。 なかでも富山の方々からの賀状が多かった が、そういえばテントの前に、富山の北陸電力 本社 前でランチタイムアピール行動を続けておられ る方々からの新年のメセージと、行動の写真が 張り出してあった。経産省前テントはこのよう に全国の人々の行動と強く結ばれているのだと 感じる。
テントの前は、昨日に引き続いて、炊き出し あり、野点あり、そして囲碁大会に書き初めと 賑わっ ている。 とくに埼玉からきた16歳の高校生が、お札 でカンパをした後、囲碁大会に参加し、何十歳 も年上 の囲碁自慢たちをなぎ倒し、ついに70代の腕 自慢と頂上決戦の名人戦。なかなかの見応えあ る 真剣勝負に。 また、三多摩方面から訪れたミュージシャンた ちのライブに踊りの輪もできる、まるで大人の 学園祭 みたい状態。マリオさん、ボケ丸さん、寒い中 有難う! テントの中では、老若織りまぜて、原発問題で の熱い議論がひとしきり続く。
椎名さんは、救援連絡センターを訪ねたり、渋 谷の仲間たちの越冬闘争に合流して芝居を観た りと、 寒い中をたくさん歩いた後、テントにご帰還。
強風が吹き付ける中、テントの夜は更けてい く。今日の泊まり込み人員は多い。
http://tentohiroba.tumblr.com/post/15260644556/1-2-2-114
-----------------------------
<テント日誌 1/1(日)> 今年は正念場 しなやかな気持ちで新年を迎える ―― 経産省前テントひろば 113日目 ――
1月1日(日) 曇り
テントは昨日来のオールナイトの盛り上がりの余韻を残し、テント前は賑わい、炊き出しや新年
アピール放映が行われている。
椎名さんは福島の子ども達に話が及ぶと思わず目に涙が・・・。
同時に、昨夜来の疲れもあって眠りこけている人も多い。
今日も第3テントの皆様の炊き出しで、おいしいうどんや、暖かいコーヒーに座り込みの仲間の
顔がほころびます。
交差点を行き交う乗用車、初もうでらしき人々、観光客風の外国の人々など、意外と交通量はあって、今朝の東京新聞を見たと言って訪ねてくる方も。(東京新聞の一面下のコラムに、テントひろばでの昨夜のオールナイトのイベントのことが記されていた。) 私は、簡易着物を着こんで、2号テントの受付デスクを外に出してもらって、お抹茶をたてて、受付と呼びかけ、テントの中では椎名さんや、鎌倉デュオ、など、数名の方が大掃除。年末に届いた大量の飲料水や湯たんぽなどを整理し、テントの中に置かれた私物は各自引き取っていただきました。次々と届く差し入れで、華やいだ食卓となりました。 お抹茶は、略式というよりも、2杯ずつ流れ作業で、淹れては紙コップに移し替えてお渡しする方式でちょうど良い塩梅の人出。意外と好評で、おかわりの声も。おだてられると、木に登る方なので、w)�シ召瞭發・・実匸続けようかとも。 特筆すべきは、小学生の子どもを自転車に乗せた若いお母さんが、「子供の質問なのですが、どうして、デモをしないで皆さんは座っているの?」と尋ねていらっしゃって、話が弾みました。脱原発・デモが好意的に捉えられた上での疑問を携えての訪問ということに、私たちは確かな手ごたえを感じ取りました。 連日通っていらっしゃる斎藤美智子さんが、嬉しそうにその母子を見送りながら、「毎日ずーっとデモでは身が持たない」とぽつり。ほんとうに、テントで交流しながら座り込み闘争ができることはありがたいことです。 2号テントには、脱原発お札が張り出されて、皆でその周りをあれこれと工夫して飾り立て、お賽銭箱も登場、○○ガミさんも登場して、テントの周囲は、正にありがたい雰囲気が漂っています。 「東北のボランティアの帰りですが、ツイッターで見て、来たかった、名古屋に帰る途中で高速降りてきました」という青年が質素な作業服のポケットからお札をカンパ箱に。 また、いかにも下町っ子らしい作業着姿の親父さんは、「ほら コレッ」と東京新聞を差し出した後、ご祝儀袋にお札を入れてカンパ箱に。 マイクでお話をしていると、信号待ちの都バスの中から、年配の男性が手を振ってくれたり、乗用車の若者たちが車の窓から身を乗り出して興味深そうに見てくれるので、椎名さんがスマイリングサンシールを差し上げると喜んで下さったり、右翼も警察も妨害が無いまま3時までの生活時間展開は年初から大成功! ( タッチー )
3日〜4日の予定
3日(火) 新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会
13時〜 オープニング 経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと
4日(水) 経産省前テントひろばで、新春餅つきを行います。
10時から準備開始
13時からつき始め。
14時ころから、通行人に対し、お餅を振る舞い、併せて経産省、文科省、外務省、農林省に 対し、つきたてのお餅を持って新年のご挨拶に出向きます。
準備、お餅のつき手を募っています。
15時ころから川柳大会
http://tentohiroba.tumblr.com/post/15167897859/1-1
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素19掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。