11. 不動明 2012年1月03日 01:21:39
: yX4.ILg8Nhnko
: f3dEYCxGy6
實は地震のせいにした破壞工作ではないのか?此れは 此れまでの餘震で震度4以上のものは何度もあつたが 此のやうな被害は報道されてゐない。 震度4程度で壞れる譯無いもの。冷却作業を4日まで停止してゐるのも 餘りにも偶然過ぎるし常識で考へて有り得ない對應をしてゐる。 だう考へても其の時に再び被害が擴大する事を想定した 未失の故意を演出してゐる。 速報 4号機使用済燃料プールのスキマタンク水位が異常低下。地震直後から (ざまあみやがれい!) http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/768.html 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 02 日 05:10:37: igsppGRN/E9PQ 【速報】4号機使用済燃料プールのスキマタンク水位が異常低下。地震直後から http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65783395.html 2012年01月02日03:14 ざまあみやがれい!
2012年1月1日、福島第一原発4号機の使用済燃料プールの施設スキマサージタンクの水位が、異常なスピートで低下していることが発見され、原因究明をしている段階だ。
東電の発表は以下の通り。 ▼2012年元旦早々、地震で水漏れか(フクイチ4号機) http://byodo.jp/news/2012010117.htm ──────────────────────────────────── 東京電力からのご連絡 ──────────────────────────────────── 報道関係各位 ・本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ いた方にお知らせしています。 ・本日(1月1日)午後5時30分頃、免震重要棟でプラントデータの確認を行って いた当社社員が4号機使用済燃料プールのスキマサージタンク(※)の水位が比 較的早い速度で低下していることを確認しました。 ・スキマサージタンクの水位については、自然蒸発などにより低下しますが、これ までの運転実績において、3時間で50mm程度(1時間あたり約17mm)の低下 であったものが、本日午後2時〜午後5時までの3時間で約240mm程度(1時間 あたり約80mm程度)の低下が確認されました。 ・現在、漏えいを想定した現場確認を行っているところでありますが、4号機の使 用済燃料プール循環冷却システムが設置されている廃棄物処理建屋1階ならびに 原子炉建屋外廻りにおいて漏えいは確認されておりません。原子炉建屋内の配管 の接続部の健全性確認など、現場調査を引き続き行い、原因調査を行ってまいり ます。 ・本日午後5時現在の使用済燃料プール水の温度は23℃であり、現在も同プールの 冷却を継続しており、使用済燃料プール自体の水位に変動はありません。今後、 準備が整い次第、スキマサージタンクの水張りを実施し、水位を監視してまいり ます。 ・本メールには返信できませんのでご了承ください。 以 上 (※)使用済燃料プールからオーバーフローした水を受けるため設置されているタ ンク。使用済燃料プールの水は、通常、燃料集合体の冷却および水の不純物 を取り除くため、スキマサージタンクへオーバーフローさせ、熱交換器およ びフィルタを通した後、再び使用済燃料プールへ戻している。
ということだ。 『比較的早い速度で低下』という言葉で表現しているが、数値を見ると通常の約5倍だ。 また、水位の低下が止まった、という表現も見当たらない。おそらく水位低下スピードには変化がないと見ていいだろう。 使用済み燃料プールの水位には異常がないということだが、安全設計が1つ壊れた、ということだ。 メディアもこれを報じている。
▼【原発】福島第一4号機プール隣接施設で水漏れか http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220101043.html (01/01 22:58) 福島第一原発4号機の使用済み燃料プールに隣接するタンクで、水位が通常の5倍近い速さで低下しているのが確認されました。東京電力は、原因の特定を急いでいます。 1日午後5時30分ごろ、4号機の使用済み燃料プールに隣接する「スキマサージタンク」の水位が比較的速く低下しているのが見つかりました。普段でも蒸発などで低下しますが、その5倍の速さでした。これまでに、プールの循環冷却システムや原子炉建屋の周辺で水漏れは見つかっていません。プール自体の冷却は続いていて、温度や水位に変化はないということです。東京電力では、配管の接合部などの調査を行い、タンクの水位低下の原因の特定を急いでいます。 時間経過をたどるとこうなる。
・2012年1月2日17時・・・スキマサージタンクの異常な水位を東電社員が発見 ・過去3時間(14時〜17時)水位の低下速度に異常を発見。 ・現段階では水漏れ箇所は発見できず、調べている段階。 原因がわからないということだ。 スキマサージタンクとは一体なんだろうか。 ▼電気屋的、福島第1原発 写真で見る、食い止め作業(11月1〜10日) http://www.anaroguma.org/komake/fukushima/photo_Nov1/index.html これは3号機の図だ。左上に使用済燃料プールと「スキマサージタンク」があるのがわかる。 http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/1/2/129520e8.jpg 上記の東電発表にはスキマサージタンクについて、次のように書いてある。 『(※)使用済燃料プールからオーバーフローした水を受けるため設置されているタンク。使用済燃料プールの水は、通常、燃料集合体の冷却および水の不純物を取り除くため、スキマサージタンクへオーバーフローさせ、熱交換器およびフィルタを通した後、再び使用済燃料プールへ戻している。』 使用済燃料プールからあふれる水を受けるために設置されているタンクがスキマーサージタンク、なのだと思う。(通常は、わざと使用済燃料プールの水を、わざとオーバーフローさせ、スキマーサージタンクで受け止めているという。水の汚れを取り除くためだという。) このスキマサージタンクの水位が通常の5倍のスピードで低下している。これはどこかで水が漏れているのではないか、と単純に考えることができる。 この原因の一つとして、2012年1月2日14時28分の地震の影響があるのではないか。 ▼地震情報 - 2012年1月1日 14時28分 - 日本気象協会 tenki.jp http://tenki.jp/earthquake/detail-9462.html http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/4/7/47bdfdb2.jpg 福島でも震度4あるいは3を示しているように見える。 それにしても、震源地と震度の関係に違和感を感じてしまう。近いところでは震度2なのに、遠く離れたところで震度4が計測されている。地盤が緩んでいるとかそういう事が原因なのだろうか。 ちなみに、福島第一原発4号機の耐震性は、小出裕章氏を始めとする学者が警鐘を鳴らしつづけている。耐震性に不安があるというのだ。 4号機に鳴らされる警鐘 ▼20111229 今年のキーパーソン2人は日本の危機をどう捉える - Video Dailymotion http://www.dailymotion.com/video/xnbwuy_20111229-yyyyyyyyy2yyyyyyyyyyyyy_news#from=embediframe ▼小出助教が心配する原子炉以外のこと | カレイドスコープ http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1055.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/d/0/d07f68d5.jpg 東電はまだ、今回のスキマサージタンクの異常速度での水位低下の原因を突き止めていない。 東電『原子炉建屋内の配管の接続部の健全性確認など、現場調査を引き続き行い、原因調査を行ってまいります。』 その他異常がないかなど、続報を待とうと思う。
|