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MERX POSTED DECEMBER 24TH 2011
山形市の定時降下物(12月21日〜22日)からセシウム 福島市の約14倍
[文部科学省-定時降下物のモニタリング
文部科学省が公表している放射線モニタリング情報の定時降下物の調査結果によると、平成23年12月21日9時〜12月22日9時採取に採取された山形市の定時降下物から放射性セシウムが134、137をあわせて41MBq/km2(メガベクレル/km2)検出されている。47都道府県で21日〜22日の降下物から放射性セシウムが検出されているのは山形市と福島市だけで、山形市は福島市の2.9MBq/km2よりも多く、約14倍。
既に震災瓦礫の受け入れ、焼却を開始
既に震災瓦礫を受け入れて焼却を開始している山形県は知事、職員ともに放射能防御に対する意識は低く、東日本大震災の復興支援に関する会議でまとめられた意見書では、「いち早く瓦礫を動かすべき。その瓦礫は相当な量になるため、現実的には分別は運んでから。港を使えば迅速に処理ができる。」などという考えが述べられているが、放射性物質に対する言及はなされていない。
[以下の意見概要の全文
[山形県]
吉村知事「リスクを少しずつ抱えてはどうか」
吉村美栄子知事にいたっては、11月の全国知事会議(この時点で既にがれきを受け入れている)で、
「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。受け入れを検討いただきたい」
と延べ、がれき受け入れにリスクがあること認識しながら、受け入れていることを認めている。
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Merx Posted November 22nd 2011
[がれき処理問題]
山形県の吉村美栄子知事が「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。」と提案
政府主催の全国知事会議が11月21日に開かれ、野田佳彦首相が東日本大震災で発生した岩手、宮城両県の震災がれきについて
「政府も安全性の確保に万全を期していくので、さらなる協力をお願いしたい」
と広域処理に理解を求めた。
細野豪志環境相は、放射性物質への懸念などを背景に
「このままでは3年以内の処理は見込めない」
と指摘し、自ら地方に足を運んで、受け入れを要請する考えを表明した。
がれき処理を既に受け入れている山形県の吉村美栄子知事は、
「リスク少しずつ抱えてはどうか」
「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。受け入れを検討いただきたい」
と延べ、がれき受け入れにリスクがあること認識しながら、受け入れていることを認めた。
山形新聞-「リスク少しずつ抱えてはどうか」と吉村知事
吉村美栄子知事は同日午前の知事会議で、本県では、がれき処理を既に受け入れていることを報告し、「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。受け入れを検討いただきたい」と呼び掛けた。
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