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田崎和江金大名誉教授は20日までに、放射性物質で汚染された河川水に、もみ殻などを漬けて、除染する方法を、福島県内の企業と、共同で開発し、実証実験で効果を確認した
(略)
田崎名誉教授らの実証実験は9〜10月、ホットスポットに近い、南相馬市馬場の農業用水で行われた
放射性物質を吸着するとされる、粘土鉱物のバーミキュライトと、ゼオライトの他、もみ殻、もみ殻の炭、稲わらをそれぞれ水を通す袋に詰め、用水に置いた
(略)もみ殻も、3万2千ベクレルのセシウムを、吸着したことが分かった
もみ殻炭は2万4千ベクレル、バーミキュライトは4千ベクレル、ゼオライトは2080ベクレルだった
この結果から田崎名誉教授らは、稲わらやもみ殻の、ざらざらとした表面構造に加え、付着している納豆菌などの微生物が、水中に溶け込んだ放射性物質を吸着、固定しているのではないかと推察する
福島県による検証は、12月いっぱいまで続けられる
田崎名誉教授は、「稲わらより入手しやすく、保存性が高いもみ殻を中心に、この除染法を広めたい」としている
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