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20ミリSv未満、来春にも帰宅 避難区域再編を伝達
http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY201112180247.html
2011年12月18日22時31分 朝日新聞
東京電力福島第一原発の「事故収束」宣言を受け、原発から半径20キロで線引きした避難区域が見直される。野田政権が18日、来年4月1日をメドに現在の警戒区域を解除し、年間放射線量に応じて三つの区域に再編する方針を関係自治体に伝えた。放射線量が低い区域へは、生活インフラなどが整えば、来春にも住民が戻ることができる。
細野豪志原発相と枝野幸男経済産業相、平野達男復興相の3閣僚が18日、福島市を訪ね、佐藤雄平福島県知事らに伝えた。現在は原発から半径20キロ圏内を警戒区域とし、20キロ圏外で計画的避難区域を設定。この線引きを今年度中に見直し、地上から高さ1メートルの放射線量を年間で換算して20ミリシーベルト(Sv)未満を「避難指示解除準備区域」、20〜50ミリシーベルト未満を「居住制限区域」、50ミリシーベルト以上を「帰還困難区域」に再編する。
避難指示解除準備区域は「生活インフラの復旧や子どもの生活圏の除染の進捗(しんちょく)を踏まえ、段階的に解除する」と定める。解除前でも住民の一時帰宅や復旧作業のための立ち入りを柔軟に認め、事業再開を先行させる考えも示した。実際に住民が戻り始める時期について、細野氏はこの日の朝日新聞のインタビューに「来春から年央(来年6、7月ごろ)だろう」と答えた。
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