http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/269.html
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除染は、成功しても失敗しても、川と海がホットスポットになることを意味する。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65780015.html
2011年12月11日23:35 ざまあみやがれい!
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除染は、成功したとしても失敗したとしても、川と海がホットスポットになることを意味する。「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.41
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タイトルでもう全て言い表してしまっているけれども、思っていることを書いていこうと思う。
僕らは陸地しか見ていないのではないだろうか。川や海は、排水管であり、処分場なのだろうか。
除染が進めば進むほど、川と海に放射性物質が溜まっていく。
・NHK ETV特集「海のホットスポットを追う ネットワークでつくる放射能汚染地図4」(動画)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65779322.html
・阿武隈川だけで1750億ベクレルもの汚染
http://seetell.jp/23071
上のNHK ETV特集では、川が海へ流れ込む場所に、海のホットスポットができていることを伝えている。下のブログエントリーは、阿武隈川の汚染について述べている。
今、除染によって、陸地の放射性物質を「移動」させているわけだけれど、その移動先に「川」や「海」が含まれている。
雨樋の出口などに小さなホットスポットができる、という報道が先日までしょっちゅうあった。その理論で行くと、川そして川が注ぎこむ河口がまさにホットスポットになるのは分かりきったことだ。
そして、川や海のホットスポットは、「除染が不可能」であることを意味している。さすがにどうやって空想しても川や海の底の除染は難しいのではないかと思う。
でも、海には漁師がいる。彼らは陸地での除染活動をどのように眺めているのだろうか。除染がうまくいったとしても、それは海にホットスポットができることを意味してしまう。「農家」の苦しみとは、違った次元の苦しみがあるのではないだろうか、と思う。
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