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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111207/673609
家庭菜園の食材も検査へ 県消費生活センターで県 消費者庁から機器貸与
(12月8日 朝刊)
県は7日、県内の個人が家庭菜園で栽培した野菜や果物、山林・河川で採った山菜や魚類などを対象に、19日から放射性物質の簡易検査(無料)を実施すると発表した。消費者庁から放射性物質検査機器が県に無償貸与されたため。県庁内の県消費生活センターで実施し、12日から検査の予約を受け付ける。家庭菜園の野菜などは、これまで一部の自治体が検査を受け付けていたが、県内全域で可能となる。
消費者庁の検査機器は、那須町にも無償貸与された。同町は現在、具体的な検査方法などを検討している。大田原市も年内に貸与される見込み。このほか真岡、那須烏山、さくら、益子、高根沢の5市町が無償貸与を申請している。
県消費生活センターに貸与されたのは、簡易型ガンマ線スペクトロメーターで、1キログラム当たり20ベクレルから計測可能だという。
検査は県民からの消費生活相談の一環として実施。予約制とし、希望者はまず同センターに相談する。市町の消費生活センターを通しても受け付ける。相談者が検査前に食品を細かく刻むなどの前処理を行い、県センターに持参する。
検査時間は最短で20分程度。結果はその日のうちに相談者に口頭で知らせる。個別の検査結果は公表しないが、県や市の関係機関へ情報提供する。簡易検査の結果、必要に応じて関係機関で精密検査を行い、そこで暫定基準値を超えた場合は、公表する考え。産地や製造場所が県外、または不明な場合は検査対象外。
問い合わせは県消費生活センター、電話028・625・2227。
2011/12/09 原発・フッ素19
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