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(回答先: 吉田前所長「食道がん」公表 被曝線量70ミリシーベルト 専門医「被曝がつながった可能性低い」 - MSN産経ニュース 投稿者 浅見真規 日時 2011 年 12 月 09 日 12:20:09)
一般的には、固形癌は進行が遅いガンが多い。進行が遅いガンなら3月の福島第一原発事故から8か月程度では因果関係が認められないだろう。
しかし、食道癌は増殖はきわめて早いものが多いので、食道癌の場合には3月の福島第一原発事故と因果関係あるかもしれない。
また、事故発生直後には吉田昌郎前所長は高線量の免震棟に寝泊りしていたので、もし仮に、睡眠時の線量を計測してなければ、公表線量より多く被曝した可能性もあるだろう。
*****
参考資料:
北里大学HP記事(小西敏郎医師著「食道癌」参照)
http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp/qrs/imd/imd00105.html
>増殖はきわめて早いものが多く
東京新聞 TOKYO Web記事参照
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011051102100009.html
>福島第一原発 免震棟内も当初、高線量
>福島第一原発の事故対策に当たる作業員らが、三月の事故発生当初、
>前線基地となる敷地内の免震重要棟内で、毎時〇・〇六〜〇・〇七ミリ
>シーベルトという高い放射線量にさらされていたことが、本紙の取材で
>分かった。作業員らは棟内に寝泊まりしており、一日いるだけで一般人が
>一年間に浴びても差し支えないとされる年間限度(一ミリシーベルト)の
>一・五倍前後に相当する放射線量だった。
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