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Kazumoto Iguchi's blog 様
2011/12/08 記事
福島第一原発の強烈な光、どこが光ったのだろうか?:多分「共用プール」か?
http://quasimoto.exblog.jp/17028723/
(以下に全文転載〜<※以下記事より一部抜粋=グーグルアースで調べると、なんと画像が事故当時、あるいはいま現在の画像がいつの間にかすり替えられていた。>⇒等の画像は上記URLにて直接ご確認ください。)
みなさん、こんにちは。
風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである。こんな状況下は、福島第一原子力発電所が存在する限り永久に続く。より正確に言えば、それがなくなろうがもはや永久に続く。そういう状況である。言い換えれば、我々人間がどう頑張ろうが、あがこうが、もはや311、314以前の福島と日本に戻るのは永遠に不可能だということである。(もしタイムマシンのようなものを発明してタイムラインを変えるのであれば別だが。)
さて、そんな福島第一原発が、11月29日あたりから時々光っている。この光は何なのだろうか?これが、われわれ一部の人間の間では、問題視されているのである。
たとえば、これ。
憂いの果てに 〜次男坊のアフォリズム〜
JNN福島第一原発情報カメラの怪光は11月29日から始まっていた!!
この中で言っている11月29日の怪光とは、私が気づいたものだった。
らいぶカメラに異変が?:青白い発光、これは何だ?
この同じ場所が、上のブログ主が目撃したように、12月2日あたりに真っ赤な光となったのである。
そして、12月6日、12月7日と今度は、真っ白の強烈に明るい光に変わったのである。例えば、以下のものである。
2011.12.06 18:00-19:00 / ふくいちライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam)
2011.12.07 18:00-19:00 / ふくいちライブカメラ(long ver)
はたして、その場所はどこか? と問えば、おそらく、「共用プール」のあたりだろうということになるが、これを本当かどうか、メモしておこう。
まず、これを見るためにグーグルアースで調べると、なんと画像が事故当時、あるいはいま現在の画像がいつの間にかすり替えられていた。
グーグルアース上ではまるで福島第一は何事もないかのような顔をしている。これは事実に反する。
4月にはこんな感じの映像だった。そして今もほとんど変わらない。
グーグル・アースの福島原発の姿:よりリアルで正確に!?
これではどこが発光しているのか分からない。そこで、事故前のものを画像を探すと、以下のものがあった。
これを見る限りでは、「共用プール」というものの場所あたりであることがわかる。一応、JNNライブカメラの方角から見たものを黄色の線で示してある。11月29日の映像の右から1/4付近の緑の怪光のある場所が、ちょうど真ん中の黄色の線のあたりということになる。
さて、では共用プールとは、どんなものか? これは、事故前はこんな感じのものであった。
事故後の画像
では、一番左上にある建物である。上に黒い柵のようなものがある場所である。そして、その中には、
のような核燃料置き場が存在したようである。この中には約6400本の核燃料棒が保管されているという話である。
【福島第一原発】共用プール建屋地下に地下水9トン流入
この共用プールの頭の黒い柵のようなものが、ちょうどJNNライブカメラの中央でいつも光る場所の高さにあると考えられるのである。
次に、これは何の光か?
もし最臨界による光なら大変なこととなるが、今のところ定かなるものはないため、確信あることは言えない。
仮に最臨界による光であれば、「白色光」とは、中から中性子線(や電子線やγ線)が出ていて、その粒子ビームが大気中の酸素や窒素と衝突したことによる発光ということになる。言い換えれば、中性子爆弾が爆発した状態と同じだということになる。この光は水の中であれば、有名なチェレンコフ光
という青白色の光になる。水中では光速度より中性子線(や電子線)の速度が早くて衝撃波を起すために起こる現象であると考えられている。
はたして、この光は何なのか? 中で作業するための光なのか? 最臨界のための光なのか?
こういう情報がない限りは我々の疑問や恐怖はぬぐい去ることができないだろう。今後もこの現象は注目しておく方がいいだろう。
(以上、転載終了)
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