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経産省前テントひろば
経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にしてほしい。
経産省本館横で原発反対テントやってます!9/11から24時間体制で泊りこみ、交流、議論、行動の場になってます。相手の目の前にたくさんの人が集まれば、必ず原発は止められる!ぜひ来てください。福島の子どもの絵の展示や、今後の反原発行動を話し合い中!
http://tentohiroba.tumblr.com/
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<テント日誌 12/6(火)> たくさんの出会いと交流があるテント ―― 経産省前テントひろば 87日目 ――
12月6日(火) 曇り。やや寒い。夕刻から は雨に。 今日はいろんな人達がテントを来訪され、喋 り続け、昼にはテント前リレートーク、 午後は原賠審があって文科省前前段集会に参加 したり、夜には交流会とその準備 等、多忙な一日であった。
福島の二本松市から田口さんが来訪。この後 原子力委員会の委員に会って話を する予定だそうだ。二本松市の様子を伺う。椎 名さんに紹介すると、椎名さん「え〜っ 田口さん!」と感激の面持ち。福島でのMLで 田口さんはよく投稿されており、教えら れるところも多かったそうである。初対面でも 旧知の間柄のような。 そこへ、浪江町出身の方が、たんぽぽ舎と一 緒にもんじゅの全国集会に行ってきた と、来訪される。ご両親達は浪江から東京に避 難されているという。 神戸から来訪された方は、神戸で「みちのく懇 談室」を開いているという。関西に避難 されている方々の交流の場をつくるということ で、月に1度開いていて、50名程が参加 し、おくに言葉で悩みや苦労を話しつつ、励ま し合い、和んでいるという。母子避難の方 々の経済的困難と精神的ストレスは大変なもの だと言う。 夕刻前には、以前に一度話し込んだ二本松出 身で東京在住の女性が来訪。なにか もうずっと知り合いであったようにうち解け る。
昼間の時間帯、霞ヶ関の職員達が昼休み時間と あってテントの前をいっぱい通っていく。 で、職員の皆さんに訴えかけようと、女性達や 原田さんでリレーのスピーチ。 午後2時から目と鼻の先の文科省前前段集会に 参加。今日、結論が出るらしい。新聞 に出ていた様子では酷い内容のようだ。実 際、結論が発表された時、悲鳴のような叫び が湧き起こったという。自主避難している人た ちの現実との落差の大きさに愕然とする。 前段集会の折に見かけた顔があった。10月 にドイツ緑の党の副代表・ヘーンの福島行 きに同行した折、通訳をしていた高田さんとス イスのジャーナリスト・ボースさんであった。 2人はその後テントに来訪。テント設立のい きさつやその後の過程を説明。高田さんは 25年ほどドイツ在住で、当地で反原発運動に 参加している活動家。3・11後はたびたび 日本に来ていて、福島にも足を運んでいるとい う。 その時、テントにはドイツのジャーナリスト もいて、ドイツ語・英語が飛び交う。
夜はテント運営会議の後、交流会。チゲ鍋と いうことで買い出し等に慌ただしかったが、 交流会は20名程の参加で盛り上がる。西山監 督の「命の闘争」という映画の主題歌を 歌っている九州の一樹さんが、自作の曲を弾き 語りし、椎名さんが石牟礼道子の「みなまた 海の道」の一節を朗読。後半からは福島から佐 藤幸子さんも駆けつけて、盛り上がりは 最高に。夜遅くまで、話は尽きない。
( 文責 Y・T )
http://tentohiroba.tumblr.com/post/13856959582/12-6-87
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<テント日誌 12/5(月)> 大間「あさこはうす」に激励のハガキを ―― 経産省テント前ひろば 86日目 ――
12月5日(月)晴れ。 今日の日誌は昨日書き残したところから始めねばなるまい。前夜、下北半島の大間からの帰りに立ち寄られた方が、大間原発に反対して1人で頑張っておられる人のハガキを携えてこられた。「あさこはうすゆうびん」です。 下北半島は現在、大間原発に五所川原の核燃処 理施設、それにいくつもの米軍基地がところ 狭しと並んでいて、ここは一体どこの国かと思われる、というルポを読んだことがあった。大 間はマグロでも有名なのだが。 ともかくその大間で頑張っておられるあさこさんに激励のハガキを出して下さい。このハガキはテントで取り扱っています。
朝一番で毛布の差し入れが届く。その後も 次々と様々な差し入れが。 午前中にアルゼンチンのNGOのメンバーが来られて、椎名さん、原田さんと話し込む。福島の現状、政府の対応等に関心が強いようだが、椎名さんが、是非福島へいらして下さいと、お誘いする。
午後、テントの前で青空歌声喫茶。シニアの小父さんたちと若い女性達が声を張り上げる。 第2テントの椎名さんのもとには、常時女性が5〜 6人、炬燵を囲んで話し続けている。まさに女の城といった趣き。
夜は夜で、第1テントで老若取り混ぜての熱い議論が夜更けまで続く。 穏やかなテントの一日であった。
http://tentohiroba.tumblr.com/post/13841973988/12-5-86
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<テント日誌 12/4(日)> 小春日和のよい文化的午後を堪能 ―― 経産省前テントひろば 85日目 ――
12月4日(日)晴れ 久し振りの青空であ る。未来を孕む女たちのとつきとおかのテント 村 行動が始まって初めての日射しが暖かい。
第2テントに棚を新設。江田さん、孤軍奮 闘、1時からのミュージシャンのためのセッ ティング 班が外で待機し始めて、おおわらわで完成。 結局2時より、情況出版川音さん(沖縄文化 講座の担当者)の司会で、千歳烏山・つぼの専 属 ミュージシャン・ユーさんのギター弾き語りと お仲間のジャンベで二時間、晴れ渡った霞が関 2丁 目の交差点に、心のこもった音楽が響き渡っ た。 ジャンルは、ワールド・ミュージックとオリ ジナルで、反核など鋭い文明批判を温かい音楽 で包ん でくれた。泡盛、おにぎりを提供してくれ、売 り上げは、テントへのカンパとなった。い やー、まいうー! 第二部は、ディスクジョッカーの伊達まさや すさんのプロテスト・ミュージックの音つきガ イド。大メ ディアにはでない、批判精神に満ちた現代音楽 と解説を聞かせてくれた。この日、福島第一の スト ロンチウムの海洋汚染が伝えられ、公害を歌う 歌手の紹介など素晴らしいDJだった。官憲の干 渉 の気配もなく、40人ばかり、小春日和のよい 文化的午後を堪能した。
再稼働反対12・11デモのご案内。東電は じめ在京の電力会社を巡回告発するデモ。午後 1時 日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)に集合、 2時デモスタート。プラカード・鳴物意欲、創 意大 歓迎! 翌、12日、同じ主題で、弁護士会館 にて集会。経産省要請・院内集会を予定。くわ しくは、 決まり次第お知らせします。
ウィキペディアにて、OCCUPY TENT世界95 1都市、82か国のデータに、東京のテントと して、 経産省前テント広場が登録されています。いま のところ、日本のテント情報はこれだけのよう です。
(Q記)
http://tentohiroba.tumblr.com/post/13769601922/12-4-85
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