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六ケ所村の核燃再処理工場:緊急安全対策進捗状況、日本原燃社長が説明 /青森
◇試験再開望む声−−村議会全協
日本原燃の川井吉彦社長は5日、六ケ所村議会の全員協議会に出席し、福島第1原発事故後に国から指示された緊急安全対策の進捗(しんちょく)状況などについて説明を行った。村議からは「対策は十分に生かされている」「(来年10月予定の)操業の遅れが心配だ」などと、中断している再処理工場の高レベル放射性廃棄物ガラス固化体製造試験について、早期再開を要望する声が相次いだ。
協議会は同社からの要請で開かれ、緊急安全対策についての説明後に質疑が行われた。
村議からは試験再開について異論は出ず、「原子力、再処理を県や国に向かって進めることを訴えるのが我々の責務」「社員の士気にもかかわる。年内にも試験再開をすべきだ」「再処理事業は川井社長在職中に稼働することを心から期待している」など、核燃料サイクル事業の推進を求める意見が次々と述べられた。
川井社長は協議会終了後、記者団に「村議会での理解は得られたと思う」と述べた。古川健治村長も緊急安全対策について「一定の理解をできる状況になっている」と述べ、改めて核燃料サイクル政策を堅持する姿勢を示した。古川村長は今後開かれる予定の議会特別委員会で正式に村として試験再開を容認する見通し。【山本佳孝】
2011・12・07 原発・フッ素19
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