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東電がひた隠す 福島第一原発 吉田所長の「本当の病状」
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5485104.html
2011年12月06日13:40 Nuclear F.C : 原発のウソ
福島第一原発の事故以来、日本人の命を守るために懸命な努力をした中のひとりが吉田昌郎所長であったことは衆目の一致するところであろう。
その吉田が12月1日に病気で退任してしまった。しかし、東電側は吉田の病名を個人情報保護のためだとして、言いなりになる大手マスコミの記者たちを言いくるめて、いまだに公表していない。
音声
福島第一原発前所長の病状について。- 2011.12.02
http://www.youtube.com/watch?v=_cxz2UkzLVE&feature=player_embedded
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だが、福島第一原発の幹部に強いパイプのある「朝日」だから、やってくれているのではと期待を持って読んだが、内容はイマイチだった。
10月下旬にトイレで男が嘔吐していた。その男が吉田だった。吉田の異変は口コミで福島第一原発内に広がり、免震重要棟2階の緊急時対策室で休んでいるときもしばしばあったという。
吉田の異変はすぐに東電本社にも伝わり、かん口令が敷かれた。
吉田はしばしば東電本社と衝突した。3月12日、海水を入れるしかないと判断した吉田が、東電本社から「総理の許可を取っていないからストップするように」という指示があったとき、彼の独断で海水を注入し続けたのは有名な話だ。
福島第一原発はまだ安静状態ではなく、小康状態である。まだまだ楽観は許されないのに、現場を離れなければならない吉田の心中はいかばかりだろう。
剛毅な彼のことだから、よほどの病気でなければ現場を離れることをよしとしなかっただろう。だからこそ彼の病状が気になるのである。
原発事故以来、吉田が浴びてきた放射能は相当であろう。累計の放射線量はどれぐらいなのかを、東電は発表すべきだ。
「朝日」は福島第一原発関係者がこう語ったと書いている。
「フクイチ内に出回っている情報だと、肝機能が低下する病気か消化器系のがんだという人がいますが、病名は私たちも知りません。近く手術する予定があるともいわれています」
吉田は東電を退社したいと語っているという。吉田の病状は日本人全体の関心事である。個人情報保護などというデタラメな理由で吉田隠しをしている東電の隠ぺい体質を批判し、病状情報をスクープできるのは週刊誌しかない。期待しているよ!
月刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9267.html
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