http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/841.html
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島根原発近くに長い活断層:22kmの宍道断層
http://www.youtube.com/watch?v=AOAdu0AXQaA
http://www.veoh.com/watch/v24651995DwgW6wEt
原発近くに活断層・・・
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2011-12-024
http://megalodon.jp/2011-1202-2117-20/www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2011-12-024
http://www.home-tv.co.jp/news/movie/20111202yu3.wmv
広島大学が防災シンポジウムを開きました。
島根原発の近くには長い活断層があるということです。
島根原発の南西から東に延びる宍道断層は22kmにも及び
千年以上前には大きな地震が起きていることが発表されました。
さらに、原発建設計画のある山口県上関町近くの海底にも活断層があり、
大地震が発生すれば4mを超える津波も想定されるということです。
島根原発 フクシマの波紋 <2> 耐震性
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110530142528357_ja
建設当初、中電は近くに考慮すべき活断層は「存在しない」としていた。
それが1998年、原発の南約2.5キロに長さ8キロの「宍道断層」の存在を認める。
2004年には10キロ、2008年には22キロに延長。
その都度、国も長さを承認した。
<参考>
島根原発 近くに活断層、想定上回る地震起きる可能性 M7クラスも
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060612k0000m040050000c.html
中国電力島根原発の南約2キロを通る宍道断層(全長18キロ)のうち、
同電力が「活動の跡が見つからず、影響を考える必要はない」
としていた東側部分で、千数百年前に活動したことを示す跡が見つかった。
調査した広島工業大の中田高教授は「全域が活断層で、マグニチュード
(M)7クラスの地震を起こす可能性がある」としている。
同原発の耐震設計は中央部の10キロだけを活断層とし、M6.5の地震を想定していた。
M7だと地震のエネルギーは約6倍で、想定を上回る恐れがあり、
国の安全審査や耐震指針のあり方が問われそうだ。
宍道断層は松江市内を東西に横断し、活断層地図にも記載されている。
今月3〜11日、東端に近い同市上本庄町で掘削調査し、地下1.5メートル付近に
ある千数百年前の地層に、断層の活動によるずれを確認した。
宍道断層の動き方と同じ「右横ずれ」だった。
同電力は98年、島根原発3号機の増設へ向けて調査し、
断層中央部の同市鹿島町で活動の跡を見つけた。
しかし今回の場所を含む東側は「断層の活動でできる地形が明確でない」と除外した。
国の指示による03年の追加調査でも、
「数カ所で地層を観察したが、活断層はなかった」とした。
国の耐震指針は設計で考慮する活断層を「5万年前以降に活動したもの」と規定する。
このため、中電は鹿島町付近を含む10キロだけを活断層として、
3号機の耐震設計を実施し、国に申請した。
国は05年4月に「妥当」と判断し、3号機の設置を許可した。
11年末の運転開始を目指し、建設工事が進んでいる。
先月まとまった耐震指針の改定案は、考慮する活断層の活動時期を
「更新世後期(最大13万年前)以降」に広げた。
しかし、活動時期を把握できないまま、
設計で過小評価している活断層がある危険性が浮上した。
中田教授は「国の審査が誤りだったという明白な証拠だ」と批判している。
同電力は「(調査における)活断層の年代などを正確に把握していないので、
コメントできない。
調査結果が学会などで正式に発表されるのを待ちたい」としている。
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