http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/825.html
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http://savechild.net/archives/13081.html
(お!)城南信用金庫が「脱原発」へ、東電との契約解除!天然ガスなどで発電する電力会社「エネット」に供給元を切り替え
信用金庫大手の城南信用金庫 吉原毅理事長の「原発に頼らない安全な社会へ」というメッセージを、度々当サイトでもご紹介してきました。吉原毅理事長は本当に素晴らしいリーダーだと思います。
▶城南信用金庫 脱原発宣言〜理事長メッセージ「原発に頼らない安全な社会へ」
▶城南信用金庫の理事長が出演したテレビ番組
そんな城南信用金庫が東電との契約を解除し、原発に頼らず自然エネルギーや民間の余剰電力を購入し販売している「エネット」(NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスの子会社であるPPS)との契約に、全面的に切換えました。
以下の資料を全文お読みください。
▶「原発に頼らない安心できる社会」実現のため原発を使わない電力会社への契約切換を実施 [PDF]
「原発に頼らない安心できる社会」実現のため原発を使わない電力会社への契約切換を実施
城南信用金庫
当金庫は、「原発に頼らない安心できる社会」の実現に向けて、自ら省電力、省エネルギーに取組むとともに、金融を通じて、地域の皆様の省電力や省エネルギーのための設備投資を積極的に支援、推進してきました。
今般、その一環として、当金庫の本店および各営業店で使用している電力について、原子力発電を推進する「東京電力」との契約を解除し、原発に頼らず、自然エネルギーや民間の余剰電力を購入し販売している「エネット」(NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスの子会社であるPPS)との契約に、全面的に切換えました。
仮に、当金庫と同じように、各企業などがPPSへの切換えを推進し、我が国全体のPPSによる電力供給が増えれば、
@東京電力などが主張している今後の電力不足が解消される
A原発を使わない電力の供給が増え、原発維持の必要性が無くなる
ため、「原発に頼らない安心できる社会」が確実に実現できます。当金庫では、今後、こうした動きを各方面に訴え、賛同者を広げることにより、「国民経済の健全な発展」と「原発に頼らない安心できる社会の早期実現」を両立させるため、全力で取組んでまいります。
以 上
(参考)既に、多くの官公庁や民間金融機関にも、PPSの電力が供給されています。中小企業、工場、ビル、マンション、学校等、多くの設備が対象となります。政府も、企業による自家発電設備の利用や、新規参入電力会社による卸売り販売を推進しています。
http://www.jsbank.co.jp/news/to_nen/power_company.pdf
すでに国立市や霞が関の中央省庁などが「エネット」に切り替えています。この動きが他にも広がって行くと、吉原毅理事長の言う「原発に頼らない安心できる社会」が実現できるかもしれません。
一般の家庭も契約できるようになると良いですね。
▶国立市が「脱東電」学校などの電力切り替え。それより一足先に『霞が関』の電力は東電じゃない(各官庁の本庁ビルの電力購入先と入札金額)
http://savechild.net/archives/11621.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/605.html
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