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http://www.nhk.or.jp/sendai/lnews/6004178801.html
最大のがれき焼却施設が完成
東日本大震災で出た、がれきを焼却処分するため、仙台市が建設する3基の仮設の焼却施設のうち、最も処理能力の高い3基目の焼却施設が完成し、1日から稼働を始めました。
仙台市では、震災で市の4年分の処理量に当たるおよそ135万トンの、がれきが出てていて、市内3か所の搬入場に集められています。
このうち2か所の搬入場には、
ことし10月から仮設の焼却施設が完成し稼働していすが、1日からは若林区荒浜に完成した最後の1か所の焼却施設が稼働を始めました。
この焼却炉には、阪神淡路大震災のがれき処理でも採用された直径およそ5メートル、長さ、およそ40メートルの円筒状の方式が採用され、ゆっくりと回転しながら960度近くの高温でがれきを焼却します。
完成した施設は、1日当たりの処理量がすでに稼働している2基がそれぞれ90トンなのに対し1基で300トン処理できる国内最大規模です。
これで仙台市の仮設の焼却施設の1日当たりの処理量は480トンとなり、今後3年以内にすべてのがれきの処理を終える計画となっています。
仙台市環境局の大槻俊和施設部長は「全ての施設が完成し、がれきの処理が本格化することになるが、少しでも早く処理を終え、今後の復旧・復興につなげていきたい」と話していました。
12月01日 19時54分
原発・フッ素18
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