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http://jiyuukyouyuu.seesaa.net/article/238190868.html
自遊共遊
11月30日の夕方に東電は福島原発のメルトダウンの状況を発表しましたが、その前に経産省が主催するメルトダウンのワークショップが開かれました。
ワークショップでは3つの組織がメルトダウンについてのシミュレーション結果の説明をしました。
どういうシミュレーション・コードを使ってるかというと、東電はマープで、原子力安全基盤機構はメルコアで、エネルギー総合工学研究所はサンプソンというのを使ってます。
シミュレーション結果は、最悪シナリオではどこもメルトダウンしてるということで、東電と原子力安全基盤機構は楽観シナリオも用意してて、それだとメルトダウンはしてないことになります。
エネルギー総合工学研究所は楽観シナリオは示していません。
メルトダウンしてるのは皆さんご承知ですから、それより溶融デブリがどこにあるかが気になりますよね。
マスコミが伝えているように1号機は最も格納容器の底の薄い部分(厚さ1.02m)に落ちた場合、格納容器底部のコンクリートを65cm浸食していて、あと37cm沈めば格納容器の外枠の鋼板に達してしまいます。
2号機と3号機はもっと余裕があるみたいです。
格納容器の外枠を突き破っても地中までには基礎マットコンクリートが7.6mあるので、まだ大丈夫ですけど、外枠を破ってしまうと、基礎マットコンクリートも浸食するでしょうね。
温度とガスの分析からはコンクリートを溶かすコア・コンクリート反応は起きていないと見られるので、浸食は止まったと東電は判断してるようです。
でも、エネルギー総合工学研究所のちょっとドクター中松に似た感じの内藤さんが、おかしなことを言うんですよね。
*続きを含めた全文は以下をご覧ください。
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