http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/808.html
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「samakitaの今日もガハハ」より引用転載
教育界に「原子力教育」推進の団体がある(電事連後援)
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110415/1302882939
教育界では「原子力教育」なるものが推進されているのですね。TOSSが進めているようです。
第2回「原子力教育」模擬授業全国大会開催 今年の2月。
http://www.radi-edu.jp/news/detail/32
主催はエネルギー教育全国協議会(座長 向山洋一)
後援:日本教育新聞社、財団法人経済広報センター、協力:電気事業連合会
小森栄治氏が「原子力発電をどう考えるのか?正しい意思決定には正しい知識が必要。
それを育むのが事実や判断の仕方をきちんと教える『原子力教育』。
今日はワクワクするような楽しくわかりやすい授業をして下さい」と宣言してプログラムはスタート。」
その後の内容を見ると、本当に原子力発電推進教育のための大会です。小森氏のいう正しい知識のお里がわかります。内閣府原子力委員会(これは原発推進の委員会)委員が来賓。世界の中での日本の役割も含めて“世界への貢献”という広い視野からのエネルギー教育も進めていただきたい」と。原発を大増設し、また大きな輸出産業にしていく政策に基づいて教育をということです。
基調授業は高レベル放射性廃棄物。地層はきわめて安定だそうです。
特筆すべきは、最後のTOSS、この主催の代表の向山洋一氏。
「…極めて高度な技術を持ちながら稼働率が低いため国際的に高く評価されない日本の原子力発電など、実践発表で取り上げられたテーマに触れながら「例えばこの稼働率低下には正しい知識を持たないために、新潟中越沖地震によって被災した柏崎刈羽原子力発電所を、安全が確認されてもなお、2年間も稼動させないという現実があります。この背景には正しい知識を持っていないために、日本国民全体を覆っている原子力発電に対する“拒否感”の存在があることは否めません。こうした実態を解消するためにも、事実に立脚した正しい知識を子どもたちはもちろん、学校や地域にも広げて欲しい」と呼びかけた。」
東電社長が「できるだけ早く年内に」といって反発を受けたものを、
向山氏によれば2年前に安全が確認されていることになります。
所長は、「まだ国、県技術委員会などの審議にも入っておらず、
(運転再開の)スケジュールは見通せていない」と述べています。
なるほど向山氏や小森氏の正しい知識が何となくわかります。(さらに要約となり、ぼくの独断が入っています。)
電事連が多額のお金を出して進めている原子力教育の一環が理解できると思います。
さきほどこの記事が出ていたサイトやエネルギー教育などで検索したら、広領域教育研究会という原発推進教育を進めるところとサイエンスEネットというのが共催でエネルギー教育の研修会をしているのを見つけました。理科教育界は、原子炉実習とか、エネルギー環境教育とか、原子力教育とか、放射線教育とか、子ども達が主体的に判断できるための知識を与えるならいいのですが、「正しい知識」といって原発推進観念で洗脳するような教育をやってきた部分があります。
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放射線教育推進委員会「中学・理科「らでぃ」」
http://www.radi-edu.jp/
「“らでぃ”とは」
新学習指導要領において中学校理科「放射線」に関する内容が組み込まれることになりました。
約30年ぶりに復活するその指導内容は理科第一分野「科学技術と人間」の「エネルギー資源」に関わる項目において「放射線の利用とその性質についても触れる」と表記されているものの、総合学習などで「エネルギー」に関する教育実践に取り組んだ中学校の事例を除き、現職の理科教師のほとんどがこの項目について実際の指導経験が無い状況にあります。日本教育新聞社では中学校理科新学習指導要領に記載された「放射線」にかかわる教育の支援を同ホームページを通じて行って参ります。
放射線教育 推進委員会 概要
http://www.radi-edu.jp/pages/copyright
監修:有馬 朗人 といえば・・・・・
エネルギー・原子力政策懇談会(旧 原子力ルネッサンス懇談会)
http://nuclearpower-renaissance.netj.or.jp/outline/member.html
懇談会会長: 有馬 朗人 ← 原発村の最上位
他にも
優良放送番組推進会議
http://good-program.jp/kain.html
理科教育ルネッサンス
http://rika.netj.or.jp/abut/member.html
地球を考える会
http://enecon.netj.or.jp/about/member.html
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Wikiより
TOSS(トス:Teacher's Organization of Skill Sharing(教育技術法則化運動)
この酒井式描画指導法には、次のような批判がある。
観察・考察・想像といった制作の前段階が無視されている
子どもの心の自由への侵害である
個性がなくなる
技術の向上に役立つものではない
教師の自己満足に過ぎない
学習指導要領を満たしていない
これが問題視されたのは、酒井式描画指導法によって描かれた作品が、全国的なコンクールなどに大量に出品されたことで、主催者等からの批判が相次いだことをきっかけとしている。コンクールにおける上記の批判を受けて、TOSSでは「一学校につき同一テーマでは3作品まで」といった出品制限を指導することにより、コンクールにおける酒井式描画指導法への注目を弱めることを狙ったが、こういった行為はコンクール出品への根本的な問題解決にはなっていない。
近年はさらに、2〜3歳の幼児にもこの指導法が広められており、一部で危惧されている。
< 参考 >
残念無念!小森栄治さんのTOSS「原子力教育」の活動
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110417/1303019656
ニセ科学フォーラ2009が終わった!
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20091124/1259048307
もう一人のKさん、原発推進教育をサイエンスEネットでも
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110417/1303020611
岩手県 正しい知識で指導を 放射線学習で教員研修 奥州
http://www.iwanichi.co.jp/tankoh/item_26921.html
放射線学習 分かりやすく 全国に先駆け補助教材 県教委
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/item_26847.html
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水面下で電事連・原発村・文科省による教師・生徒 洗脳が行われています
新学習指導要領「 放射線教育が本格開始されるまであと 」をみて血の気が引きました
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