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(Le directeur de la centrale de Fukushima hospitalisé: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20111128-le-directeur-centrale-fukushima-hospitalise
日本/福島−記事発表:2011年11月28日月曜日−最終更新:2011年11月28日月曜日
福島原発の所長が入院
記者:RFI
福島原発の所長・吉田昌郎氏が、11月28日月曜日、入院のために退任した。発電所の諸施設の大部分が3月11日、巨大な地震と津波によって損壊して以降、同氏は現場に居続けた。運営会社・東電によれば、同氏は交代することとなる。東電は、同氏の正しい病名の確認を拒否している。
報告:RFI東京駐在記者、フレデリック・シャルル
「私たちはみな死んでしまうかも知れないと、私は叫んだ」と、福島原発の所長・吉田昌郎氏は2週間前、記者たちに語っている。同氏がどれだけの放射線を浴びているのか、記者たちは知りたがったのだが−吉田昌郎氏は、3月11日から昼夜を問わず現場にいる−同氏は、その質問を手の甲で払いのけた。
いま、同氏は何の病気に罹っているのか?運営会社・東電は、回答を拒否している。事故以来、少なくとも3人の発電所作業者が、入院した後に死亡している。放射線被曝とは別の死因だと東電は述べているが、現場でずっと働く作業員たちの話では、東電を信じる者は誰もいない。
吉田昌郎氏が菅直人前首相や東電の経営陣に従わなかったからこそ、福島の事故が大惨事になるのを回避できたのだ。事故が発生してから数時間のあいだ、諸施設を救おうと同氏は模索しつづけた。その後、菅直人首相が発電所の事態を悪化させた−48時間と少しの間に3基の原子炉で炉心が溶融してしまった−原子力の知識が全くなかったのに、事故処理を独断で行うと決めたのだ。
数度の水素爆発の後で、原子炉が過熱したとき、吉田昌郎氏は海水を利用して原子炉を冷却することを決め、菅直人首相を無視することにした。
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
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