http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/763.html
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放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ より転載します。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e94ce72de930761bd1ac9b97d6396222
「東京はキエフと同じようなもの。安全圏ではない。」ドイツ放射線防護協会会長
2011-11-29 05:23:44 | 福島第一原発
ドイツ放射線防護協会会長がベルリンの講演会の質疑応答で、福島第一原発のことと東京の安全について、踏み込んだ発言をされています。僕らの土壌調査の結果もご本人に大阪で伝えましたので、認識が深まり、はっきり発言されていると思いました。ベルリン在住の富岡智香さんの報告の転載になります。これ以外の講演会のテーマについては、是非、次のブログをご覧下さい。 http://d.hatena.ne.jp/eisberg/
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講演の後の質疑応答で、「事故の被害を食い止めるために 何ができるか」という質問が出た。会長は「原発そのもの はもうどうにもできない。メルトスルーした燃料から放射 性物質がじわじわと拡散するのを止める手だてはない。地 下水に到達しないよう祈るのみだ。しかし、一つ、できる ことがある。フクシマ事故による健康被害は汚染された食物による内部被曝が主となる。全く理解できないことに、日本では現在、おかしな愛国心で汚染地域で生産された食品を食べようというキャンペーンが繰り広げられているが、その一方で、各地で市民計測所が立ち上がっている。これは非常に重要なことだ。しかし、まともな計測器を購入するには金がいる。メンテナンスにも測定結果の記録にも金がいる。今、我々ドイツ人が日本人を助けるためにできるもっとも効果的なことは、市民計測所を金銭的に援助することだ」と言った。放射線防護協会を通して直接、その目的で寄付をすることが可能。反核医師の会でも寄付を集めている。
「東京の危険は実際、どの程度なのですか」という質問も出た。会長は「東京は安全圏ではない」と回答。「現在の東京の状況は、チェルノブイリのときのキエフと同じようなものだと言える。あのときも、ウクライナ政府はキエフの汚染を認めるわけにはいかず、プルトニウム汚染地図では汚染はちょうどキエフ市の手前で止まっていた。人口の多い首都を避難区域にすることができないから、どうしても汚染の事実を認めないのだ」
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「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」
(日時) 11月29日(火)
開場 14時
開始 14時30分
終了予定 16時30分
(場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール
静岡県駿東郡清水町堂庭6−1
* 駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。
(路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由)
沼商行き清水町地域センター下車
(主催) パルシステム静岡
(参加料)大人500円 組合員以外の参加もできます。
申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。
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木下黄太講演会IN長野・飯綱町
日時 : 11月30日(水曜日) 12時30分開場
13時講演開始〜15時30分終了予定
場所 : 飯綱福祉センター 2階 講堂
長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-5
TEL 026-253-2323
参加費: 一人500円
高校生以下無料
※託児はご用意できませんが、お子様連れでのご参加もお待ちしております。
ご予約•お問い合わせ
北信子どもと放射能を考える会 hokushin_kodomo@yahoo.co.jp
人数把握のため、参加される方のお名前とお住まい(市町村名)、お子様連れの有無、当日の交通手段をお知らせください
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