http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/736.html
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【大波地区コメ汚染問題】大波地区の畑は1万ベクレルの汚染!農家が市や県に何度も訴えるもフル無視だった
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/51070750.html
2011年11月28日 日々雑感
23日の岩上安身さんのIWJが中継した市民集会が話題でしたが、書き起こししてくれている人がいたので紹介
話題になった内容は、福島県福島市大波地区の農家の方が、11月23日の「市民集会・渡利の子どもたちを放射能から守ろう」で発表したものですが、今の福島の現状がよくわかるので是非観て欲しいです。
(書き起こしの部分だけでもいいよ)
録画日時 : 2011/11/23 15:37 JST
市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう! http://www.ustream.tv/recorded/18694943
(動画の32分20秒ぐらい〜)
ex-skf-jpさんの書き起こし転載
大波の小池です。若干ちょっと話し忘れたんですけど、お米の問題がありましたけど、あれはあそこの田んぼだけぽこっと何か630ベクレルですか、出た、と言う話になってしまいそうなんですが、じつは南相馬の方で実験をやっている方がいろいろ調べてたら、やっぱり田んぼごとに線量は段階的に違っている、ってことがもうはっきりしてまして、
で大波はですね、実際に測定していないんですよね。だからいきなりあそこだけがぽこっと出ているような形になってきてるんですが特殊状況ではなくて。私のところの畑もだいぶ前に測ってますけど、1万ベクレルありますんで(会場がざわつく)、大波そのものが全体的にかなり高いことは間違いないです。
そして私何度も県に電話して、高いから、とにかく高すぎるから調べてくれ、と。で米も5000ベクレル以上はつくっちゃいけないといってるくせになんで大波調べないの、ということで何度も電話して、
最後にもらった電話は、県と市とで協議して、市の方で分かりましたじゃ調べます、といわない限り調べられないんだそうです、県のほうでは。そういうことをやってますので、本当はもっと早く、きちんとポイントポイント調べていればもっと早く出たはずなんです。
大波、みんな野菜とかも食べてますけれど、まあ幸い野菜はさほど吸収しないものが結構多かったんで、どうかなと思うんですが、うちで測っているものなんかだと、例えばカリウムすごい吸収する植物あるんですがそういうの選んで調べますと、葉っぱだけ調べると1万ベクレルなんて数字が出てきちゃいますんで。果物なんかだと、うちの畑で300ベクレルぐらいですけど。
とにかくどんどん調べてくれるように言ったんですが、なかなか。
JAのほうも、皆さんJAできちんと前から調べていると思ってるんでしょうけど、JAは機械なかったですからね。何回もJAに電話したら、いやうちは調べてません。大波の野菜調べてるんですか、と県に言ったら調べていません、て言ってましたからね。今なんかJAがいきなり、自主的に出してくれた人の米を調べた、というふうに言ってますけど、やっとですからね。
県も市も大波地区が高濃度汚染されていることを知ってて、無視してたんですね。やっぱり。
これだもん、どう考えたって他の地域も汚染されてるよね。
そして流通も
↓↓↓
コメのブレンド隠しで指導
宇都宮市のコメの販売業者がコシヒカリとササニシキを混ぜたものを、コシヒカリとして販売していたことがわかり県は不適切だとして、この業者に表示の是正と再発防止を指示しました。
JAS法に基づく指示を受けたのは、宇都宮市のコメの販売業者、「今源商店」です。
県によりますと、今源商店はことし7月から8月にかけて、栃木県産のコシヒカリと宮城県産のササニシキを混ぜたものを栃木県産のコシヒカリと偽って販売していたということです。
ことし8月に農林水産省の担当者が抜き打ち検査でDNAを調べたところ2種類のコメが混ざっているとわかったと言うことで、不適切な表示のまま販売されたコメは少なくとも600キロに上るということです。
このため県ではJAS法に基づいてきょう、今源商店に対し不適切な表示をやめ再発防止につとめるよう文書で指示しました。
今源商店の今井源一代表は、「原発事故の影響で去年の栃木県産コシヒカリが品薄になったため、同じ等級のササニシキを混ぜてしまった。消費者を欺いたのは事実で、申し訳なく思っている」と話しています。
11月28日 09時11分
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094173784.html
産地偽装、品種偽装は常態化じゃない!?
↓↓↓
福島コメ、ことしは風評被害で割安感が増し、業務用の売れ行きは堅調
福島米は、もともと全体の出荷量の6〜7割が業務用
「本検査で基準値を下回っても、いったん500ベクレルが出た事実は消えない。二本松産、それが混じっているかもしれない福島産を買う消費者がどれだけいるだろうか」と福島県内の米穀業者は懸念する。
一方、業務用は低価格が受けて引き合いが予想外に強まっている。複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むという。
大手のコメ仲介業者は「福島米の品質の高さは業界では常識。それが今、日本一安い。検査も通っているから安全性もお墨付き。割安感があり、外食産業には魅力的だろう」と指摘する。
福島米は良質な割に手頃な価格で、もともと全体の出荷量の6〜7割が業務用として出回っている。ことしは風評被害で割安感が増し、業務用の売れ行きは堅調だ。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111013_02.htm
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