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今年も流行語大賞のノミネートが行われ、60もの言葉が候補として挙げられているようだ。
さすがにノミネートされなかったようだが、枝野官房長官(当時)が福島第一原発事故直後に言った「ただちに健康に影響がない」の言葉を覚えているのではないだろうか。
この言葉に対して、かつてチェルノブイリ事故で活躍した甲状腺専門医で、
現在は長野県松本市市長として自治体のトップに立つ菅谷昭氏は、「ただちに健康被害はない」は当たり前のことだと憤慨する。
彼が支援活動を行ったチェルノブイリ事故では、「事故後5年目に子どもの甲状腺ガンが急増したこと」「外部被曝より内部被曝のほうが重大な問題であること」。さらに「『低線量だから大丈夫』ということはない」「チェルノブイリの子ども達と同じ思いは絶対させてはいけない」と指摘している。
『放射能汚染食品、これが専門家8人の食べ方、選び方』より
野口 邦和,伊藤 伸彦,石丸 隆,白石 久二雄,三好 弘一,菅谷 昭,山口 英昌,河岸 宏和 共著
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