http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/709.html
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今回のスタッフは「海軍反省会400時間」を担当したメンバーだった。
あの番組も、皇室や陸軍の暴走を止められなかった自分達を悔やむ、という
ようなガス抜き番組で、米内・山本・井上らのアメリカスパイ疑惑には触れず、
太平洋戦争の真相解明を遠ざけるような番組だった。
今回も同様で、東電関係者の慢心やうっかりというようなストーリー展開だった。
そこには原発を設置したアメリカメーカーへの取材もなく、原発族議員への取材もなく、安全管理会社を不自然に変えた小泉への取材もイスラエル管理会社への取材もなかった。
それで本当によいのだろうか。
浜田政務官は、311はアメリカの地震兵器、津波兵器によるものではないかという立場を崩していない。
福島原発事故もそれに連動させた故意の事故ではないという議論が根強くある。
アメリカが濡れ衣を払拭したいのならば、積極的に取材に応じるべきだし、軍事行動であったならば、国際社会が制裁すべき案件だ。
常に戦争を起こしたい衝動を持つアメリカを開き直らせず、国際社会を味方につけながら、大胆に真相解明し、国民に正しい指針を示す必要があるのではないか。
ご参考
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111127.html
2011年11月27日(日) 午後10時00分〜10時49分
総合テレビ
※近畿ブロックは、12月1日(木)午前0時15分〜1時04分 総合テレビ (30日深夜)が本放送になります。
シリーズ原発危機 安全神話
〜当事者が語る事故の深層〜
大津波による全電源喪失、メルトダウン、水素爆発、そして放射性物質の拡散・・・。未曾有の大災害を引き起こした『福島第一原子力発電所』の事故で、これまで「絶対安全」とされてきた、日本の原発の“安全神話”は もろくも崩れ去った。長年、安全性の根拠となってきたのが、原子力安全委員会が定める『安全審査指針』だ。指針の策定や改訂をめぐって、専門家や官僚、電力会社は何を議論し、原発の安全を確保しようとしてきたのか。番組では、安全委員会の議論と当事者たちへのインタビューをもとに、“神話”の内実を明らかにする。そして、何が今回の事故を招いたのか、今後、原発の“リスク”とどう向き合えば良いのか、検証する。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html
2009年8月9日(日) 午後9時00分〜9時59分
総合テレビ
日本海軍 400時間の証言
第一回 開戦 海軍あって国家なし
太平洋戦争の開戦の鍵を握った大日本帝国海軍・軍令部。全ての基本作戦の立案・指導にあたり、絶大な権力を持った『軍令部』の実態は、資料が殆どなくこれまで闇に包まれていた。
「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。70〜80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。
太平洋戦争で亡くなった日本人はおよそ300万人。アジアでは更に多くの人命が失われた。
当時の日本のエリートたちはなぜ開戦を決意したのか。
彼らが残した教訓とは何か。シリーズ第一回は太平洋戦争に突入していく経緯を当事者の証言から浮かび上がらせる。
≫日本海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし
≫日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙
≫日本海軍 400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争
※放送予定は急遽変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
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