http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/660.html
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郡山市の妊婦の胎内に「連結性双生児(シャム兄弟)」の可能性
http://alcyone.seesaa.net/article/236778508.html
2011年11月24日 低気温のエクスタシーbyはなゆー
「原発事故後に奥さんが妊娠した郡山から避難しているお父さん。3ヵ月後の健診で連結性双生児(ベトちゃんドクちゃんの症例)だと分かった。事故から8ヶ月までの6カ月を郡山市で過ごしていた」
727 名前:政官財学報法米 VS 国民内戦中(WiMAX)[sage]
投稿日:2011/11/24(木) 12:36:20.93 ID:KDy/YfYG0 [8/14]
郡山市から8/11に静岡へ自主避難した長谷川さん。妻は妊娠6カ月。(4月ごろ懐妊?)エコーで「連結性双生児」の可能性があると言われる。(ベトちゃんドクちゃんのような赤ちゃん)
避難は早い者勝ち?〜自主避難者へ賠償を求め集会
http://www.youtube.com/watch?v=k2KrjXhHtQY
*冒頭から「連結性双生児」について発表しています。(0:00〜5:53)
◇
【156】自主避難者が悲痛な訴え−「自主的」避難に賠償を求める院内集会
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/10/post-34a8.html
2011/10/04 福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)
10月3日、参議院議員会館講堂で"区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会"が開かれました。
「自主的」避難者への賠償をめぐっては原子力損害賠償紛争審査会で、避難の時期を4月22日を境として、それ以前については賠償するがそれ以降については賠償しないという議論がなされています。
こうした原賠審の動きに対して札幌や京都など各地に避難している「自主的」避難者10数名も参加して院内集会が行われました。
集会では下記の講演がありました。
1.緊急速報:避難区域外の「福島」で今、生じていること−満田夏花(FoE Japan)
2.「自主的」避難の論点整理 〜原賠審の議論より - 阪上武(フクロウの会)
3.原賠審の議論の問題点 〜法律家の視点から - 福田健治(弁護士)
講演の後、各地の「自主的」避難者の発言がありました。どの発言も「自主的」避難者の置かれている状況がいかに厳しく深刻なものであるか、それでも子どもの健康を守るために避難を選んだ親たちの苦しい心情が吐露されました。
郡山から静岡県へ避難したAさん
8月11日自主避難しました。5歳の子どもがいて、妻は妊娠6か月です。妊娠3か月のときに気が付いて病院に行ったところ障害があるかもしれない、連結性双生児かもしれない言われた。妻が産んで良いかと聞いてきたので産もうと答えた。エコーの写真を仏壇においておいたが、次の日くしゃくしゃになっていて妻は号泣していた。休みの日や仕事を終えた夜中に、いろいろなところをガイガーカウンターで測って回った。千葉の柏、流山の数値が子どもの寝ている寝室と同じだった。こんなところには住めないと避難を決意した。自己責任の部分はある。避難先での転職は大変だ。2か月で止めざるを得なかった。経験のあるデイサービスで独立を考えている。引くわけにはいかない。避難して、その後もしっかりと自立した姿を見せなければ他の人に申し訳ない。自主避難が家族を守る正当なことだと認めて欲しい。
須賀川市から北海道へ避難したBさん
3月12日にBBCで流れていた爆発報道を見て、妹と避難した。避難生活は何の未来もない。私たちの未来は福島にあった。それで4月の末に福島に戻ってしまった。その分、子どもを被ばくさせたことを後悔している。福島で生きていきたいので除染をやったけれでも、隣の家は汚れていて線量は減らない。除染した土は持っていき場がない。絶望した。5月23日に文科省交渉に参加して一番前の列にいた。手が届くところに文科省の人がいた。その時、子どもを預けた福島のおばあちゃんから子どもが鼻血を出したと電話があった。すぐ新幹線に乗って引き返した。新幹線から汚染された土地を見ながら福島を捨てようと決意した。北海道へ行くことを決意した。夫は鼻血などいろいろな原因で出るから医者に連れて行けばよいといった。夫から子どもを引き離して北海道へ行った。北海道では誰も知り合いがいないところでゼロからの出発だった。みんななくしたが命だけはある。命を守る選択しかない。これが認められなかったら絶望してしまう。被ばくしないであたりまえに暮らせる権利を認めてほしい。
郡山から妻と子どもを西日本に避難させたCさん
3歳、6歳の父親だ。避難先の女房から電話があった。6歳の子どもから「死んだらどうなるの」と何回も聞かれたという。それを聞いて号泣した。6歳の子どもが精いっぱいに自分を表現したのだろうか。3歳の妹が電話で「パパお仕事やめて」と言った。自分は福島に残り子どもたちを避難させるハーメルンプロジェクトをやっている。そのことを母親から聞いたのだろう。夏休みまで600人の方を避難させた。家族を守ることと避難させて人々を守ることは両立しにくい。7月14日に家族を岡山へ避難させた。永住のつもりだ。家族バラバラになってしまった。2重生活できるほど収入がない。妻はなんとか避難先の市役所の臨時職員に採用された。もっとハーメルンを頑張る決意をしている。私は政府のやり方に怒っている。チェルノブイリや劣化ウラン弾を使われたイラクなどのその後を見れば何も考えないで避難するしかない。だが中学の先生などは不安を感じていない。私たちが声を上げてもかき消されてしまう。私たちがもっと事実をきちっと見つめ風化させないことが必要だ。郡山に残って活動していく。
集会では最後に以下の3点を求める原子力損害賠償紛争審査会宛ての要請書が採択されました。
1. 4月22日以後の避難も含め、避難区域外からの「自主的」避難者、とどまらざるを得なかった住民に対して、幅広い賠償を認めること。
2. 自主的避難をせざるを得なかった住民、「自主的」避難を希望している住民、「自主的」避難に関して提言を行ってきた市民団体等が、審査会に対して意見を言う場を、複数回、設定すること。
3. 市民からの意見書および意見を裏づける資料を、審査会の検討資料として配布すること
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