除染被ばく量、年間５０ミリシーベルト以下
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111122-00000015-jnn-soci
TBS系（JNN） 11月22日(火)7時33分配信

放射性物質を含む土壌などの除染作業にあたる際の被ばく量について、
厚生労働省は年間５０ミリシーベルト以下とする方針を決めました。

政府は来年１月から福島県などでの除染を本格化させることにしていますが、
それに先立ち、厚生労働省は除染作業にあたる作業員やボランティアの被ばく量について議論を行いました。

その結果、１時間当たり２．５マイクロシーベルトを超える地域では
１人１人が線量計を持って放射線量を測定することを義務づけた上で、

被ばく限度を１年間で５０ミリシーベルト、５年間で１００ミリシーベルトとする方針を決めました。
一方で空間線量が１時間当たり０．２３マイクロシーベルトを下回る場所では線量の管理は必要ではないとしています。

厚労省はこの基準を来年の１月１日から施行する方針です。

ニュース動画（すぐに消されると思います）
https://www.youtube.com/watch?gl=JP&v=2fI1wZWcqVk
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毎日新聞　2011年11月20日　地方版
東日本大震災：県が「除染情報プラザ」開設へ　ボランティア派遣など担当　／福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20111120ddlk07040135000c.html

県は１８日の除染・廃棄物対策推進会議で、ボランティアの派遣や技術情報提供などを担う「除染情報プラザ」を来年１月に開設する方針を明らかにした。同日付で、福島市中町の環境省福島除染推進チーム事務所内に準備事務所を設置した。

プラザは県と国の共同運営で、職員５〜６人が常駐。大学教授などの専門家と、日本原子力研究開発機構（ＪＡＥＡ）のＯＢらによる専門ボランティア、一般ボランティアごとに人材登録を受け付け、市町村や町内会などの要請に応じて派遣する。既に環境省による募集などで、専門家約１５０人▽専門ボランティア約１２０人▽一般ボランティア約６５０人−−が登録。プラザ内には機材などの展示スペースも設け、市民向けに除染の手引の配布なども行う。【関雄輔】　
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東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された
放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法　　 (罰則規定なし)
http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/law_h23-110_basicpolicy.pdf

を上手く引用し、地域住民の協力を強要する。

[ 動画 ] 福島県伊達市長が除染ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱについての説明2011.11.13
https://www.youtube.com/watch?v=qr0LAo9mobo
https://www.youtube.com/watch?v=tc67mdIkN4M
https://www.youtube.com/watch?v=SktBadffX1Q

●ボランティア保険及び放射線被ばくに関する留意事項
http://www.env.go.jp/jishin/josen-plaza.html
ボランティア活動中の様々な事故による怪我や損害賠償責任を保障する保険がありますので、
保険の補償の範囲（通常、放射線被ばくは保険の対象外）や保険費用を踏まえて、ご加入・ご更新をお願いします（原則、自己負担です）。
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ボランティア保険は放射線障害の適用除外ですので国は補償しません。
被ばく限度　５０mSv/h、５年間で１００mSv と馬鹿げた被曝と引き換えの除染（補償なし）の
ボランティア参加PRは子供を心配する地域住民を利用した、人体実験詐欺としか言いようがありません。 　

コメント
01. 2011年11月22日 20:10:15: 9ekHqeA2Es [ 訂正 ] 被ばく限度　５０mSv/h、→　５０mSv/Y すみません。
02. 2011年11月22日 20:14:17: tRdNTeoJ5o 除染に参加しないと村八分にされてな
03. 2011年11月22日 21:13:21: lxwY1Ir60w 頃会いを見計らって、土地を国有化するわけだ。 除染しないで放っておいたら、ゴミ処理プラントの造成工事が大変だからな。 除染利権に続く、ゴミ処理プラント建設利権のためのボランティアだ。 児玉教授が言うような除染を実践していれば、解体作業員としての腕も磨かれるだろう。 除染は、ゴミ捨て場建設のためだ。除染しても、ふつうに住めるような環境にはならないし、農業が出来るようにもならない。 職業としてのリクビダートルになるという道は残されている。
04. ツルMG 2011年11月22日 21:35:26: DU7vbvnucF96E : IbH3r7SN8I ポイントは「除染作業にあたる際の被ばく量」が年間50mSvということでしょうか。 つまり、日常生活での被曝量は別問題。 なので実際の上限は50mSv＋日常での外部被曝･内部被曝の合計ということ。 とすると「高すぎんじゃね？」と思いますが、自らこれを引き受ける方がやるのであれば止める理由はないでしょう（高齢の方なら尚更）。身体を拘束して強制的に除染させられるわけではないでしょうから、嫌であれば嫌だと言いうことが肝要でしょう。 今の日本は、嫌なことは嫌だと言わないといけない、それで生じる軋轢を抱えて生きていかないといけない。これも原発事故の被害です。健康上の被害や経済的な被害だけじゃないです。 にもかかわらず東電は良心の呵責を微塵も感じていないでしょうね。すごい世界です。
05. 2011年11月22日 21:39:32: tRdNTeoJ5o みんなにげてるんだからはやくしたほうがいいよ
06. 2011年11月22日 23:38:45: C1N5i2KSfg 除染の危険性を知らない国民をボラティアという美名で騙して、保障もなく駆り出す。本当に恐ろしい殺人政権です。
07. 2011年11月23日 03:05:12: 6kVN9nN31x ＞ボラティアという美名で騙して そのうえ、日本では、言葉の意味がお上の都合で変わってしまうのが怖い。かって、学生の ボランティアについて、「義務としてやってもらう」ということをテレビで言っていた ひとがいたが、その番組に出ていた人は誰も反論しなかった。 ボランティアは、「自由意志で参加する」と言う点が、要なのにそれでは、「強制 労働」になってしまいます。かっての特攻隊も、志願といいながら、事実上「強制」 だったのをおもいだします。
08. 2011年11月23日 15:20:02: CGaB34XTl 被ばく限度を１年間で５０ミリシーベルト、５年間で１００ミリシーベルトとする方針かー！ youtubu の厚生労働省のあの指ペロンペロンしながら書類を見ている連中に先ずやらせたいな〜^^ 自分達で決めたんだから、先ず自分達が5年間はその限度で除染をやってみるべきだと思うよ。

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