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無理です山下さん、やめてください福島県 (医療ガバナンス学会) 
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/559.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 20 日 00:57:44: igsppGRN/E9PQ
 

無理です山下さん、やめてください福島県
http://medg.jp/mt/2011/11/vol318-12.html
医療ガバナンス学会 (2011年11月18日 06:00)


亀田総合病院 小松秀樹
2011年11月18日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

○クライシス・コミュニケーション
長崎大学教授の山下俊一氏は、福島県に招聘され、「火中の栗を拾う覚悟で」放射線健康リスク管理アドバイザーに就任しました。放射線に対する過剰な恐怖がもたらす害を心配したためだろうと思います。放射能トラウマ(文献1)が、子供たちにまで影響を与えているらしいことを考えると、先見の明があったと言わざるをえません。このためでしょう、山下氏は住民を対象に講演を繰り返しました。m3の橋本佳子編集長によるインタビューで以下のように答えています。

「最初は危機管理、クライシス・コミュニケーションの立場からお話していたのですが、4月に文科省から『数字』が出た以降は、リスク・コミュニケーションに変わりました。」
「クライシス・コミュニケーションの基本は、白黒はっきりしたことを言うこと。危ないか、危なくないか。皆をパニックにしないことが重要だからです。しかし、リスク・コミュニケーションの場合は、分からないところ、グレーゾーンの議論が出てきます。」

クライシス・コミュニケーションとリスク・コミュニケーションで、説明内容が異なるとすれば、同一人格が両者を担当すると、信用されなくなります。
さらに、このようなコミュニケーションの分類を提案したのが、外国の学者だとすれば、信用するのは馬鹿げています。第一に、原発事故のような修羅場は、想像力でカバーできるものではありません。原発事故によるクライシスへの対応は、選挙の洗礼を経ていない学者には無理というものです。第二に、納得の仕方は歴史と文化に根ざしているので、背景となる文化ごとに適切な方法が異なります。
ネット上には、山下氏の講演での発言として、以下のような文言が挙げられています。発言の映像もネット上で見ることができます。

「これからは福島。フクシマ、フクシマ、フクシマ。福島は何もしないで有名になった。広島、長崎は敗けた。」
「放射線の影響は、にこにこ笑っている人には来ません。くよくよしている人に来ます。」
「私は安全を皆さんに言っていない。安心を語っている。」

映像を見て、驚きました。ジョークがジョークになっていません。聴衆がいら立っているのが見てとれました。病院では、医師にひどいことを言われたという投書は、珍しいものではありません。確かに問題のある医師もいます。しかし、患者・家族は追い詰められた状況にあるので、人によっては、医師のささいな言葉で傷つきます。通常の対話では問題にならないことで、大騒ぎになることがあります。このあたりの機微に疎いと、普通の社会人では問題視されないレベルでも、研修医は要注意扱いになります。臨床医として経験を重ねるうちに、対話能力は向上します。慎重に言葉を選びながら、相手の反応を確認しつつ対話を進めるようになります。山下氏は臨床医としての経験があったのでしょうか。
山下氏は、住民に安心を与えることには失敗したと思います。一部の住民に嫌われ、解任の署名運動が起こりました。

○リスクの相対化
私は、被ばくについて、大きな健康被害はないだろうという、山下氏の発言はたぶん正しいと思っています。ただし、実際の被ばくの状況を再現できるような完璧な情報があるわけではないので、注意深い監視が必要です。私は、被ばく医療については素人ですが、素人による大きな枠組みの科学的議論は有用だと思っています。東日本大震災と原発事故は、プロがあてにならないことを示しましたから。

現時点の外部被ばくについては、南相馬市立総合病院の玄関先で、空間線量は毎時0.2から0.3マイクロシーベルト程度です。0.4と多めに見積もって、 24時間、365日、屋外で生活したとしても、年間3.5ミリシーベルトにしかなりません。南相馬市立総合病院の及川友好医師や東大医科研の坪倉正治医師たちによるホールボディーカウンターのデータでは、内部被ばくは、チェルノブイリよりはるかに軽度でした。南相馬で4月以後活動している坪倉医師に内部被ばくは生じておりません。今後、一定以上に汚染された食物を摂取しないという条件が守られれば、健康被害が生じる可能性は低いだろうと思います。

そもそも、環境中には自然放射線として、地殻と宇宙線による外部被ばく、放射性カリウムなどによる内部被ばくがあります。宇宙ステーションに滞在すれば1 日、1ミリシーベルトの線量を被ばくします。加えて、日本人は、医療被ばくが多いと言われています。放射線医学総合研究所によると、CT検査1回あたりの被ばく線量は、5〜30ミリシーベルトです。それでも、検出できるほどの健康被害が生じるとは思われていません。CTは有用ですが、病変を実際に描出するより、念のために撮影されることがはるかに多いのが現実です。CT検査による被ばくを少なくしようという意見はあるものの、CTによる具体的被害が問題になったことはありません。

山下氏は、ミスター100ミリシーベルトと呼ばれました。過去に、年間100ミリシーベルトの被ばくで、大きな被害が知られていないこともその通りです。放射線被ばくに安全域がなく、少しでも被ばくすると、その分、がんが発生するという仮説があります。これが正しければ、年間、1ミリシーベルトでも100 ミリシーベルトでも、がんの発生は線量に応じて増えるはずです。外出しても、飛行機に乗っても、がんの発生が増えることになります。そもそも、日本人の 30%が、がんで亡くなっています。死亡原因にならないがんも多数あります。前立腺がん以外の病気で死亡した男性の前立腺を細かく調べると、高率に前立腺がんが見つかります。80歳以上の男性では、50%以上に前立腺がんが認められます。被ばくによるがんの発生の増加があったとしても、100ミリシーベルト程度なら、増加幅に比べて、普通の日本人のがんの発生率が大きすぎるので、統計学的に差を検出するのは難しいと思います。実際、たばこに比べると、増加幅は、はるかに少ないはずです。

私は100ミリシーベルトまで平気で浴びなさいと主張しているわけではありません。被ばく線量が少なければ少ないほど望ましいのは間違いありません。それでも、被ばくを恐れて、シェルターにこもりっきりになれば、社会との付き合いがなくなり、経済的に破綻します。社会的孤立や貧困は健康をひどく損ねます。子供の将来にも大きな影響を与えます。健康を損ねて病院に行けば、医療被ばくを増やします。どこまで犠牲を払って対応するのか、リスクを相対化して考える必要があります。

○安心を伝えるのが善か
3月12日、原子力保安院の記者会見が、かえって国民の疑心暗鬼を煽るものだと思ったので、知人の与党幹部と経産省の幹部に以下のようなメールを送りました。

「原子力保安院の記者会見は危機管理になっていません。半径20キロ以内を避難させる理由が説明されていません。官僚が重要なことを隠しているというメッセージになっています。」
「最悪の事態を覚悟していること、日本に降りかかった難局に責任者としてあらゆる対応をとる覚悟であること、日本人の難局に当たっての能力を信頼していること、協力をお願いすることなどを、菅総理自ら率直に国民に語るべきだと思います。」

経産省の幹部からは以下のような返事がきました。官邸にも私と同じ考えがあったことをうかがわせます。

「夜以降の発表は、総理、官房長官、経産大臣が、納得がいくまで、話を聞いて、彼らが発表することにしました。」

「最悪の事態を覚悟して」というところには、異論があろうかと思います。私は、当時、再臨界になるのではないかと心配していました。もし、東京の住民が先を争って避難する事態になれば、大量の餓死者がでると推測していました。再臨界になった時の政府のとるべき方針も考えていました。素人の思いつきレベルを超えるものではありませんが、「被ばくのリスクと、東京からの脱出のリスクを比較して、東京で屋内にとどまる方が、リスクが少ないと説得する」というのが結論でした。実際には、被ばく量の予測、避難計画、水や食糧の生産・輸送能力の推計などから、避難した場合としない場合の被害を比較検討しなければなりません。再臨界が発生した場合の対応を考えると、その前から「最悪の事態を覚悟して」という文言を流しておくことは悪いことではないと思っていました。
私は、医師としての長い生活で、絶望的な状況にある人たちと対話を繰り返してきました。たいていの日本人は危機的状況に冷静に対応できると思っています。下手に安心を与えようとすると、嘘や隠蔽が避けられません。かえって、不信の原因になり、以後の対応がとりにくくなります。

アウシュビッツを描いたフランクルの『夜と霧』を読んで、最も印象に残ったのは、絶望的な状況の中で希望を持つと、それがかなえられなかったときに、人格が破壊されることを述べた部分です。私は学生時代、山岳部のリーダーだったのですが、冬山では、ばてたときは余裕のある間にギブアップするように言っていました。もうちょっとだから頑張れというのは禁句です。先の見通しなしに、本当に頑張ると、ひどく危険なことになりかねません。
危機的状況で、安心だと説明して励ますことが、必ずしも、有用だとは思いません。自分の善性をアピールしたいという利己的願望に歪められた言説だと思います。

○山下俊一氏の勘違い
山下俊一氏の最大の問題というか、勘違いは、安心を与えようとしたことです。これは、大それた行動で、宗教的と言ってよいかもしれません。自分では、科学者としての発言だとしていますが、「安心」を口にするときは科学的ではありませんでした。
中西準子氏は、中央公論2005年3月号の「『安心・安全』の氾濫が作り出す不安」で以下のように、安心を与えることの問題を指摘しています。

安心という心の状態は、システムで得られるものではないし、また、通常は、生きている間にはなかなか得られない。もし、得られるとすれば、個人が自己との闘いの末、ある種の欲求を捨てることと引き換えに得られるもののような気がする。その安心を与えるのは国や企業であるとなれば、だれもが自己との闘いをやめてしまい、結果として不安が大きくなる。私は、当初、安心というのは飾り言葉のように捉えていて、それを本気で受け取る人がいるとは思っていなかった。ところが、企業の経営者が年頭挨拶で「これからは、企業は安心を与えることを目標に」と述べるのを耳にし、テレビのキャスターが、「安全と言えるかもしれないが、国民は安心感をもっていない、そこが問題だ」というような発言をし、「老後は不安ですか?」というアンケートをとって、六割もの人が不安と答えた、国の政策はどうなっているのかと怒るレポーターを見ていると、不安との闘いという個人の心の課題が、いつの間にか国や企業の責任に代わりつつあることを実感するのである。これではかえって不安、不安という人が増える。

アーノルド・トインビーはギリシャ・ローマ世界のプロレタリアの宗教が、次の文明であるヨーロッパ世界の世界宗教になったことに注目します。これが、他の文明世界にも通じる一般的な事象だとして、壮大なスケールの文明交代物語『歴史の研究』を書きました。宗教がプロレタリアに始まるというのは正しいと思います。プロレタリアが宗教でまとまろうとすると、弾圧されますが、弾圧が宗教を強くします。宗教が大きな影響力を持つための最も重要な要素は受難です。イエス・キリストが磔刑にならなかったら、今のキリスト教はなかったと思います。十字架はキリスト教のシンボルなのですから。
チベット動乱以前、チベットでは、厳格な鎖国下に、宗教に基づいた政治がおこなわれていました。最高権威者はダライ・ラマでした。河口慧海の文章を読む限り、統治権力としてのチベット仏教は問題が多かったと思います。チベット動乱、1959年の十四世ダライ・ラマのインドへの亡命という苦難を経て、宗教として磨かれました。

山下氏は、弾圧を受けず、民衆と苦しみを分かち合わず、しかも、宗教的カリスマ性がありません。にもかかわらず、安心を説きました。私が言うのだから信じなさい、ということでしょう。現代の日本で、安心しなさいと言って安心を与えようとしても無理です。できるのは、科学的データを体系的に提示し、リスクを相対化して分かりやすく比較検討することだけです。後は、個人の心の問題です。
かつて、日本人の常識であった無常観、すなわち、あらゆるものは変化していく、という考えは、安定が一時期のものにすぎないこと、手放しの安心があり得ないという事実を受け入れやすくします。変化を冷静に観察する態度に通じるものがあり有用です。

<文献>
1.小松秀樹:放射能トラウマ. MRIC by 医療ガバナンス学会 メールマガジン; Vol.303, 2011年10月27日. http://medg.jp/mt/2011/10/vol303.html#more

(その2/2に続く)

 

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コメント
 
01. 2011年11月20日 07:10:29: tWecGqZ3oY
まあ、ソフトな御用意見だよな。

02. 浅見真規 2011年11月20日 09:48:20: AiP1TYI88G3dI : OKC68Shlks
私は被曝は微量でも余命を短くすると考える。また、微量でも突然変異誘発性が
あると考える。

ただし、腎臓癌以外の固形癌に限定すれば、癌細胞は通常細胞より被曝に
弱いので成人の場合は40ミリシーベルトまで若干減少する可能性はあると
私は考える。(この場合も余命は短くなると考える。)

山下教授は被曝の危険性を発ガン・リスクのみに限定して議論しようとしている
のではあるまいか?

福島第一原発事故では20km圏内で避難しなかった人や飯舘村村民や色素性乾皮症
患者等の遺伝子修復機能に欠陥のある患者を除けば、白血病・腎臓癌・甲状腺癌・
「鼻・副鼻腔癌」以外の発ガン・リスクは上昇しないだろう。

しかし、仮に発ガン・リスクが上昇しなくても、福島県「中通り地方」「浜通り
地方」宮城県丸森町住民ではガン以外の原因で若干寿命が短くなり次世代の先天
性障害リスクが若干上昇するだろう。

尚、上記以外の東北・関東地方でも、遺伝子修復機能に欠陥のある患者や重症の
花粉症患者では発ガン・リスクが上昇する可能性がある。


03. 2011年11月20日 09:54:05: eoaYaWvE0k
一見メンゲレ氏に苦言を呈しているようで言っていることは
>100ミリ浴びても健康上問題ない
メンゲレ山下とどこに違いがある
こういう輩を同じ穴のむじなと呼ぶ
てめーらの存在そのものが笑えないジョークなんだよ

04. 2011年11月20日 10:35:31: i37fD8kRRc
V.フランクルの引用部分など、実に鋭い指摘だと思う。

しかし、「山下俊一氏の勘違い」というスタンスには強い違和感を禁じざるを得ない。

なぜなら、今回の事故がもたらした問題の本質は、国家の国民に対する国策を優先したが故の棄民措置であり、
出場に当たって念書を求めた福島女子マラソンの強行に象徴される、未必の故意とも共同謀議とも言い得る犯罪性が色濃く疑われるからである。

政府関係者及びマスコミ関係者の中に蔓延る、利権絡みの打算と棄民措置に対し、「勘違い」という責任回避を認めてはならない。

今となっては使い古された「想定外」という文言の焼き直しに過ぎないのだ。

これほど甚大かつ広範にわたる影響と被害をもたらした、戦後最大級の事故であるにもかかわらず、犯人探しはナンセンスという報道の下、誰一人として責任が問われれることもなく、忘却の彼方に流されようとしている事件はない。


05. 恵也 2011年11月20日 12:54:03: cdRlA.6W79UEw : rxVVhMsJjY
>>02 白血病・腎臓癌・甲状腺癌・「鼻・副鼻腔癌」以外の発ガン・リスクは上昇しないだろう。

なぜ人体の発ガンをリスクをこんなに区分けする必要があるのか意味がわからん。
微弱な放射線量では、膨大な調査対象人が必要であり証明するのは非常に難しい。

しかも原爆の被爆者の調査によっても白血病以外のガンの過剰死亡率は、
500mSv受けても、対照に比べ10%くらいしか上昇しないというもの。

チェルノブイリの作業者の場合でもガンの患者は対照に比べ60%くらいの上昇。
その程度のものをなんで、クソ詳細に区別する必要があるのか理解不能。

むしろ内分泌系疾患だと、2000%も上昇し10万人当たり対照が300人くらい
なのに作業者は6000人も患者になってる。

いつまでも小さな被害のガンで、重箱の隅を突くようにガタガタ言うのじゃない。
問題は人間の病気だろ。

ーーーー引用開始ーーーー
表5 ロシアのリクビダートルの罹病率(10)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


06. 浅見真規 2011年11月20日 13:39:52: AiP1TYI88G3dI : OKC68Shlks
>>05
>なぜ人体の発ガンをリスクをこんなに区分けする必要があるのか意味がわからん。
>微弱な放射線量では、膨大な調査対象人が必要であり証明するのは非常に難しい。


たしかに、現在までに100ミリシーベルト以下では統計的に有意な結果が
得られていないそうであるが、福島県「浜通り地方」「中通り地方」での
今後の発ガン率と原発事故との関連を考える上で参考になるかもしれないと
考え細分化して予想を書いた。
福島県でガン全体の発症率上昇の確認が困難でも、白血病・腎臓癌・甲状腺癌・
「鼻・副鼻腔癌」の発症率の上昇は確認できる可能性はあるし、また、異常が
あれば重点的に検査すべきだからだ。


>いつまでも小さな被害のガンで、重箱の隅を突くようにガタガタ言うのじゃない。


私も>>02でガン以外の要因による寿命減少が起きる事を述べ、ガン死亡率は
低線量被曝では上昇しないと考えるが、上述したように必要性を感じたので
一応、予測を書いておいた。

データはアメリカでのヨウ素131薬投与患者の追跡調査だ。
ただし、統計的誤差のため「有意」とは認定されえない部分が多いが、
それを意味のあるものと仮定して考察した。


(JAMAのホームページの [Elaine Ron他(1998)]参照)
アブストラクト:
http://jama.ama-assn.org/content/280/4/347.abstract
本文:
http://jama.ama-assn.org/content/280/4/347.long
表7
http://jama.ama-assn.org/content/280/4/347/T7.large.jpg


07. 2011年11月20日 13:52:05: KVdg0zySXA
アウシュビッツを描いたフランクルの『夜と霧』を読んで、最も印象に残ったのは、絶望的な状況の中で希望を持つと、それがかなえられなかったときに、人格が破壊されることを述べた部分です。私は学生時代、山岳部のリーダーだったのですが、冬山では、ばてたときは余裕のある間にギブアップするように言っていました。もうちょっとだから頑張れというのは禁句です。先の見通しなしに、本当に頑張ると、ひどく危険なことになりかねません。
危機的状況で、安心だと説明して励ますことが、必ずしも、有用だとは思いません。自分の善性をアピールしたいという利己的願望に歪められた言説だと思います。

こんな事が起こっているとは、同じ日本人として信じたくはない。


08. 2011年11月20日 14:08:03: piilhsciWA
>恵也氏

>いつまでも小さな被害のガンで、重箱の隅を突くようにガタガタ言うのじゃない。
問題は人間の病気だろ

素晴らしいコメントです。
尊敬します。
ガンのみに問題意識を集中させようとするのは、ICRPらなどの戦術であると最近知りました。放射線障害の本質は「生命力」への全般的な攻撃であり、一言でいうならば「老化促進」であり、ガンはそのひとつの帰結にすぎないと。


09. 浅見真規 2011年11月20日 15:33:06: AiP1TYI88G3dI : OKC68Shlks
>>08
>ガンのみに問題意識を集中させようとするのは、
>ICRPらなどの戦術であると最近知りました。


私は8月08日時点から指摘していたよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/341.html#c33
>そこで、山下俊一教授は発ガン率のみを根拠に年間に50mSvまでの被曝は
>安全と主張されてるのです。発ガン率のみの議論に限定して安全と主張するのが
>山下俊一教授の論法のようです。

>ガンによる死亡率のみで考えれば山下俊一教授の安全説になってしまいます。
>(おそらく甲状腺ガン発症率は上昇するでしょうが、甲状腺ガンはガンとしては
>死亡率が非常に低いので死亡率はほとんど上昇しないでしょう。)

>しかし、被曝による人体への害はガン死亡率上昇だけではないのです。
>遺伝子の損傷こそ問題なのです。

>また、チェルノブイリでは被曝によって免疫力が低下して、風邪程度の病気で
>死亡したケースが多かったそうです。


10. 浅見真規 2011年11月20日 15:40:51: AiP1TYI88G3dI : OKC68Shlks
ただし、警戒区域や計画的避難区域住民や福島市民では白血病と腎臓癌発症比率が
統計的に「有意」と認められる程度に上昇する可能性があると予想しています。

11. 2011年11月20日 16:29:43: v9I0GzB2Vc
山下にこんな投稿はあたらない。明らかに強度の噓つきである。デタラメもいいところだ。パニックを起こさないためにうそで洗脳する。これは最悪の行為だ。

東電、保安院、経産省、細野くん、お前たちもそうだ。


12. 2011年11月20日 19:31:56: sgrPE4M4Lg
一度でいいから真面目に山下教授の家族、親族に聞いてみたい。
貴方がたは、どう思っているのですか?2度ど聞きません。

13. 2011年11月20日 20:11:22: piilhsciWA
>09 浅見様

わかりました。
あなたもすごい。
誤解されやすいのが玉に瑕。

   (応援団の「帰納⇔演繹」です。)


14. 2011年11月20日 21:14:23: kFC5TEBIb6
小松先生は低線量放射線のバイスタンダー効果とかペトカウ効果という説もあるのを知らないのかな?

(小松先生は)泌尿器科の先生だけど。

低線量放射線障害で一つの細胞に当たっても周辺の細胞まで死ぬというのがバイスタンダー効果だし、ペトカウ効果では放射線の透過によってフリーラジカルができるので酒やたばこに加えて更にフリーラジカルが増えるってぇのに。

まあ、山師多教授が住民の信頼を得ようとして失敗したという分析は同意。
まあ、山師多副学長が人心をつかむことができない権威ある肩書しかもっていない社会性のない人間であることを中心に小松先生は記事を書きたかったのだろう。

でもコホート研究のために福島の住民をそこにしばりつけようとしている可能性については指摘して欲しかったな。


15. 2011年11月20日 21:34:59: FbdGnWDQco
>放射線の影響は、にこにこ笑っている人には来ません。くよくよしている人に来ます。


何だこのカルトかマルチ商法みたいなのは。


16. 2011年11月20日 21:40:15: EKBDGYIQmA
「パニックを避けるために控えめに言った」
これをはっきり明言してくれ。
多くの人は山下先生は疫学的事実を言ったと思ってるから。

3月ならともかく今事実を言ってパニックなどなるかよ?
日本人をネズミかサルかだと思ってるのか?


17. 2011年11月20日 22:28:45: kFC5TEBIb6
>>16

実は、この小松先生の記事は11月のものだが、小松先生は3-4月の山下教授の講演の様子をみてその感想を述べている。

>m3の橋本佳子編集長によるインタビューで以下のように答えています。

このインタビュー記事は、6月29日〜7月12日くらいまでにかけて5回に分けて山師多副学長に対して橋本編集長がインタビューしたものです。

11月になってから山下教授が言ったことではないんです。


18. 2011年11月20日 22:33:00: oXjyYrHR4I
>リスクの相対化
私は、被ばくについて、大きな健康被害はないだろうという、山下氏の発言はたぶん正しいと思っています。

 赤かぶは、事象を近視眼的にしか見えないようだ。福島県の子供の10年〜15年後に何が起こるか想像するだにオゾマしい!阿修羅への投稿をやめるべきだ。


19. kanegon 2011年11月20日 23:44:26: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
小松先生はホールボディーカウンターが実はγ線しか測定できないものだとご存知ないらしい。空間線量はγ線だけの評価だけだし。

>相馬市立総合病院の及川友好医師や東大医科研の坪倉正治医師たちによるホールボディーカウンターのデータでは、内部被ばくは、チェルノブイリよりはるかに軽度でした。

う〜ん泌尿器科で門外漢だけどそれなりに勉強してから山師多先生の批判をしてほしかったな〜。内部被爆のこともあまりご存知ないみたいだし。

医学的なことは(素人同然なので)書かないで、災害時におけるリスクアドバイザーとしての対応の悪さだけを指摘すればよかったのに。


20. 2011年11月21日 02:32:42: Glw8kMc9mM
結局、誰も放射線の影響については、まだ、よく知らないって事でしょ。
専門家とか言って出てくるから世の中が混乱するのでは?
専門家は何でも知っているはずと一般国民は思ってしまうから。。。
いろいろな情報を集めて、異なる見解を自分で判断して行動すればいいだけでしょ。誰もわからないことに、確実な答えを求めようとするところに無理があるのではないですか?

21. ももん爺 2011年11月21日 08:50:04: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
小松秀樹さんのご意見、いろんな立場の人達の心理面の分析も踏まえてのものとして、よく整理なさっていると感心いたしました。

被災者が、簡単には非難の困難さの中で、しかも必要な情報提供を政府からも阻まれる状況で、個々の個人に過大な判断力が要求された、という事情に配慮した場合の、頼られる専門家としての発言の困難さに対し、今回の原発事故時には、余りにも稚拙な行動が目立ったと言えよう。

その点に焦点を当てる際の小松さんの態度は、広く知られた文献を用いて解説する手法で、見事に配慮の効果を勝ち得ていると考えます。

個々人による一方的な意見の主張と、その意見への固執、弁解に辟易しておりましたので、多少の違いを超えて、これからの国論の収束に寄与するものと期待します。

多くの論者の反省材料になる事を期待します。


22. 2011年11月21日 09:34:55: 7HL1tBSm56
山下氏の仕事は時間稼ぎすることであると思う。住民の健康被害が隠し通せなくなる何年か後までの間に、国は来るべき時のための準備ができる。急激に、福島から県民が大挙して逃げだしたらどうなるか。福島県が崩壊して知事以下公務員が仕事を失うのみならず、それが引き金になり、東北のみならず東日本の経済の崩壊を招くおそれがあるから暫しの火消しに躍起になっているような気がする。
大きな船が沈没する時、乗客全員が一斉に甲板に殺到したならばけが人も多数出るだろうし、助かるべき命も助からない可能性が高い。なるべく多くを助けるためにはパニックが起こらないように順序良く誘導する必要がある、ということだろう。何事においても個人の想いと行政を司る者の考えは違って当然かもしれない。でも、関係者以外には情報を知らせず、一番優先すべき子供たちを県外に避難させるどころか風評被害対策として放射能入り給食を食べさせる福島県の態度は許すべきではないと思う。


23. 2011年11月21日 10:05:33: VgLZUnHvHA
福島県に雇われた山下俊一が、「安心だが、安全とは言わない」という、正にその狡猾な言葉のレトリックゆえ、余計に不信感と怒りを覚える。これは、将来、人々の間に放射能障害などが様々発生した時に、行政が責任負わないで済むように予め言質与えているのと同じだ。穿った見方かもしれないが、日本という、伝統的に卑怯卑劣で無責任な国であり政府や行政であるから、そんなことは計算済みのはずだ。それを知ってか知らずかは不明だが、そんな国や行政の片棒担ぐ山下俊一は実に罪深いという一言に尽きる。

24. 2011年11月21日 10:45:06: WB0OtLNUvc
福島県も山下も許される人材じゃない。

責任感なんて微塵も感じられない、そんな奴が偉そうに安心安全説くんじゃない。

もっと反発するべきだ、福島賢人は馬鹿か、呑気なのか?????

結果の見えない想定に惑わされているかも知れないが、確実に破壊されていることを認識するべきだ。

福島県雄平、山下に天誅くだされる時が必ず来ると信じている。


25. 千葉の漁師 2011年11月21日 12:06:05: jpuZ69eQW/9II : 6BB2sQsMvc
低線量の長期被爆の人体影響ついてあまり研究されていないというかアメリカあたりでは核実験を数多くしているからあるだろうけれど発表されていないのでは。やはり批判受けるし賠償問題も起きるから秘密にしているのだろう。

そこでチェルノブイリの事故の経過を参考にせざるを得ない。現在進行中でまだ確定した結論はでていない(低線量の長期被爆)。いろいろ分かってはいるけれども。

山下氏をはじめ一部科学者たちは福島の原発事故をチャンスと捉え人体実験という悪魔の誘惑に駆られたのではないか。

安心安全いうこの人たちは福島原発731部隊と呼んでもいいのではないだろうか。


26. 2011年11月21日 17:55:00: FHVyh15Kso
リアルに山下の系統を遡ると、731部隊に行き着いちゃうんだろう。

しかし、あからさまに「福島の人に向かって『あなた方はモルモットですよ』などとドヤ顔で言っても」何にもならない。
自分達の境遇は福島の人が一番「分かっている」から。

具体的に=政治的に「危険因子」を取り除いていかなければならないだろう。
福島県知事のリコール、が一番だが、
その運動を「活きた運動」にするためにも、サヨクの自己満足ではなく、
「霞が関のクソ役人に『省庁横断的な住民移転チーム』を作らせるぐらいの、具体的なロードマップが必要だ。


27. 2011年11月21日 18:59:24: JrPYjVYQO2
「ピンチはチャンス」、「何もしないで有名になった」は自分のことだった。

28. ももん爺 2011年11月21日 20:41:11: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
人を非難したり、攻めてみても、罵倒してみても、結果として自らが、その相手に縛られ、自由を失っていることじゃないのかな?それこそ彼らの手のうちに嵌って、踊らされている姿だと気付くべきだ。

心を自由にし、暗い心を捨て、明晰な目を勝ち取ろう。

真実が見えてくるだろう。


29. 2011年11月21日 22:37:24: Qy18yTPrMA
被曝の影響を癌しか言わない奴は皆信じられない奴と思って間違い無いです。
チェルノブイリでは癌以外の被曝の影響による病気が多発してるのです。

30. 2011年11月21日 23:40:16: 4yvVzmE7ak
鈍器で殴ってみたい人No.1だな。

32. 2011年11月22日 02:56:17: piilhsciWA
>山下派

身の程を知れ
恥を知れ

己を虚しくして(まあ、無理だろうが)
一から学びなおせ


               自身満々


33. kanegon 2011年11月22日 03:20:05: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>>31山下派ことiyao氏へ

この投稿は小松秀樹という先生が原発事故に際してリスクアドバイザーとして対応した当時長崎大学の山下教授の対応が住民にとって悪く、住民たちに不信感しか植えつけなかったという文章が主旨なんだけどな?

あなたにとって大師匠でこの掲示板ではカルト扱いのS島T彦「先生」ですら7月17日の講演会で、山下教授は長崎出身なのに福島の住民達に「白虎隊精神でいきましょう」と言って反感を買われたと言っていたんだけど。上記小松先生が指摘しているリスクアドバイザーとしての山下センセの対応の悪さを加えると火に油を注いだと思うんだけど。

仮に山下教授の放射線防護に関しての意見が正しくとも、リスクアドバイザーとしては失敗した対応をしているから表題が「無理です山下さん、やめてください福島県」と発表している小松先生は主張しているんだと私は解釈しているんだけどな。

あなたのコメントは私からみて的外れ。

なお、この投稿文から離れてiyao氏に対して個人的にコメントするけど、私やってもいないブログ主に私に対する反感などを書いて迷惑した件についてそのブログ主さんに謝罪したんですかね?私は一切ブログなんぞやっていない!


34. kanegon 2011年11月22日 03:27:54: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
連投すいません。iyao=山下派についてちょっとこの投稿文から離れて追加しますが。

http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/392.html(このURLアクセスupを狙っている訳ではなくあくまで出典として明記しているのでご注意)

のコメント02より転載

02. 2011年11月20日 20:03:02: uOzgcD2dEc
全部iyaoだな.
まともに議論できないくせに議論吹っ掛けて荒らすのやめろってんのに.
何でiyaoが表れたら不毛なコメントの応酬になるのか,本人分かってないなら社会性・論理性他能力なさすぎだし,分かってやってるなら悪質な荒らしだよ.
5Y9iAwBqP6
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GZezIR5v7A

これ,全部iyaoです.
管理人さん,お手数ですが削除願います.
一度シャットアウトしても時間がたてば再度コメント可能なようですが,
そこら辺はいろいろ難しいところがあるのでしょうか?
都度ID振り分けられる環境だと仕方がないですが…

このID アクセス禁止のiyao氏だと限りなく怪しいのでご注意を。
お知らせ版でも投稿済みですがまだアクセス可能見たいですので。


35. 2011年11月22日 03:31:06: jCFD7NiXZA
31
あなたの紹介の板でとんでもないものを見つけた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111119-OYT1T00053.htm?from=main7
浪江の甲状腺被曝量、チェルノブイリの千分の1
と書いてるが添付の記事でチェルノの人たちは50シーベルトだったって?。これが本当だったら甲状腺がんより先に1日も持たないで死んでるよ。読売も書く機械か。人間だったら疑問を持て!馬鹿の怖いもの知らず派は困ったもんだ。あの高田も吹くな。未開の土人でも相手にしてるのか?
チェルノの甲状腺の測定データーは残念ながらないと思うノマークだったから。

36. 2011年11月22日 10:00:26: mALWfVhj1I
病院の先生方は、洗脳がうまいですね(笑)
私の周りの医師をみていると洗脳がうまいひとほど大金持ちになっています。

あくまでもソフトにソフトに患者を誘導するのがうまいです。


でもねー
絶対ないはずの原発の大爆発が起こったのですから、今までのような
ちゃらい洗脳では、だまされる人も少ないと思います。


40. 2011年11月22日 15:39:14: GSQk2j6JKM
逃げたくても生活があるから逃げだせない福島県民に白虎隊…なんて残酷すぎる。本音がポロリと出てしまったのかな。

45. 2011年11月22日 17:16:45: jCFD7NiXZA
37
福島市の空間線量が、 24.24マイクロシーベルトから1ミリシーベルトに下がっているのも、その一例だ。

もともと思考停止というより思考がなく猿真似しかできないという事か。これだったら小学生から忠告されるほうがまだましなくらい根拠がでたらめと思える。


46. 2011年11月22日 17:25:10: 0EopofEgjc
>>42

>放射線医学総合研究所

科技庁と文科庁の手下の独立行政法人www
こんなとこの情報なんか信じられっかよ


47. 2011年11月22日 17:28:31: GSQk2j6JKM
>もし、万が一放射能の被害が大きかったとしても、私も騙されていた被害者に過ぎない。

騙されているかもしれないとわかっていながらみすみす騙されるなんてAHO過ぎる。大丈夫〜と他人様を被ばくさせておきながら被害者面するのは卑怯過ぎる。原発を誘致してたんまり金をもらいながらいざという時に被害者面するのは悪党過ぎる。いずれにしろ、ロクなものではない。金のためか、名誉のためか、はたまた純粋に国のためか知らないが、自信を持って安全神話をふりまく御用学者のほうがまだマシ。


48. 2011年11月22日 17:56:10: 0EopofEgjc
>>46でくだらない間違いをした

>文科庁⇒文科省

だ。


49. 2011年11月22日 17:59:46: 0EopofEgjc
>>47

まさに学者にあるまじき発言だな。
何のために研究してるんだ?
「騙されていた被害者」?
自分が脳なしっだって暗に認めたって事かwww


50. 2011年11月22日 18:51:54: o9EqYO2TzI
「やました=だました」だね。こんな悪党が、毎日枕高くして安眠貪っているなど、福島の人々、家畜、山河、野生生物などへ対する冒涜そのものだ。会津白虎隊志士の末裔らよ、こんなダニ屑糞「だました」に今すぐ天誅を下してください。なお、ダマシタの首は汚らわしいから、トーデン本社へ急ぎ送ってください。

51. ももん爺 2011年11月22日 20:38:57: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
>18. 2011年11月20日 22:33:00: oXjyYrHR4Iさん
大きな健康被害はないだろうという、山下氏の発言はたぶん正しいと思っています。

事故後8ヶ月も過ぎています。今の時点で、大きな健康被害はないだろうという意味を理解しないで書いているのでしょう。山下教授が「大きな健康被害はないだろうという」という言葉をつかったのなら、放射能と疾病との関係を説明する言葉として、専門家の発言だといえるだろうか?

「大きな健康被害」なぞという表現は余りにも軽い言葉です。

放射能の健康への影響に恐れを抱いている人たちに言う言葉ではありません。再確認してください。


52. ももん爺 2011年11月22日 20:57:50: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
>31. 2011年11月22日 00:02:59: m1rXStSFx6さん

私も山下教授のいわれるような結果になることを希望しています。

しかし、結果的にはあなた方山下支持派のいわれたることも、反対の怖い派の方々の言われていることも、一つの事実に対して、視点の対立する反対側から見ているだけですから、表現は違っても、同じ結果「私が考えていたのと同じ結果」になったと受け取るはずです。

今からお互いの視点の違いを見比べ、事実については、大して違うことを考えているのでないことを認め合うべきでしょう。

専門家と言えども、その時の思いが専門領域のことでないと、つい間違ったこともいうものですよ。その程度のことで争うのは愚劣なことだと思うよ。

浅見さんの言われる通り、ガンだけを病気と考えるのは大間違いdす。


53. ももん爺 2011年11月22日 21:15:11: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
37. 2011年11月22日 11:32:29: GZezIR5v7Aさん
>なぜ、山下俊一氏や副島隆彦氏が誹謗中傷の対象にならねばならないのだ?

私はどちらでも良いと気楽に受け取っています。意見の違う人を誹謗して、何を得られるのですか?

副島氏は尊敬できる方ですが、被爆の問題についての考え方の本質的な原因(疾病出現の機構)と無関係に現地の放射線量の数値だけを下に判断なさっていることです。私は、現在の科学的な知見では、ICRPなどの数値は意味合いを考慮して使わないと、無意味な対立の原因になると考えているからです。

副島氏は4月時点での発電所正門前での測定(~1ミリシーベルト)に基づいているだけです。その値は、予想より低いのですが、それだけで安全といえるのでしょうか?

副島氏らしからぬ軽率な断定だと思うのですが、断定にいたる理由を詳細にご説明なさるひつようがあると考えます。ご検討ください。

そのために無用な対立を派生させてしまっていると理解してます。


54. ももん爺 2011年11月22日 21:39:38: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
>42. 2011年11月22日 16:49:11: 5Y9iAwBqP6さん
>例えば風評被害を起こさないための基礎知識として、次のようなサイトが設けられている。
放射線医学総合研究所 放射線被曝に関する基礎知識 サマリー版第1号(ver1.1)の発表について http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i13

教えていただいた資料、拝見しました。

およそ100mSvより低い線量では放射線ががんを引き起こすと言う科学的な証拠は無い、と書いてありました。

この文章の読み方を間違えていますね?この文章は正しいのですが、証拠が無いということで「がんを引き起こさないと言う科学的証拠も無い」のですから、科学的にはどちらとも言えないのが本当なのです。

あなたのような読み方をすると、多くの思い込みをしてりまうと思うのですが?

あなたを非難する気は無いのですが、科学的な視点を持って文章を読んでください。


55. kanegon 2011年11月22日 22:48:57: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6

度々この投稿文の内容から離れたコメントをして申し訳ありません。

コメント31、37、42は下のURLで言及されているHN iyaoというアラシでアクセス禁止になった人物です。コメント欄も削除対象の人物です。
副島氏のことを信望しており、カルト版に登場していましたが下のお知らせ版の投稿にあるように管理人さんにアラシとして認定されているにも関わらず、IDをころころ変えて出現して投稿のコメント欄をアラシています。
東電の回し者ではなさそうです。

まともに対応するのではなく無視してください。副島氏が山下俊一を支持しているから山下派なのであって仮に副島氏が山下俊一と反目したらアンチ山下派になる人物です。副島命それだけの人間です。

以下のIDはアラシで本来コメントもアクセス禁止の人物です。管理人さんもほとほと手を焼いてもてあましているので原発版でコメントする方々は御自身で注意してください。仮にどんなまっとうなことを言ってもアラシはアラシで出禁の人物ですのでご注意を。

5Y9iAwBqP6
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8aBhErjpAg
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GZezIR5v7A


http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/392.html

http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/392.html

このURLもとくとご参照ください。お手数ですが。なお、拡散希望の情報です。


56. 2011年11月22日 22:49:24: LoGYvS1OVE
主張がよくわかりませんでした。
ただ、フランンクルの『夜と霧』についての印象というものが、あまりにも私のそれと違って驚きました。

>>アウシュビッツを描いたフランクルの『夜と霧』を読んで、最も印象に残ったのは、絶望的な状況の中で希望を持つと、それがかなえられなかったときに、人格が破壊されることを述べた部分です。

>>もうちょっとだから頑張れというのは禁句です。先の見通しなしに、本当に頑張ると、ひどく危険なことになりかねません。

内容をはしょりすぎではないでしょうか。フランクルは絶望的な状況の中では希望を持つこと、諦めないことこそ、生きることにつながると言っているのだと思うのですが。ただ絶望的状況で希望を持つ難しさは言っています。

・極限状態の収容所の中では、精神的に自由で何的な豊かさを持つものが頑丈な身体の人々よりも苦しい状況を耐えることができたということ、

・「もはや人生から何ものも期待できない」と自殺しようとしたひとが、自分を待つ子供ややりかけの仕事を思い出して踏みとどまったということ、

人間は理性や愛情という力によって希望を持つことができると言っています。

コメントを書くために久しぶりに拾い読みをしたら、次のような内容もありました。除染でがんじがらめにされている福島のひとを思いました。

・収容所の囚人という「期限なき仮りの状態」と定義される存在形式は、終わるのか終わらないのか、終わるならばいつ終わるのか全く見究めることができない。ラテン語で終わりを意味する finis は目的という意味も持ち、目的に向かって生きることができない。”普通の人間がするように将来に向かって存在するということはもはやできない・・・かくして内的な崩壊現象が生じる”。(みすず書房、『夜と霧』pp172-173のあたりです)

政府の除染政策はひどすぎます。


57. 2011年11月22日 22:52:03: LoGYvS1OVE
56です。
何的な豊かさ → 内的な豊かさ

失礼しました。


64. 2011年11月23日 21:53:31: N4ysGmxBeU
63さん

安心弁当ですが、皆様は読まなくていいです。
長いです。相手の方の心理分析です。
原発情報の新しい要素はありません。
とばしてください。

市民戦争の投稿で真面目に相手をして荒らしの片棒をかついでしまいました。
暇なときに読めばいかに悲しい方なのかわかります。


反論する側が準備するべき仕事をせずに、
相手方が教えてくれないのが悪いと言い出して相手の落ち度とする。
それで、自分のほうが賢いと思えるほどの幸せ。
偽りの幸福感に包まれている。

ディベートのルールも知らないのか?
相手の意見を聞き、理解し、自分の意見をまとめ、反論を作るのだ。
反論はする、私は正しい、あんたは馬鹿。
だけど、あんたの意見ってどこに書いてあるんでしたっけ?番号教えて?
というおまぬけさん。

君のことなんだが、
実はある程度の知能があるアスペルガーで多い症例だ。
うまくいかないのはいつも誰かのせいで、
私はかわいそうな不運な人。
世の中が悪いのだとうらみ、
自分は正しいのに・・・。
と思い込むために勉強し続ける。
あなたより賢いのだと言い張りたいから。
頓珍漢な話になって周りがあきれていると
ついてこれないのだ、おれのほうがすごいという
変な誤解をする。
勝ち続けないと自己を維持できないので、
負けを認められない。
己のなかにある、人とうまくいかなくなる原因を探そうとしない。

自分の感じ方や考え方を変え、
人とのコミュニケーションの取り方を改善する方法があるんだよ。
ちゃんとやれば直せるんだよ。
人を攻撃しなくても、
馬鹿な自慢をしなくても、
うまくいくようになるんだ。

教えてあげる必要もないけど、
私はたくさんこういう人を見てきた。
今は嫌だろうけど、
俺は正常だと言いたいのだろうけど、
一度診察してもらって、
幸せにおなり。

私は君よりバカだよ。
こんなに付き合ってあげるのは馬鹿としか言いようがない。
なんでこんなに書いてあげるかというと
しっかり治して幸せになった人と、
そのまま嫌われ者の人生を歩んでいる人と両方を見ているからだ。
私はこの通りずばずば言う性格だから、
言いにくいこともアドバイスしたのさ。
そのあとどうするかは本人の判断。
運命はわかれたよ。

ちなみになんでこんなことに詳しいかというと
要するに私も発達障害だからさ。
自分のこととして勉強したのだ。
私はADHDというのに分類されるだろう。
あなたに付き合っているぐらいだから
アスペルガーもちょっと入っているかもしれないな。

でも、対処方法を知れば別に普通に暮らせるよ。

長くなるけど
わかりやすくしてみる。

いつも人に攻撃されるのは
いつも人に攻撃される種をまいているから。
つまりきみが人を攻撃しているから。

攻撃されたみんなは嫌だから
きみをはじく。さける。またはお返しする。
きみは不快を感じて、そこからストーリーが始まる。
本当はストーリーには種蒔きという前があるんだよ。

君のストーリーは
俺は何も悪いことはしていないのにみんなにやられた!
(ここがウソ。出発点が間違っているところからスタート)
あいつらは悪い奴だ。
やられっぱなしになるのは嫌だ。負けるのは嫌だ。
強くなればやられない。
がんばって強くなろう。

それをみているみんなはあいつ馬鹿か?
自分が悪いのに威張っているぞ?謝れよ。常識ないのか?
相手するの無駄だほっておけ。となる。
そうすると君は「俺は勝った。俺はすごいんだ。この方法で次も助かろう。
もっともっと強くなるぞ!自分の悪いところやミスは絶対に認めない。そんなことすると負ける気がするから。俺はずっとずっと勝ち続けなくてはいけない。」
と思い込む。
みんなは君がすごいから許したんじゃない。
相手にするのが面倒だから、話し合いをやめたんだ。

これが続くと
みんなはますますあきれて、無視するか仲良くはしないようになる。
前回までの経験があるからね。
だが、きみはそんなことは忘れているから
「また、俺は何にも悪くないのにみんなにはじかれている。攻撃されている!」
と感じて、また戦いだす。

時には戦わないと存在意義が感じられないから、自分から戦いを起こしたりもする。その時も自分は正義気分。
みんなは「またか。あいつ異常だね。もう本当にうんざり。」となる。
こうして投稿停止になったりするんだよ。

私の前にきみとやりあった方たちはたぶんみんなそう思っている。
「あんな究極の馬鹿、相手にするだけはずかしい。板汚しに加担してしまう。」
ということ。

だけど、きみにはこれはわからない。
自分で信じている世界からしか見ていないから。
客観的に外から見る自分なんて見えていないんだ。

ここまで説明する人っていないから。
普通の人はここまで話が通じない人を見て
どうしてだろう?なんて考えてくれない。
どうしたらこの人よくなるんだろうなんて
全くのボランティア。
今回は大サービスだよ。

馬鹿なりに自慢すると
これ私の特殊能力だから。
こういう専門知識は普通は有料だよ。
だから、どうしたらうまくいくか具体的な話は
さすがにつきあいきれない。
薬だって何が合うかわからないし。
有料で習いに行ってね。
そして、ちゃんと討論できるぐらいのレベルまで
対人スキルを伸ばしましょう。

今まで普通の人だと思って
厳しいことも書いてしまったけど
すまなかった。
ここまでだとは思ってなかったので配慮に欠けていました。

にこにこ笑顔で免疫力アップの
板では少しやさしくしておくよ。
では、治療がんばって。

そうそう、これ引用0なんだよ。
自分で考えるということがどんなことか
わかったよね?

ちなみにニコニコ笑顔ではお願いしたデータの投稿はしてくれていません。
ですので塩の板でもお願いしてきました。
その引用のデータを正しいか検証したいので
詳しく書いてとお願いしているところです。
早く直してほしいな。

安心弁当


  


65. 2011年11月23日 22:40:47: N4ysGmxBeU
ニコニコ笑顔で・・・
に投稿したものです。
山下派の方たちの考え方について。
たとえ話ですが・・・。

トランプについて解説します。
トランプは赤いのです。
黒いなんて言うやつは黒い黒い病です。
頭がおかしい。

いいですか。
科学的に説明しますよ。

ハートのA 赤いですね。
ハートのキング やっぱり赤いでしょう。
ダイヤのA、ダイヤのキング赤いじゃないですか。
これは大学教授も認めていることです。

スペードのA黒いんですけど。

あんなのはトランプではありません。
そんなのを信じているのですか。
デマにごまかされてはいけません。
頭がいかれているとしかいいようがない。

いいですか。
ハートのクイーン、ダイヤのクイーン
ともに赤いですね。
ハートのジャック、ダイヤのジャック
ほら赤いじゃないですか。
権威ある人が認めていることですよ。
なぜ信じないのか。

クラブのAも黒いんですけど。

まったく話にならないや。
あなたにもわかるように説明してあげる。
ついてこられるかな?

ハートの10も9も8も7も6も赤いんです。
ダイヤの10も9も8も7も6も赤いんです。
このようにトランプが赤いというのは科学的に立証されているんです。
まだわからないんですか?
あなたは科学的ではない、
そこまでいくと宗教です。

でも、スペードのキングも黒いんですけど。

まったく話が通じない。
人の意見を聞いたらどうですか?
さっきから説明している通り、
トランプは赤いのです。
黒いというのは誹謗中傷。
あなたの言っているのはただの嫌味です。
すくなくとも私はトランプは赤いと信じます。

そんなにいつもいつも
トランプは黒いなんて言っていると、
トランプは赤いかもという実験に参加することさえできませんよ。

ははは。
俺は頭いい。
お前ら馬鹿。


これが山下派の手法です。

でもね、そのダイヤのAは本当に赤いのか調べたいので、データを出してくださいと言われると、つらいみたいです。
トランプは見せればいいけど、被爆は安全というデータは存在しないからかな?

他のスレで
「被爆が安全かそうでないかなんてわからないんだから、美しく死のう。」
と言っていた方なのです。
今に始まったことではありませんね。

市民戦争
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/362.html
白血病 大塚さん
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/254.html

とかで相手してみました。
今はニコニコ笑顔で・・・
で相手してます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/584.html
疲れますよ。

安心弁当


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