http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/552.html
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原発推進本部の読売帝国が内紛をさらけ出し,いよいよ崩壊序曲の演奏が開始されそうです。
オーケストラの全奏者が指揮棒を注視し,聴衆は感動の演奏開始に,静かに耳を傾けております。
原発推進で福島を地獄の底に叩き落とし,今なお反省のかけらもない張本人が地獄に堕ちる番です。
さあ,一流オーケストラの演奏を十二分に堪能しましょう。
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/985c48eb230a6f54c20bfe12a7e2737c
以下引用
『球団は誰のもの』
コーチ人事などをめぐって内部対立が表面化した巨人は18日、渡辺恒雄球団会長85歳を批判した清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)61歳を電撃解任した。
桃井球団社長は、解任理由として5項目を列挙。この中で清武氏が11日の会見以後に、事態収束の条件として自ら辞任するのと引き換えに、『渡辺主筆を球団会長から辞任』を要求していたことも新たに暴露した。
猫に鈴をつける危険な、この渡辺会長の辞任を要求した『刺し違え人事案』が決定的なとどめになり、通常の解任なら行われる引継ぎも許さず即刻清武氏に対して常識外れな『出入り差し止め』処分が発表された。
清武英利GMが渡辺恒雄読売主筆・球団会長の『鶴の一声』を内部告発・批判した前代未聞の造反劇は、1週間後に読売本社側の清武球団GMの懲罰的な解任との一方的な球団側の敗北(本社の勝利)の結末で決着するのだろうか。
それとも今後、ファンやマスコミを巻き込んだ解雇無効の裁判闘争などの泥仕合の第二幕が始まるのだろうか。
批判された渡辺恒雄球団会長は当初、清武GMの解任など報復人事を否定していたのですが、批判に対する清武GMの再反論に態度を豹変させプロ野球の最大の祭典である日本シリーズの一番も盛り上がっている最中に、水を差す恥ずかしいゴシップでスポーツ欄を賑わしている。
清武英利GMは、読売新聞社会部の記者出身で、中部本社社会部長・東京本社運動部長を歴任したが、親会社である読売新聞では栄光の巨人のフロント入りは栄転ではなくて、単なる子会社への出向(左遷)扱いであったらしい。巨人入りは片道切符で二度と本社で日の目は見れない。
そもそも読売本社では政治部こそが主力であり、普通の新聞なら主力である筈の社会部はサブ扱いに甘んじている。清武GMはこれまでに数々のフラストレーションに曝されていたが今回の野球を知らないオーナーの強引な介入には、とうとう堪忍袋の緒が切れてしまったのだろう。
清武氏は、『わたしは間違ったことをしていないし、後悔も反省もない。今日の処置は不当だと思っている。上司や権力者が誤った時、きちんとものを言うのが取締役の役目』。
『(シリーズ中の解任発表は)慌てる話ではないので、疑問に思う』と報道陣に語る。
『清武英利GM 球団代表の記者会見要旨』2011.11.11
一昨日(11月9日)読売主筆渡邉恒雄から、『巨人軍の一軍ヘッドコーチは江川卓とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる。江川との交渉も始めている』と言われました。
桃井社長や原監督と協議、ヘッドコーチは岡崎と決定し10月20日に渡邉会長に報告し了承も得ている。
しかし渡邉氏は11月4日夜、『俺は何にも報告聞いていない。俺に報告なしに、勝手にコーチの人事をいじくるというのは、そんなことありうるのかね。俺は知らん。責任持たんよ。』と記者団に発言。
私と桃井の報告し、自分が了承したことを全く忘れているなら渡邉氏は任に堪えない。(ボケている?)
忘れていないなら、渡邉氏は自分も報告を受けて了承し内定し契約書締結にも着手した人事を、オーナー兼代表取締役社長を飛び越えて、鶴の一声で覆したことになる。
巨人軍は子会社といえど独立会社。
渡邊氏が酔ったうえで『俺に報告なしに、勝手にコーチの人事をいじくっている』と事実に反する発言を記者団にすることは経営者として許されない。
読売巨人軍にも内部統制と健全な企業体質(コンプライアンス)が要求され破るのが、渡邉氏のような最高権力者であっては断じてならない。
大王製紙やオリンパスのように、企業の権力者が会社の内部統制やコンプライアンスを破る『不当な鶴の一声』で愛する巨人軍を、プロ野球を私物化するような行為を許せない。
『読売のドン「ナベツネ」と原発推進の闇』
被爆国日本の原発推進は読売新聞社の社主正力松太郎(1885〜1969年)が主導して薦められた。
正力がCIAのエージェントであり暗号名は『ポダム』と呼ばれていた事実は、毎日新聞なども報道している日本の裏の歴史的事実である。
アメリカという虎の威を借る狐の読売新聞社は、バックの絶大な影響力で朝日新聞など他の競合各社を押しのけて新聞業界一位の地位を獲得するが、テレビ放送では何と公共放送であるNHKを差し置いて読売系列の日本テレビが放送免許第一号を得ていて、このことから正力は今でもテレビ放送の父と呼ばれている。
読売の正力松太郎はもう一方では原子力発電の父とも呼ばれる存在で、現在の未曾有の国難の生みの親(A級戦犯)でもある。
CIAの機密にからむ昭和裏面史の読売の悪しきDNAは正力からナベツネに途切れることなくマスコミのドンの血脈に流れていることは3・11の福島第一原発事故の未曾有の放射能漏洩の大惨事でも遺憾なく発揮される。
原発が暴走した時には誰にも止めれない未熟な技術体系であることが証明されている今でも、読売新聞社としての原発推進の報道姿勢には、いささかの迷いもなく未だに原発安全神話を世間に向かって振り撒いているのです。
ドン渡辺恒雄85歳は、『たかが選手』とか監督の首の挿げ替えが『読売本社の決める人事異動』などのプロ野球ファンの感情を踏みつける傲慢不遜な態度を貫いていたが、極め付けは放射能のプルーンが日本を覆っていて東京では計画停電の大騒ぎの3月の時点で例年どうりの期日でのセリーグ強硬開催を主張したことだろう。
「東京ドームは停電しない!」読売新聞渡辺恒雄
2011年03月27日 (スポーツ・文化)
読売新聞や渡邉恒雄は『神のお告げ』で我が子イサクを殺そうとしたアブラハムのように情け容赦なくプロ野球選手や観客を『原発安全神話』の生贄として犠牲にする心算だったのだろうか。
福島第一の原発事故を中継するべき報道カメラなど周辺の機材は3・11で壊滅していて唯一原発から17キロ地点に設置されていた地元福島中央テレビ(FCT)のカメラが作動していた。
このテレビカメラが3月12日の福島第一原発1号基の水素爆発を捉えることに成功し全国放送を行った。
半年後の現在、この時の検証番組を地元福島中央テレビが放送しているのですが、何とも首を傾げる不思議すぎるビデオ映像の内容なのです。
テレビ局は、報道機関のはずが何故か肝心の地元テレビ局のFCTは自ら『報道自粛』を行っていた事実を明らかにする。
当時の現地では大震災と原発事故のダブルパンチで通信網や交通網が寸断していて、唯一の情報源がテレビやラジオなどの公共放送だったのですが、テレビ局が報道を自粛した為に多くに住民が徒に放射能汚染の高い地域に取り残されたり、逆に汚染度の高い方向に避難して被曝しているのです。
自らの使命を忘れ果てたFCT(福島中央テレビ)の報道自粛の罪は重い。
この放送自粛の方針は今でも健在で、ドイツTV局ZDFが制作し8月に放送された『福島原発事故その後』(日本語字幕)のYoutube映像は即座に福島中央テレビの著作権侵害の申し立てを受けて削除されている。
『福島中央テレビが報道自粛の検証番組』
3月の原発事故当時に福島県の避難者の方々は不思議なことに一応に『テレビを点けても、原発が爆発した映像は一切流されていなかったので、なにごともないと思って避難しなかった』と発言しているのです。
何が3月の時点で起きていたのであろうか。
実は、これは地元の福島中央テレビが、報道を自粛していた事実が、当の福島中央テレビの半年後のテレビの検証番組で明らかになる。
3月12日3時40分の1号機水素爆発では福島中央テレビのライブカメラが捕らえた驚愕すべき映像を放映。
女性アナウンサーは、『さきほど1分前、福島第一原発1号機から大きな煙が出ました。大きな煙が出まして、そのまま、えー、その煙が北へ向かって流れているのが分るでしょうか。』
と放射性物質の雲が飯館村方面へ流れている恐ろしい事実を、言い方は稚拙であるが正確に伝えていた。
ところが、この後がいけない。
福島中央テレビの小林典子報道部長は、
『世界を駆け巡ることになった、この映像は、福島の人々の、それまであった平穏な暮らしを一瞬にして変えてしまった瞬間の映像ともなりました。』
『それだけに私たちは、被災した人たちの気持ちを考えて、この映像の使用を必要最小限にしようと決めました。』、とテレビ画面で前代未聞の驚きの真実の告白(言い訳?)を行っているのですから呆れ果てる。
これは駄目だ。
地方の一ローカル局に過ぎない福島中央テレビが世界中の注目を浴びる100年に一度あるか無いかの一大ニュースのネタを掴んで、痩せても枯れてもジャーナリストの端くれなら一つの例外もなく報道自粛に走るなど決して無い。
卑しくもマスコミ人なら、普通はその逆である。
政府の機密文章を掴んだ毎日新聞の西山太吉記者が編集部が握りつぶした文章を持ち出して世間に公表して逮捕されたり、チャウシェスク政権の崩壊近しの情報を掴んだ赤旗のルーマニア特派員が特ダネ記事を編集部に握りつぶされても別の報道機関にばらして党を除名されたように、記者として一生に一度の大ニュースは自分の職を賭しても明らかにしたい。
それがジャーナリストの習性であり記者魂なのです。
歴史の生々しい断片を直に目撃して、何もしないなど絶対にありえない話である
ところが福島第一事故では、報道自粛という考えられない行動に走っている原因ですが、福島中央テレビが日本テレビ系列で親会社が読売新聞である事実以外に、原因は考えられない。
マスコミ界のドン渡辺恒雄(ナベツネ)の逆鱗に触れることが怖かったのでしょう。
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