http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/496.html
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以前から、なんで福島原発事故で、県警が捜査に入らないのか不思議だと思っていた。
つい最近の今月13日の東ソーの化学プラント事故なら、県警が捜査に入る即応ぶり。
福島原発事故は、これと比較にならないくらい重大な事故だと思われる。
罪状は、何十とのぼるのではないかという罪状だと思われるのに、全く福島県警が動くそぶりは全くない。
ひょっとして、福島県警も東電の「毒饅頭」喰らってのんとちゃうやろか?
罪状はいろいろ有ると思いますが、思いつくだけで
水質汚濁法?違反
放射性物質管理義務違反(こんなのあるのか?)
ーーーーーその他いろいろの法令違反ーーー(どなたか、福一事故の正確な法律違反の罪状を指摘してくれませんかね?)
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毎日jpより転載
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111114k0000e040042000c.html
一応比較のために、東ソー工場爆発事故の記事を転載しときます。
東ソー工場爆発:社員とみられる男性の遺体確認
爆発から一夜明けてからも消火のための放水が続く東ソー南陽事業所のプラント=山口県周南市臨海町で2011年11月14日午前9時、遠藤雅彦撮影
13日午後3時25分ごろ、山口県周南市開成町の大手総合化学メーカー「東ソー」南陽事業所の「第2塩ビモノマープラント」内で2回爆発があり、炎上した。約15時間後の14日午前7時半ごろ、鎮圧状態になった。プラント付近で、同事業所塩ビモノマー課第2係長、中村雅典さん(52)とみられる男性の遺体が確認された。有毒の塩化水素ガスが漏れ出し、事業所は同市と隣接の下松市全域に外出を控え窓を閉めるよう要請したが、同日午前6時10分に解除した。県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査を始めた。
同所によると、13日朝、プラントに不具合が見つかり、稼働を停止。中村さんら10人が午前6時ごろから、不具合箇所から約100メートルの場所で、可燃性の塩ビモノマーなどを貯蔵タンクに一時抜き出す移液作業をしていたという。プラント内の圧力が上がり、塩ビモノマーが外部に出て、何らかの原因で着火し爆発したとみられる。【丹下友紀子、吉川雄策】
◇塩化ビニールモノマーと塩化水素ガス
塩化ビニールモノマーは食品包装材や文具などに使われる塩化ビニール樹脂の原料で、発がん性が指摘されている。塩化水素ガスは火山活動や塩化ビニールモノマーが燃えた際に発生し、粘膜を刺激して気道や気管支に炎症が起こる場合がある。
毎日新聞 2011年11月14日 12時04分(最終更新 11月14日 12時34分)
【写真で見る】東ソー工場で爆発
【工場爆発で119番】東ソー工場爆発:タンク付近炎上、1人と連絡取れず…山口
<工場火災>火災:玉村の工場からまた出火 放火の可能性も−−伊勢崎署 /群馬
<工場火災>火災:陶磁器工場全焼、78歳顧問死亡か 岐阜・恵那
<産廃火災>産廃処理場火災:2000平方メートル焼失 東京・国立
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http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/11/15/20111116k0000m040055000c.html
東ソー工場爆発:有毒ガス情報伝達に遅れ 周南市長に謝罪
「ご迷惑をかけ申し訳ない。安全教育を見直していく」と謝罪する宇田川憲一社長(中央)ら=山口県周南市の東ソー南陽事業所で2011年11月15日午前9時10分、丹下友紀子撮影
山口県周南市開成町の大手総合化学メーカー「東ソー」南陽事業所で13日に発生した爆発事故で、事故に伴い有毒ガスが漏出していたことについて、東ソーが周南市に連絡していなかったことが分かった。市が独自に情報を入手し、住民に注意を呼びかけたのは事故発生から4時間半が経過した後だった。同社の宇田川憲一社長は15日、同市の木村健一郎市長を訪ね、謝罪した。
東ソーによると、事故発生から約2時間半後の13日午後6時ごろ、記者会見を開き、有毒な塩化水素ガスが漏れ出した恐れがあるため、同市と下松市の全域に家の窓を閉め外出を控えるよう要請すると発表した。
しかし、両市にはガスの発生や退避要請について連絡せず、周南市の場合は同午後6時前に事業所に出向いた職員が会見資料で状況を把握。市が広報車で市民に注意を呼びかけたのは午後8時過ぎ、防災メールで登録市民に情報を発信したのは発生から約6時間たった午後9時20分になった。下松市には午後8時過ぎに同社からファクスで連絡があったという。
宇田川社長は木村市長に「連絡が遅くなってしまったことを反省している」と頭を下げた。同社と市の間では、事故時に通報するような協定などがなく、木村市長は「事故発生時の役割分担と体制を改めて見直したい」と述べた。
事故当時、同社には「目がチカチカする」など市民からの訴えが4件あった。
また、市長への謝罪に先立って同事業所で会見した宇田川社長は「近隣住民などにご迷惑とご心配をおかけし申し訳ない」と謝罪した。約7割が焼失した第2塩ビモノマープラント(約2万5000平方メートル)について「100億円単位」をかけて再建する意向を示した。【遠藤雅彦、丹下友紀子】
<写真で見る>「東ソー」南陽事業所で火災
<東ソー工場爆発>タンク付近炎上、1人と連絡取れず…山口
<東ソー工場爆発>社員とみられる男性の遺体確認
<東ソー工場爆発>黒煙数百メートル「窓閉めて」 安全徹底のはずが…所長陳謝 /山口
<写真で見る>東京・国立で産廃処理場火災
<火災>陶磁器工場全焼、78歳顧問死亡か 岐阜・恵那
毎日新聞 2011年11月15日 20時06分(最終更新 11月15日 22時52分)
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