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驚くべき教育コントロール・・・先生方の良心は?  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/412.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 14 日 11:44:08: igsppGRN/E9PQ
 

驚くべき教育コントロール・・・先生方の良心は?
http://news.livedoor.com/article/detail/6024614/
2011年11月14日09時44分  武田邦彦(中部大学)


政府、NHK、校長先生、市長さん町長さんなどは必死になって「被曝は安全、被曝限度を決めた法律はない」と訴えている。特に驚いたのが、東京の学校の先生方(小中学校、理科)を集めて文科省のパンフレットを元に、法律に全く触れていない、被曝限度も触れない、ただ「自然界には放射線がある」ということだけのものを使っていることだ。

それを解説した人が、「原子力安全研究協会・大畑勉」という人だが、私が名指しをするのは、この人が解説している実質的な内容は、先生方に「時速60キロの速度制限のところを100キロで走っても児童生徒に危険はない」と言っているようなもので、一刻も早く止めさせなければならないからだ。

もう一つの方法はこのパンフレットを作った制作委員や大畑さんに「もしパンフレットやあなたの解説を聞いて、子供の被曝は大したことは無いと考え、法律を破って1年1ミリ以上の環境で児童生徒を教育し、そのうち一人でもガンがでたら、全財産をなげうち、自分の身を犠牲にする」という誓約書をとることだ。

・・・・・・・・・

低線量率被曝による人間への影響は「研究中」であり不明である。従って「予防措置」として1年1ミリで社会は合意し、電力会社の作業員でも1年1ミリにしている。だから、それ以上の被曝で10年後にガンにならないかどうかは「神様」しか判らないのは当然だ。

パンフレットを作成した次の人は全財産を預託しておくことを求める。(パンフレットには被曝限度は一切、示していない.その代わり自然放射線のことが協調されている。)

楽観的に考えれば、学校の先生にも良心があるから、ご自分で法律や1年1ミリの決定過程は勉強されるだろうから、それほど心配ないかもしれない。これほどのウソが通るはずもないから。


線量についてパンフレットでは以下の文章しかない

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/11/14/bandicam_20111114_093214081.jpg


もちろん記述は間違っています。全世界や国が決めたには膨大な数の論文などにより1年1ミリを決めたものです。もともと何の根拠もなく、決めることはできません。この文章はきわめて悪質で「1年100ミリ以下の場合、数の上ではガンが増えるが、一人一人のガンが被曝によって起こったということを医学的に証明することはまだできない」という意味です。(1年1ミリは文科省所管です


先生に向かって「福島の事故は問題ない」を強調する大畑さん

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/11/14/bandicam_20111114_093426466.jpg


解説の内容はよく練られていて、発言は1年1ミリを無視していないように十分に注意されています。たとえば、この発言は「福島の事故については触れません」ということで、その前から被曝はしていることを強調することによって、原発の被曝(東電のミス)を可能な限り過小評価する戦術を使っています。この方も専門家ですから、1年1ミリは十分に知っています。

(執筆者一覧)

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/11/14/bandicam_20111114_093312205.jpg

連帯責任はとっていただけますね?

 

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コメント
 
01. 2011年11月14日 11:46:14: CkcIdXzaCw
・脱原発:福岡で1万人集会 「玄海」再稼働反対など訴え(毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111114k0000e040013000c.html


02. 2011年11月14日 14:09:46: zPA9Id7AY2
一人の命でも救いたいと思う武田先生の発言に、なぜマスコミは全く
動かないのか。

もはや電力会社の毒饅頭を食っているからだろうね。

確かに収入で営業が成り立つ訳だから収入は自らの命綱。
しかし、お金に変えられないものが「命」だったはず。

今からでも遅くない。
救える命を救う啓発を行なってこそのマスコミだろ!

しかもこういう時に公共広告機構で放射能対策CMを流すべき。

電力会社はカネをバラまくよりも安全対策費にチカラを入れて
一人でも多くの被爆被害をへらすように勤めるべき。

そう、松下(ナショナル)の石油FFヒーターで徹底的にCMで訴えたように。


03. 2011年11月14日 14:16:36: 1sR5T5Sn1g
原子力発電は国策であり、情報操作は国家的規模の壮大なヤラセである。
現在は、戦争状態であり、情報化社会では、あらゆるものが情報化する局面を持つ。戦争も例外ではなく、情報戦争の時代と言っていい。
官僚機構による社会資本の寡占に変わることはなく、被曝地帯の経済縮小に伴う合理化として、多くの国民は被曝を強制され、その自覚もないまま殺されていく。
核廃棄物処理においても、国民の被曝による犠牲と搾取のうえに、国策としての経済活動が行われていくだろう。

被曝地帯は、東北そして関東に及びつつある。
早期に脱走するのが得策と思われる。


04. 2011年11月14日 15:06:50: pIad38DQnM
>>02

公共広告機構って、電力会社がお金出していたんじゃないの?


05. 恵也 2011年11月14日 17:02:40: cdRlA.6W79UEw : rak8lRoqrk
>>02 しかもこういう時に公共広告機構で放射能対策CMを流すべき。

公共広告機構はサントリーの社長の指導で、電力会社を大スポンサーにして
つくられたマスコミ買収組織です。
ですから放射能対策は大スポンサーが嫌がらない程度のものしか出せません。

考えたら可笑しげなCMばかりで、消費者を幼稚園児扱いして道徳教育を
やってて、何の宣伝なのか判らなかったけどマスコミ買収組織と考えたらよく判る。
この宣伝費に利益を上乗せして、電気代で徴集できてたのだから大儲けだ。


06. 2011年11月14日 17:40:52: plfS77AoxU
学校の先生が、自分の意見に反しても、このパンフレットの内容を生徒や親に説明しないといけない時代が来る。
大阪府の条例は、そういう事を言っている。そうしないと首だそうだ。

07. 2011年11月14日 21:53:48: Kuf0fq3luo
◎放射能汚染時代 「ベクレル・シーベルトになじみましょう」今中哲二さん

〖2011年11月12日に神戸で開かれた市民集会「フクシマから考える暮らしの安全」(弁護士会主催)での今中哲二さん(京都大学原子炉実験所助教)の講演です。〗

http://www.youtube.com/watch?v=IuwGXwPah-w&feature=youtube_gdata


08. 2011年11月15日 01:11:11: j8DlsR41DQ
先生は人間のカスか


、、、もう一つの方法はこのパンフレットを作った制作委員や大畑さんに「もしパンフレットやあなたの解説を聞いて、子供の被曝は大したことは無いと考え、法律を破って1年1ミリ以上の環境で児童生徒を教育し、そのうち一人でもガンがでたら、全財産をなげうち、自分の身を犠牲にする」という誓約書をとることだ。、、、

ひょっとしたら、もう我々を支配して汚染させて苦しめようとしてる在日民主党政府との戦争に発展する可能性があるだろうな。民主党は承知の上で戒厳令と人口削減のアジェンダだったら最悪だわ。絶対に放射能は安全だといって汚染させようとしてるよね。  それとも黙って子供や妊婦を被曝させて多くの子供が病気になってのたれじぬか。最悪だ。


09. taked4700 2011年11月15日 02:15:51: 9XFNe/BiX575U : aoIHrnz1Tk
だから、今の官僚組織がだめなんですよ。

10. 2011年11月15日 08:31:45: TRlvpkEP3A
戦前と同じように、学校の先生は大本営発表の洗脳機関の一つに組み込まれています。原子力は安全ですと教えないと教職を続けることは、難しいでしょう。たとえ、自分自身では放射性物質のホットパーティクルは大変危険だと思っても、職員室でそのことを世間話として話すこと自体、自分の教職員としての仕事を続けることは困難となります。そのような、日本の文化なのです。先生もかわいそうなものなんです。きっと、君が代を大きな声で歌うより難しいと思っています。

11. 2011年11月15日 13:02:10: jG68GZM0qo

(執筆者一覧)

http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/11/14/bandicam_20111114_093312205.jpg

連帯責任はとっていただけますね?

近くにお住まいの方は、石ぶつけたれ! こんな奴ら、人間じゃない!
 

 


12. 2011年11月15日 14:00:07: jypjwhCQBU
教師が逃げる時は教職を捨てる時だがそんなことはしたくないから子供を道連れ。子供の一部が病気になれば残った子供とともに疎開できるが最初から逃げたなら、タダの失業者となる。

13. 2011年11月15日 17:01:48: VSqbBXTskU
子どもたちが学校に来なくなれば
教師は仕事がなくなって
自動的に教師ではなくなる。
賢い親御さんたち、子どもたちを
放射能のない場所へ。

14. mainau 2011年11月15日 18:41:10: GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
武田氏の呼び声に賛同する教育者は日本にいないのだろうか。
なんで他のやつら、黙っているんだ。腰砕けどもが。
フクシマの教育委員会、ばか。

15. 2011年11月15日 19:19:23: tRdNTeoJ5o
やめて避難した教職員はたくさんいるんじゃないかな
放射能以前に校長教頭学年主任による子供への無慈悲な教えの強制に耐えられなくて

16. 2011年11月16日 21:03:15: JgJIJMdzVw
国が責任を持って住民を移住させるとすれば教員をはじめとする公務員は職を失うことなく所得が補償された状態で安全な場所へ移転できる。一方、国は住民の移住を言ったが最期、双葉郡住民をみればわかるようにチェルノブイリでは考えられないほどの高額な補償を要求される。いわば、公務員と国の我慢比べ、被ばくと補償をかけたチキンレースだが、これにつきあわされる子供は気の毒だ。

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